Venue™ Familyでは診断や手技に時間をかけることなく、また、素早い判断が求められる場面で迷うことなく操作できるよう、同じユーザーインターフェースを使用しています。さらに、使いたい時に使いたい場所ですぐに使えるよう、スタンバイモードから7秒で起動しスキャン開始をすることができます。また、移動しやすいホイールの設計など、機動力も兼ね備えています。
搭載されるバッテリー残量の表示は視認しやすく、移動時にストレスの少ないケーブルマネジメントなど、幅広いPoint of Care領域の医師の診断および治療に貢献します。
【製品特徴】
スピーディな手技をサポートするためにAIを用いて開発された新たなTool
Venue™ Familyには、4つのAIを用いて開発されたソフトウェア*がありましたが、今回新たに5つ目のソフトウェアが搭載されました。
特定のアプローチ方法にて、神経と思われる部位に色付けをする機能で、先生方が手技をする前のプレスキャンにおいてサポートします。
*Venue™、Venue Go™のみ
瞬時の判断が求められる場面で必要とされる高画質を実現
Venue™ Family は、当社LOGIQシリーズやVividシリーズのハイエンド装置に搭載しているソフトウェアビームフォーマーを採用していますが、さらに一段進化し、全視野、全深度にフォーカスをあてたような高画質を実現しました。
また、弊社独自のXDclear技術を用いた高周波リニアプローブ により、高分解能、高ペネトレーションによる高画質を提供。このことから、従来観察深度によりプローブの切り替えが必要であった場合も1本で幅広い深度を観察することが可能になります。
簡単かつより正確に上腕動脈の血流量を自動で計測する機能を搭載
Venue™ Familyには、透析治療を行っている患者さんのバスキュラーアクセス管理で大切な上腕動脈の血流量計測を自動で行う機能が搭載されました。
これまで手動で行っていたPulse Waveモードでの計測、血管径の計測を自動で行うことで、簡便に血流量を測定できるようサポートします。
直感的でシンプルな操作性
Venue™ Familyは、3機種ともフルタッチスクリーンにより、タブレットのような直感的で簡便な操作が可能です。また、クリーニングモードを使用することでシームレスなスクリーンを簡単に清掃できます。
その他、本資料に記載された装置の製品名/薬事販売名/医療機器認証番号は以下の通り:
製品名: Venue
薬事販売名:汎用超音波画像診断装置 Venue
医療機器認証番号:229ABBZX00055000
製品名:Venue Go
薬事販売名:汎用超音波画像診断装置Venue Go
医療機器認証番号:301ACBZX00012000
製品名:Venue Fit
薬事販売名:汎用超音波画像診断装置Venue Fit
医療機器認証番号: 303ACBZX00010000
発売日: 2023年4月3日(月)
製品名: L4-20t-RS 薬事販売名: L4-20t-RSプローブ 医療機器認証番号: 302ABBZX00080000
GEヘルスケア・ジャパンについて
GEヘルスケア・ジャパン株式会社は、GEヘルスケアの中核拠点の1つとして1982年に創設されました。予防から診断、治療、経過観察・予後管理までをカバーする「プレシジョン・ケア」の実現を目指し、インテリジェント機器やデータ分析、ソフトウェア、サービス等を提供しています。国内に研究・開発、製造から販売、サービス部門までを持ち、日本のお客様のニーズにお応えしつつ、日本が直面する医療課題の解決に取り組んでいます。日本における社員数は約1,700名、本社および60カ所の事業拠点があります。
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