イベント冒頭、全国から集まる参加者らが交流する様子
- パネルディスカッション内容(登壇者順不同)
・基調パネル「地方とつながり、地方を元気にする方法」
島田由香氏 株式会社YeeY 共同創業者/代表取締役／アステリア株式会社 CWO（Chief Well-being Officer）
川原卓巳氏 Takumi Inc. Founder /プロデューサー
齋藤潤一 AGRIST株式会社 代表取締役CEO／一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 代表理事
・パネルAーブランディング「日本の良さをブランド化する」
林亜季氏 株式会社ブランドジャーナリズム代表取締役
堀口大輔氏 鹿児島堀口製茶有限会社 代表取締役社長 / 株式会社和香園 代表取締役社長
岩本涼氏 株式会社TeaRoom代表取締役/裏千家茶道家
・パネルBー東京ミッドタウン八重洲と地方がつくる未来
成田智哉氏 マドラー 株式会社 CEO
岩田真吾氏 三星毛糸株式会社（MITSUBOSHI 1887）代表取締役社長
・農業の未来を創る〜スマート農業推進協会 会員企業プレゼン
上原郁磨氏 SBテクノロジー株式会社/リデン株式会社
安藤光広氏 株式会社安藤商事/セキド宮崎中央
平田祐貴氏 テラスマイル株式会社
基調パネルの様子
日本茶をテーマにブランディングについて展開されたパネルAの様子
対話型で参加者らも交えてセッションが展開されたパネルBの様子
スマート農業推進協会会員企業によるプレゼンの様子
宮崎県新富町の公式キャラクター「おとみちゃん」が都内イベントに初めて登場
- 「POTLUCK YAESU」プロジェクトとは
東京ミッドタウン八重洲を拠点に全国の仲間が知恵を持ち寄り繋がり「GIVE」しあうことで地域に「いいこと」が生まれるイノベーションエコシステムの実現を目指す。
関連プレスリリース：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000428.000028395.html
「POTLUCK YAESU」プロジェクトパートナー
「挑戦」をテーマに各プロジェクトパートナーの展示ブースが設置されている東京ミッドタウン八重洲5階ラウンジエリア
- 「POTLUCK YAESU」プロジェクト担当者のコメント
上垣和氏（三井不動産株式会社）
「POTLUCK YAESU」を地域×イノベーションの聖地にしていきたいと思っています。そのためにも場所づくりだけで終わらせずに、地域と地域、都市と地域をつなぐ機会づくりや、気軽に立ち寄って面白い人や面白いことに出会えるオープンなスペースとしていきたい。この場でやりたいことやアイディアがあればぜひPOTLUCK（持ち寄り）ください。
山本雄生氏（株式会社ニューズピックス）
「POTLUCK YAESU」は元々、食材を持ち寄り開かれる「POTLUCKパーティー」が由来となっています。この場所では、食材だけでなく各地域の「WILL」を持ち寄り、東京に来た際には5階のオープンラウンジで仕事をしていただく等、地域で活動されている方の居場所や発信の場として利用していただきたいです。
- 「世界があこがれる九州をつくる」食産業のイノベーションを目指す村岡浩司氏が九州パンケーキを提供
村岡浩司氏（株式会社一平ホールディングス代表取締役社長）
“世界があこがれる九州をつくる”を経営理念として、九州産の農業素材だけを集めて 作られた九州パンケーキミックスや様々な地産プロダクトを展開。アジア圏への進出を進めている「九州パン ケーキカフェ」は、食による日本の地方創生モデルとして話題を呼び、台湾(台北) も多くのファンを持つ。地元宮崎を中心として 多数の飲食店を経営する一方、九州各地にて食を通じたコミュ ニティ活動にも取り組んでいる。著書に「九州バカ 世界 とつながる地元創生起業論(発行=文屋 発売=サンクチュアリ出版)」。
焼きたてのパンケーキを手に交流する参加者の様子
- 各地域からPOTLUCK（持ち寄り）ありがとうございました！
持ち寄り品：鹿児島堀口製茶（有）（鹿児島県志布志市）のお茶セット
持ち寄り品：（株）常陸風月堂（茨城県日立市）の栗蒸し羊羹「万羊羹」
持ち寄り品：「九州パンケーキ」に付け合わせるジャムや蜂蜜
持ち寄り品：新富町産の小麦100%使用して商品開発された「ひなたうどん」（こゆ財団提供）
交流会の様子
- 今後の展望：宮崎県新富町で「POTLUCK FES in MIYAZAKI」の開催を発表
2023年3月17日（金）に東京ミッドタウン八重洲で約600名が参加した「POTLUCK FES」（主催：三井不動産、NewsPicks Re:gion）に続いて地域を舞台に、これからの地域経済をつくるための祭典「POTLUCK FES in MIYAZAKI」を年内に開催することを発表しました。世界的賞を受賞する農業ロボットのベンチャー企業AGRIST株式会社（宮崎県新富町、共同代表取締役 齋藤潤一、秦裕貴）が拠点とする人口約1万6千人の宮崎県新富町を舞台に、地域経済の未来を考える場や都市と地方が繋がる交流の機会を創出します。
新富町はサッカーを中心とした地域活性化を目指しており、ユニリーバスタジアム新富に隣接して新富町フットボールセンターが令和5年5月に開業する予定です。フットボールセンターは宮崎県サッカー協会が指定管理者として運営する予定で、ユニリーバスタジアム新富と合わせた年間利用者は10万人以上に及ぶことが期待されます。
この2つの施設の北側には、企業の農業参入による試験的農業の実験施設である「新富町農業振興施設」のほか、農畜産物直売所がオープン予定。町の主幹産業である農業とサッカーによる集客で、関係人口・交流人口増大の相乗効果を期待しています。
■一般財団法人こゆ地域づくり推進機構（こゆ財団）とは？
2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円ライチに代表される農産物中心のブランディングや商品開発で稼ぎ、得られた利益を人財育成に再投資しています。主幹事業である新富町ふるさと納税の運営では、2017年から2021年度までの5年間で累計70億円の寄附額を記録しており、新富町と多様な企業との連携事業や生活利便性の向上に役立てられています。
▶︎こゆ財団ウェブサイト https://Koyu.Miyazaki.jp
▶︎こゆ財団Facebook https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎新富町ふるさと納税ポータルサイト
・ふるさとチョイス https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
・楽天 https://www.rakuten.ne.jp/gold/f454028-shintomi/
・ふるなび https://bit.ly/3uo6fSh
・さとふる https://www.satofull.jp/town-shintomi-miyazaki/
▶︎メディア掲載事例
日経新聞／日経MJ／Forbes JAPAN/事業構想／ソトコト／TURNS／日本農業新聞／全国農業新聞 ほか
