三菱UFJ信託銀行株式会社(取締役社長:長島 巌、以下 三菱UFJ信託銀行)は、3月10日、特定非営利活動法人ジャパン・ウィメンズ・イノベイティブ・ネットワーク(略称:「NPO法人J-Win」)が主催する「2023 J-Winダイバーシティ・アワード」*において、企業賞「ベーシック部門」のベーシックアチーブメント 準大賞を受賞しました。
三菱UFJ信託銀行では、インクルージョン&ダイバーシティ(以下I&D)を経営戦略の中核の一つと位置付け、多様な従業員が互いに尊重し、一人ひとりが最大限に力を発揮し活躍できる組織づくりを行うことが、新たな信託ビジネスを継続的に創出することに繋がると考え、ダイバーシティ推進に取り組んでまいりました。
今回の受賞にあたって、特に評価いただいた取り組みは次の通りです。
1.経営トップのコミットメント
・社員の多様な視点や価値観を活かし「新たな価値」を生み出すカルチャーを醸成し、
新たな信託ビジネスを継続的に創出することが競争力の源泉と位置づけ、I&Dを推進
2.女性リーダーの登用・育成
・人事制度改訂(2020年)
職種区分を一本化し、また等級区分を簡素化することで、実力本位による登用を加速
・人財育成委員会(2021年~)
ダイバーシティ推進として主に女性活躍に係る登用候補者およびその計画等の検討・審議
・常務役員による女性登用候補者メンタリング(2019年~)
今後も、三菱UFJ信託銀行はI&Dを加速させ、多様な人財の活躍を推進し、新たな信託ビジネスを継続的に創出し社会やお客さまのお役に立てるよう、取り組んでまいります。
* 企業におけるダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援することを目的に、2007年4月に設立された
企業メンバー制の団体 (参考URL)https://j-win5.jp/