■サービス提供の背景
日本国内における起業件数は2021年で14万4,622社(前年比10.1%増)※1と、過去最多も、スタートアップの件数の世界比較では日本は24位※2で、G7では最下位の件数です。
経済産業省では、国内スタートアップの起業、成長の課題の一つに“質と量の人材不足”を挙げ、大手企業でスキルを持つ人材が、まずは副業・兼業でスタートアップでの勤務を経験することの重要性を掲げております。※3
※1 東京商工リサーチ 2021年「全国新設法人動向」調査
※2 STARTUP RANKING 2023年4月時点
※3 経済産業省 2022年「第4回 産業構造審議会 経済産業政策新機軸部会」事務局説明資料より
実際にスタートアップ企業では、部署の全業務を1人で担うケースが多く、担当範囲の広さから自身のスキル、知識のない業務を対応する必要があり、効率的な企業成長につながりにくいという現状がございます。
このような状況に対し、1人で奮闘する広報、マーケティング担当者に向け、高いスキルを持つ副業・フリーランス人材を提供するクラウド型広告エージェンシーサービス「OPEN AGENCY」を立ち上げました。
■特徴
“ひとり広報・マーケティング”担当に向けた、クラウド型広告エージェンシーサービス
OPEN AGENCYは、「必要な時に必要な分だけ」ベンチャー、スタートアップ企業が抱える様々な課題やニーズに合わせて、審査を通過した厳選された「最適な人材」をスタッフィングして「手間なく」相談や発注、実行までサポート可能な伴走型クラウドサービスです。
企業側は、最適なコストで、自社ニーズに対応した最適な人材に依頼ができます。業務依頼のみでなく、アイディアのディスカッションや、リーガルチェックなど、1時間からピンポイントでお悩みの相談も可能です。クラウド上で一元管理ができるため、煩雑な業務管理を簡易化できます。
■サービス名:OPEN AGENCY(オープンエージェンシー)
必要な時に必要な分だけ最適なプロパートナーに相談や発注ができる伴走型クラウドサービス
■ミッション
「広告産業のOPEN化」
業務・悩みから“解放=OPEN”し、知識・経験を“開放=OPEN”する
■サービス概要
提供開始日:2023年4月18日(火)
提供サイト:https://openagency.jp/
サービス動画:
① 最適なプロとつながる“マッチング機能”
審査を通過した厳選されたパートナーに自社の課題、ニーズとマッチした内容が依頼できる。
- 125項目のスキルチェックと面談を実施した信頼できるパートナーに発注可能。
- アイディアの壁打ちや法規制の相談など適切なパートナーに1時間から相談が可能。
- 時間や期間、プロジェクト単位など、様々な形で依頼ができる。
- 競合ピッチ・指名・入札形式などの依頼形式も可能。
② 忙しくタスクをこなしていて煩雑な業務管理を改善する“業務一元管理機能”
クラウド上で全てが一元管理できるため、煩雑な業務管理を簡易化できます。
- プロジェクトごとに進捗管理可能。
- 契約書もクラウドサインとAPI連携し自動化。
- 見積書作成、請求書発行や承認もクラウド上で完結。
③ 利用手数料は“5%から”
ベンチャー、スタートアップ企業もお手軽に利用できる手数料設定。
- 固定費や採用・雇用コストはかかりません。
- 登録は無料。案件が成約してから手数料が発生。
※発注金額によってサービス手数料が異なります。
■今後の展望
発注者(クライアント)や受注者(パートナー)の方が安心してご利用いただくために、2023年度中に、下記制度・機能の導入を検討しております。
- パートナーグレード制度
シニアやジュニアなどグレードを分けたパートナー教育制度
シニアを「OPEN AGENCY」側が講師として採用し、ジュニアパートナーを育成。
- パートナーパーティー制度
自身のスキルのみでは対応しきれない依頼にも対応できるようパートナー同士が連携できる。
- AIマッチング機能
AIによるパートナーのレコメンド機能
- ファクタリング機能
パートナー側が個人の場合、「OPEN AGENCY」が先払い対応をする機能
■無料トライアルキャンペーン
新規会員登録いただいた企業様を対象に、お悩み相談が2回まで無料で実施いただけます。会員登録後、キャンペーンフォームから相談内容をご記入いただき、事務局が厳選した最適なプロを紹介いたします。
実施時期:2023年4月18日(火)〜
対象者:会員登録いただいた企業様
条件:①「OPEN AGENCY」に会員登録する
② 会員登録完了後、ダッシュボード上のキャンペーンフォームに相談内容を記入
URL:https://openagency.jp/
※キャンペーンは予告なく終了する場合がございます。
■「OPEN AGENCY」が目指す世界
事業責任者:株式会社dydx プロジェクトリーダー 駒井翔
“ひとりで奮闘するマーケティング、広報担当者を救い、広告産業をもっと「OPEN」に。”
以前、私はスタートアップのマーケティング部に約1年出向していました。まさに“ひとり”マーケティング部でした。予算がなく、やることも多く、どうにかしなければと1人で悩みながら、もがき続ける日々。ただ多くのスタートアップが生まれる昨今、同様に悩みを抱えひとりで奮闘するマーケティング、広報担当者もいると感じました。この度、そのような方々を救うため、必要な時に必要な分だけ最適なプロパートナーに相談や発注ができる伴走型クラウドサービス「OPEN AGENCY」を立ち上げました。
■株式会社dydx 会社概要
代表取締役: 川西崇介
設 立: 2020年9月16日
資 本 金: 3849万2000円
本社所在地: 東京都港区三田一丁目四番一号住友不動産麻布十番ビル四階
事業 内容: テクノロジー、デジタルを活用した企業の新サービスを企画、開発、運用
企業と新ビジネス、新サービスの共同事業
WEB3、NFTを活用した新サービスの開発
U R L: https://dydx.jp/
W OR K S:
Booking Car( https://site.bookingcar.jp/)
トヨタ自動車の子会社である「トヨタモビリティサービス」との共同事業として、社用車専用クラウドサービス『Booking Car』を開発。
これまでアナログだった社用車管理をすべてクラウド化することで管理業務を効率化。利用者も直感的なユーザーインターフェースで社用車予約が可能に。
変化が激しい時代におけるクライアントのDX、企業改革を最大化するために、マーケティングからソリューション、アプリ、サービス開発まで、スピード、クオリティともに高い提供価値をお届けしていきます。