脂肪肝診断に貢献!キヤノンの「超音波診断技術」誕生ストーリーを初公開 ~4月14日開幕の「国際医用画像総合展(ITEM)」に製品展示~

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キヤノンは公式サイトにおいて、発見の難しい初期の脂肪肝などの診断や予防に寄与する技術「Attenuation Imaging(ATI)」の誕生ストーリーを初公開しました。本技術は、キヤノンの超音波診断装置に搭載されており、4月14日(金)に開幕する「2023国際医用画像総合展(ITEM2023)」のキヤノンブースにおいて製品展示(※)を行います。

 

< 早期診断で患者さんの健康を守る超音波診断装置 >
https://global.canon/ja/technology/ati2023.html?utm_source=media&utm_medium=referral&utm_campaign=202304-1techpr

キヤノンの超音波診断装置による診断の様子キヤノンの超音波診断装置による診断の様子

肝臓に脂肪がたまり肝機能の障害を起こす「脂肪肝」は、初期の自覚症状が少なく、早期発見や予防が非常に重要です。一方で、従来の超音波診断装置では、画像のわずかなコントラストの差で進行度を把握しなければならず、診断に慣れた医師でも判断が難しいものでした。

キヤノンはこうした課題を解決するため、肝臓疾患の権威である兵庫医科大学病院の飯島尋子特別招聘教授との共同開発を経て、客観的な数値により脂肪肝の進行度の評価を支援する技術を開発しました。本コンテンツでは、医療現場を支える医師の想いとともに、その想いに応えた技術の誕生ストーリーをご紹介します。

※ 2023年4月14日(金)~16日(日)開催。キヤノンの出展内容などの詳細は、プレスリリースをご参照ください。
https://jp.medical.canon/News/PressRelease/Detail/131665-834
 

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