JPAみんなのまち「ふらっと」サイトについて

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この度、難病や長期慢性疾患患者や患者団体からの声を集め、発信し、さらに「エンパワメント(夢、希望、勇気、生きる力)」する機能を持つ、患者当事者や支援者や一般市民の誰もが参加できる「まち」をイメージした新たなWeb上の空間「JPAみんなのまち ふらっと」を下記の通り2/24(金)にオープンいたしました。
「まち」のコンテンツとして、情報提供だけでなく、患者団体や患者の学びの場「学校」を開設し、発信の場となる「スタジオ」、また語り合いの場となる「カフェ」等の機能を順次オープンさせていく予定です。どうぞご期待下さい。
私ども、一般社団法人 日本難病・疾病団体協議会<略称JPA>(代表理事:吉川祐一)は、難病、長期慢性疾病、小児慢性疾病等の患者団体、及び地域難病連、約100団体20万人で構成する患者・家族の会の全国組織です。
日頃より難病・長期慢性疾患・小児慢性疾患の患者、家族に格別のご理解とご配慮、ご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

この度、約100万人以上にのぼる難病や慢性疾患の患者さんとその家族に向けて、患者や家族、患者団体からの声を集め、発信し、さらに「エンパワメント(夢、希望、勇気、生きる力)」する機能を持つ、患者当事者や支援者や一般市民の誰もが参加できる「まち」をイメージした新たなWebサイト「JPAみんなのまち ふらっと」を下記の通り2/24(金)にオープンいたしました。
「まち」のコンテンツとして、JPAからの情報提供だけでなく、学びの場「まちの学校」を開設し、今後、発信の場となる「スタジオ」、また語り合いの場となる「カフェ」等の機能も順次オープンさせていく予定です。どうぞご期待下さい。
 
 
・サイト名称:JPAみんなのまち「ふらっと」

・開設日:2023/2/24

・アドレス: https://jpaflat.jp/

・サイト開設の趣旨:約100万人以上にのぼる、難病や慢性疾患の患者さんとそのご家族が、日々をよりよく過ごすための総合情報サイトを目指します。

・サイト名「ふらっと」について:上記趣旨を実現するためにふさわしいサイトの名称を2月15日まで募集したところ、200以上のたくさんの方応募をいただきました。そのなかから、みんながフラットに参加でき、ふらっと寄り道したくなるような「仮想のまち」になぞらえ、応募作品を参考に、JPAみんなのまち「ふらっと」と名付けました。

・サイトの構成
2/24にオープンするページは以下のページです
① トップページ
ア)  緊急情報
震度5強以上の地震や大きな災害などの発生時に、在宅療養の患者さんのお困りの情報などをお知らせいただく赤いバーを災害発生時にトップに表示させます。

<表示サンプル>〇時〇分ごろ△△を震源とする地震(震度5強)について在宅療養されている難病患者さん(特に人工呼吸器等をお使いの方)において、被害等お困りの情報等ございましたらinfo@jpaflatまたは、JPA事務局までお知らせください。

イ)  「ふらっと」からのお知らせ
 a. NEWS!&新着情報
 b. ピックアップ
トップページのトップ下には、「ふらっと」からのお知らせ欄を設けます。最初にニュースと新着、次に特に強調したいお知らせを「ピックアップ」として3つほど掲示します。現在RDD2023のクラウドファウンディング、まちの学校開校のおしらせ、難病医療費助成の際に必要な臨個票等の文書料調査の協力依頼を掲載しています。

 c.「はじまる」
 d.「学ぶ」
「はじまる」では、何かが始まる時、「学ぶ」では、各種セミナー関係を掲載します。セミナーは「まちの学校」のページでも掲載します。3/17から始まる「ちょこっとカフェ」等の情報も掲載しています。

 e. 「募る、答える」
 f.  「楽しむ」
「募る・答える」では各種アンケートを。楽しむでは、楽しいイベントなどを軽掲載します。現在テーマソング「サラダボウル」も掲載中です。

② まちの学校
まちの学校の紹介の説明と簡単な紹介ビデをトップ下に配置しました。

ア)学校からのお知らせ
学校からのお知らせは、患者団体や支援団体などが主催する各種セミナーを中心に掲載します。現在7つのセミナーが掲載されていますが、たいへん多くの掲載希望が寄せられています。

イ)掲示板 -給食の時間-
掲示板を設け、患者同士の楽しい情報交換の場を設けました。テーマはまず給食の時間ということで、患者ならではのメニューの工夫などを寄せいていただこうと考えています。3/1より募集を開始します。

ウ)スケジュール
セミナー等の予定が入った、月間のカレンダーを埋め込みます

今後、発信の場「スタジオ」(3月)、語り合いの場「カフェ」(一部3/17から開始)等を順次オープンさせていく予定です。

報道関係者の皆様におかれましても、何かとご多用中のところかと存じますが、ぜひご覧いただき、ご取材いただきますようお願い申し上げます。

 

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