速報!WBC初戦「日本 対 中国」視聴者がくぎづけになったシーンは?

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REVISIOは、3月9日にTBS系列で放送されたWBCの日本対中国の試合について、どのシーンが一番視られていたのか毎分の注目度データを使って、分析致しました。
ご家庭に人体認識技術を搭載した機器を設置し、テレビスクリーンへの「注視」を測るREVISIO株式会社(旧TVISION INSIGHTS、本社:東京都千代田区、代表取締役社長 郡谷康士、以下REVISIO)は、3月9日にTBS系列で放送されたWBCの日本対中国の試合について、どのシーンが一番視られていたのか毎分の注目度データを使って、分析致しました。(注目度が高いとは、テレビの前の視聴者がくぎづけになったことを表します)

一番注目されたのは森保一監督による始球式のシーン、続いて大谷翔平!

2023年3月9日にTBS系列で放送されたWBCの日本対中国の試合がどのように見られていたかを、TBS関東の地上波放送かつ個人全体を対象に集計しました。結果として、注目度が高かった1位から3位のシーンは、下記のとおりとなりました。(注目度が高いとは、テレビの前の視聴者がくぎづけになったことを表します)

●1番注目されたシーン 18時57分 始球式 注目度:73.3%
昨年のサッカー、FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で日本代表の監督を務めた森保一さんが始球式を行うシーン。
マウンドに上がり、観客にお辞儀をすると、キャッチャーを務める栗林良吏選手が紹介されました。投球はノーバウンドで栗林選手に届き、拍手が沸き起こりました。最後に、森保監督が栗林選手と握手をするまで注目されました。

ついに試合が始まるというシーンで注目されたと考えられます。

●2番目に注目されたシーン 20時38分 4回裏/大谷翔平選手の2点タイムリー2ベース 注目度:73.1%
4回裏の大谷選手の打席で、1アウト1,3塁、1ストライク1ボールのところから注目されました。3球目を左中間のバックフェンスに直撃させ、2点タイムリー2ベースとなり、大谷選手のWBC初打点に会場が大きく盛り上がりました。その後のリプレイシーンまで注目が続きました。

会場が大きく沸いた歓声とともに注目が高くなったと考えられます。投手でも打者でも人気のある大谷選手でした。

●3番目に注目されたシーン 19時56分 2回裏 大谷翔平選手の打席 70.5%
2回裏の大谷翔平選手の打席で、2アウト満塁、1ストライク1ボールのところから注目されました。その後ファール、ボール、ボールとなり、3ボール2ストライクになったところまでよく見られていました。

絶好のチャンスでの大谷選手ということで、注目が高まったと考えられます。

■分析データの概要

対象日時:2023年3月9日(木) 18時00分から23時00分
放送局:TB
属性:個人全体
地域:関東エリア 2,000世帯
指標:※注目度

 

※注目度とは?
テレビの前にいる人(滞在者)のうち、テレビ画面に視線を向けていた人(注視者)の割合を表します。シーンに注目している度合いがわかります。

【REVISIO株式会社について】
REVISIO株式会社(2022年10月にTVISION INSIGHTS株式会社から社名変更)は、人体認識技術によってテレビ番組・CMの視聴態勢データを取得し、BtoB向け視聴分析サービスを提供しています。ご家庭のテレビに、REVISIOが独自に開発した人体認識技術を搭載した調査機器を設置し、調査参加者の視聴態勢を毎秒で自動的に取得。「誰がテレビの前にいて、ちゃんと見ているか」というREVISIO独自の注視データを広告主・広告会社・放送局など国内累計160社以上のクライアントにご活用いただいています。
現在、国内では関東エリアの2,000世帯・関西エリア600世帯、地上波/MX/BSの全番組の視聴データ、ならびにコネクテッドTVの注視データを提供しています。

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