元Jリーガー近藤直也とアオニサイファーム代表青木真矢が活動する、つくば市の農業活性化チーム「合同会社ワニナルプロジェクト」が挑戦するクラウドファンディングが目標金額100%達成！次のステップを目指す。

「農業×○○○○」をカタチに。

農家さん訪問のひとこま

農業の魅力に惹かれたアオニサイファーム代表・青木真矢と元Jリーガー・近藤直也は、多くの農家さんと出会い、農業の実態や奥深さをもっと教えていただきたい。そして地域がもつ力と、農業を志す人の力を組み合わせるアイデアを生み、結果を出す。そんな、地域を盛り上げる農家のコミュニティ＝「輪」になっていくことを目的として、「ワニナルプロジェクト」を立ち上げました。
この約1年半、週1〜2回の農家さん訪問する活動を続け、ますますこの農家のコミュニティの輪を広げることができました。

フリーペーパー創刊、そして発刊継続のためにクラウドファンディングに挑戦。

返礼品のひとつの自然な甘さの引き立つブルーベリージャム

これまで続けてきた農家さん訪問を通して、農家さんの思いやこだわり、そしてそのおいしさの確かな理由を広く知っていただきたく、2023年1月30日にフリーペーパー「ワニナルペーパー」を創刊。このワニナルペーパーは、年4回の季刊誌で、毎年1月・4月・7月・10月の各27日に発行します。
 

ワニナルペーパーの創刊と同日の1月30日9:00より、フリーペーパー発刊継続のためにクラウドファンディングへの挑戦も開始しました。このクラウドファンディングでは、企業様向けの協賛や応援型から体験型までさまざまなリターン（返礼品）をご用意。
人気のリターンは、ワニナルペーパーオリジナルキャラクター「ワニナルくん」のステッカーとワニナルペーパー創刊号のセット（2,500円）と、ワニナルプロジェクトが選び抜いたつくばのおいしいものの詰め合わせ（10,000円）。つくばのおいしいものの詰め合わせは、ワニナルペーパー創刊号で特集したつくば市上郷「石田農園」の有機栽培野菜や、つくば市が日本三大産地であるブルーベリー（独立適応栽培）を使用したブルーベリージャムなどを盛り込んでいます。

なんと開始からわずか20日あまりで、目標金額100％を達成。残りの1ヵ月弱、新たな返礼品を迎えて、次のステップに向かって突き進み続けることを決定しました。
 

次のステップは、農家さんと直接対話できる場の提供。

農家さんとのコミュニケーションはおいしい調味料のひとつ

私たち合同会社ワニナルプロジェクトは、ワニナルペーパーの制作・発刊が最終目標ではありません。私たちの目的は、あくまでも【地域を盛り上げる農家のコミュニティ＝「輪」になっていくこと】。これは、ワニナルペーパーを発刊するだけでは到底なしえません。
そこで、今後は新たなリターンも追加し、次のステップに向けて挑戦を続けていくことに。

さらに追加50万円が集まれば、ワニナルペーパーでご紹介する農家さんを含む、つくば市周辺のこだわりを持って栽培する農家さんと対面でコミュニケーションをとりながら農産物を購入できるマルシェ「ワニナルマルシェ」を開催いたします。おしゃべり好きの農家さんや熱い思いを抱く農家さんなど、話をしてみるだけでも日頃食べている野菜や果物に対する見方が変わること間違いなし。
 

ワニナルプロジェクト代表　近藤（左）と青木（右）

スーパーで並んでいる野菜や果物を購入する時に、価格・見た目・産地で選んでいる方がほとんどではないでしょうか。しかし、そこだけでは見えないこだわりや思い、そしておいしさの確かな理由があります。ぜひ農家さんの作るものの背景を知ってもらい、本当に買うべき野菜や果物を見極める判断材料として役立てていただきたいと強く願っています。
 

また、この「ワニナルマルシェ」を弾みに、収穫祭のような『農業フェス』としてさらなる大きな飛躍をし、「農業×体験」の実現も視野にますます活動のスピードを強めていきます。農業を体感しながらも、クリエイティブ（音楽、デザイン）やスポーツなどの体験を通して家族みんなが楽しめるイベントを、つくば市のみならず、関東一円での開催を目指したいと思っています。

そのためのファーストステップとして「ワニナルマルシェ」の開催ができるよう、さらなるご賛同を得られるための周知活動にますます力を注いでいきます。

〈クラウドファンディングの詳細〉
●クラウドファンディングページ
　農業大国茨城県はつくば市で、農業と地域を繋ぐフリーペーパーを作りたい。
　（URL）https://camp-fire.jp/projects/view/642002

●クラウドファンディング実施期間
　2023年1月30日（月）9:00〜2023年3月21日（火・祝）23:59
●ネクストゴールの目標金額　50万円