- 寄付の背景
⽣理⽤品が購⼊できずにボロ布や新聞紙、葉っぱで代⽤しているアフリカで生きる⼥性たちへ「もう⽣理に動揺しない⽇々」を届けるためにNPO CLOUDYが発⾜した”布ナプキンプロジェクト”。
その活動へ共感する形で、2022年の国際⼥性デーを機にRinē(リネ)では吸⽔ショーツの寄付や取り扱い⽅法についての授業を⾏なって参りました。
現地での雇用創出、そして、資源を使い、より多くの⼥性たちへ繰り返し使える⽣理⽤品を届けるため、本年は”布ナプキンプロジェクト”への寄付を⾏いました。
- 布ナプキンプロジェクトとは
世界に⽬を向けてみると、使い捨ての⽣理⽤品を使えている⼈は約1割。
【ガーナの生理事情】
ガーナでは生理用ナプキンを購入しようとすると日本円で1枚200円程度。ガーナで暮らす人々の1ヶ月の平均所得が12,000円程度だと言われている中、いかに生理用品を購入することが難しいかお分かりいただけると思います。
生理用品が買えない女性は、ボロ布や新聞紙、葉っぱなどで代用し、毎月の生理に対処しています。また、生理用品を手に入れるために、体を売る女性も少なくありません。
どうすれば、女性たちに”継続的”な安心を提供できるのか。
「布ナプキンで世界を変えよう ”Let’s change the world with cloth sanitary pads”」
NPO CLOUDYは「生理に動揺しない日々」を届けるために、ガーナ国内の中高生を対象に布ナプキン作り教室を実施しています。このプロジェクトは、1,000円からの寄付が可能です。
【ご寄付いただくことでできること】
・1,000円のご支援で、2人の生徒に布ナプキンを作るための資材を提供、作り方を教えるトレーニングができます。
・5,000円のご支援で、10人の生徒に布ナプキンを作るための資材を提供、作り方を教えるトレーニングができます。
・10,000円のご支援で、手動ミシン1台を購入できます。
寄付詳細ページ: https://cloudynpo.org/category/health/napkin/
- NPO CLOUDYについて
【認定特定⾮営利活動法⼈CLOUDY 団体概要】
2010年に設⽴された認定特定⾮営利活動法⼈。ケニアのスラムに住む⼦どもたちの⽀援から始まり、現在ではガーナに学校を建設し教育機会の創出を、⼯場を建設し雇⽤機会の創出を、給⾷提供や性教育を通した健康⽀援等の活動を実施。教育・雇⽤・健康を軸に同じ雲のしたで⽣きている誰かの曇りの⽇を思ってアクションしている。
設⽴:2010年12⽉
代表:代表理事 銅冶勇⼈
所在地:東京都東京都渋⾕区恵⽐寿1-16-26 協和ビル2F
HP:https://cloudynpo.org/
Instagram:npo_cloudy
Twitter:@npo_cloudy
- 株式会社Neithについて
フェムテックブランド「Rinē(リネ)」において、⼥性向け「吸⽔ショーツ」や産後ママ向けの「吸⽔ブラレット」を展開。「ネイト( Neith)」は、⼥性が⼥性特有の悩みによって、⽇々のパフォーマンスを左右されることなく、⼼⾝ともに健やかに過ごすためのプロダクトを創り、世に送り出すことをミッションに掲げ、これからも⼥性の健康課題をサポートしていきます。
社名:株式会社Neith(読み:ネイト)
代表者:信近エリ
所在地:東京都渋⾕区恵⽐寿⻄1-33-6 1F
設⽴:2020年12⽉
HP:https://www.neithinc.jp/
「Rinē(リネ)」について
「Rinē(リネ)」 は、⼥性が”揺るがない毎⽇”を過ごすために⽣まれた新しい選択肢である
「吸⽔ショーツ」・「吸⽔ブラレット」を販売するブランドです。
・ 公式オンラインストア:https://rine.tokyo/
・ Instagram:@rine_jp
・ 関連記事:https://note.com/erinobuchika
信近エリ(のぶちか・えり)
株式会社Neith 代表取締役CEO
2004年よりシンガーソングライターとして活動し、Sony Music, avex等から⾃⾝の作品をリリース。⼥性が⼥性特有の悩みによってパフォーマンスを左右されることなく、⼼⾝ともに健やかに過ごすサポートをしたいという想いから2020年12⽉に株式会社Neithを創業。
【お問い合わせ先】
株式会社Neith 広報担当:⼭崎・信近
E-mail:pr@neithinc.jp