商船三井、女性活躍推進に優れた企業として「なでしこ銘柄」に3年連続選定

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株式会社商船三井(社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、経済産業省と東京証券取引所が共同で女性活躍推進に優れた上場企業を選定する「なでしこ銘柄」に3年連続で選定されました。
同銘柄は、「女性活躍推進」に優れた上場企業を「中長期の企業価値向上」を重視する投資家にとって魅力ある銘柄として紹介することを通じて、企業への投資を促進し、各社の取組を加速化していくことを狙いとしています。今年度は、銘柄選定における業種区分の統合や認定企業数の見直し(昨年度の約50社から約20社に削減)などにより、昨年度までと比較して銘柄選定の難易度が上がりましたが、3年連続の受賞となりました。

当社グループは、2021年4月に制定したダイバーシティ&インクルージョン経営基本方針に基づき、各ライフステージに応じた育児や介護等と仕事の両立支援の実施、将来の経営者候補としての女性管理職の育成計画の推進、国連が定めた「国際女性デー」に他社と共同でトークイベントを開催するなど、女性活躍推進に関わる各種取り組みを継続的に推進してまいりました。

2022年9月には、「女性のエンパワーメント原則(Women’s Empowerment Principles)」(註1)の趣旨に賛同し、同原則に基づき行動するためのステートメントに当社社長が署名を行い、さらに同月には内閣府が主導する「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」(註2)に当社社長が参加し、女性活躍推進に関しトップからの社内外への発信も積極的に行っています。

当社グループは、今後も社員一人ひとりが熱意と活力を最大限に発揮でき、多様な個性と能力を組み合わせることができる職場環境・組織風土づくりを進めてまいります。

(註1)
国連グローバル・コンパクトと国連婦人開発基金が共同で作成した、女性活躍促進のための7つの原則を纏めたもの。賛同する企業はこの原則を活用し、女性活躍の促進に取り組むことが求められます。全世界で7,000を超える企業が賛同しています。
関連URL:https://www.weps.org/
2022年10月24日付当社プレスリリース:https://www.mol.co.jp/pr/2022/22120.html

(註2)
内閣府が主導で策定した、ジェンダー平等と女性活躍を進めていくための「行動宣言」に沿って取組を進めるとともに、参加者同士によるネットワ―キングを構築し取組や課題を共有し合うことで、企業等の取組を加速するための企業経営者等の集まりです。現在、企業経営者等や知事・市町村長の約300名が参加しています。
関連URL:https://www.gender.go.jp/policy/sokushin/male_leaders/index.html
2022年10月24日付当社プレスリリース:https://www.mol.co.jp/pr/2022/22119.html

 
 

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