■5月号のみどころ
5月号では、地域文化創生本部における取組の軌跡を特集。
地域文化創生本部は、文化庁の京都移転に備え設置された先行組織。
文化財保存活用地域計画の作成と認定後の歩みや生活文化関連の施策を紹介しています。
連載「伝統的建造物群保存地区を味わう（お酒を味わう旅）」では、「醬油醸造発祥の地」の新たな醸造のカタチと題して和歌山県湯浅町を、連載「日本遺産をめぐる」では「人々の祈りが紡ぐ桑都物語」として東京都八王子市・高尾山を取り上げています。
■『月刊文化財』とは？
文化庁が監修する、昭和38年創刊の文化財総合月刊雑誌です。
長年ご愛読いただいている読者の方からは、「報道発表だけでは絶対に分からない、新指定文化財の持つ価値を知るのにとても得難い」「文化財行政を学ぶ上でも大変有用である」等のお声をいただいています。
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■5月号目次
特集 地域文化創生本部における取組の軌跡
─文化財保存活用地域計画と生活文化の保護・振興─
Ⅰ 総論
地域文化創生本部の歩み
Ⅱ 認定市町へのインタビュー
文化財保存活用地域計画の作成と認定後の歩み
Ⅲ 生活文化の保護と振興に向けて
Ⅲ―1 座談会
生活文化の保護と振興
Ⅲ―2 生活文化関連の施策紹介①
登録無形文化財「書道」の普及啓発活動について（日本書道文化協会）
生活文化関連の施策紹介②
伝統文化親子教室事業について
生活文化関連の施策紹介③
生活文化振興等推進事業について
首里城─いま始まる令和の復元─（古木 治郎）
連載 伝統的建造物群保存地区を味わう
お酒を味わう旅 第6回「醬油醸造発祥の地」の新たな醸造のカタチ（蜂谷 脩人・山本 隆重）
連載 日本遺産をめぐる 第19回
霊気満山 高尾山 ～人々の祈りが紡ぐ桑都物語～（草間 亜樹）
表紙解説 生活文化─茶道、華道、書道─
口絵解説 文房四宝
【商品概要】
商品名：月刊文化財 令和5年5月号
監修：文化庁
定価：785円(本体714円＋税10％)
ページ数：約60ページ
判型：B5判
発売日：4月24日
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※単号でもご購入いただけます。
発売元：第一法規株式会社
