Sprocket、『Web接客ツールカオスマップ2023』を公開

CRO（コンバージョンレート率最適化）のためのプラットフォームを提供する株式会社Sprocket（本社：東京都目黒区、代表取締役：深田浩嗣）は、Web接客に関連する185種のツールを分類・整理した『Web接客ツールカオスマップ2023』を公開しました。

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Web接客ツールカオスマップ2023 | Sprocket（スプロケット）｜CX改善プラットフォーム

ユーザーに対して積極的に解決方法を提案できるWeb接客ツールへのニーズが高まっています。Sprocketでは、Web接客ツールを類型化して俯瞰することで、目的や課題から各企業が必要とするツールの見通しが立てられるのではないかと考え、代表的なWeb接客ツールを独自調査に基づき分類・一覧化しました。

■『Web接客ツールカオスマップ2023』公開

Web接客ツールとは、Webサイトに訪れたユーザーに対して実店舗のような良質な接客を行う製品・サービスの総称です。

このカオスマップは、国内でWeb接客関連サービスを提供している主要ツールを選定し、独自に17カテゴリに分類の上、一覧化したものです。

例えば、コンバージョン改善や顧客体験の向上を主軸に、それらを実現するための分析と施策実行機能を包括的に有するツールは「コンバージョン改善」とカテゴライズしました。

遠隔操作やボットなどを用いてリアルタイムで非対面の接客を行うツールは、主にBtoC向けに活用されるものを「リモート接客」、BtoB向けのものを「オンライン商談」と区分しました。

多岐にわたるチャットツールは、可能な限り各ツールの特色を判断しやすいように細分化しました。「接客」の範囲からは外れますが、業務効率化や人的コスト削減につながる「社内問い合わせ系チャット」も掲載しました。

Sprocketでは、今後もWeb接客やSaaS領域での最新情報を発信し、企業のマーケティングツール活用によるビジネス成長を推進していきます。

■『Web接客ツールカオスマップ2023』制作の背景

新型コロナの感染拡大による生活習慣の変化をきっかけとして、多くの企業がオンライン上での顧客体験の強化に注力しています。

そのため、ネット利用に不慣れなシニア層からデジタルネイティブ世代まで、幅広いユーザーに対しオンラインが窓口として有効に機能する必要が生じており、ユーザーに対して積極的に解決方法を提案できるWeb接客ツールへのニーズも高まっています。しかし、大切なのはツールを導入することではなく、「そのツールを使って何をするか」です。

そこで、Web接客ツールを類型化して俯瞰することで、目的や課題から各企業が必要とするツールの見通しが立てられるのではないかと考えました。

顧客体験の向上に取り組む企業にとって、このカオスマップが一助になれば幸いです。

■『Web接客ツールカオスマップ2023』高解像度版のダウンロード方法

『Web接客ツールカオスマップ2023』の高解像度版（PDF形式）は以下のページよりダウンロードできます。