<記者会見>
日時: 2023年2月28日 (火) 17:30 – 18:00(受付:17:20〜)
会場:国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール https://www.i-house.or.jp/access.html
登壇:クアジ・クアムルザマン(A-PAD理事長)、大西健丞(A-PAD CEO)
内容:A-PAD10年の成果と今後の戦略/トルコ緊急支援の報告/初の「Asia Pacific Disaster Management Award」受賞者・団体発表 ※日本語で行います(一部通訳が入ります)
申込URL:https://forms.gle/n2uN7X1fyzHMuq8UA
<登壇者プロフィール>
・クアジ・クアムルザマン
1988年にバングラデシュでダッカコミュニティ病院を創設し、現在、同理事長。バングラデシュ防災センター理事長のほか、バングラデシュ国家ヒ素調査委員会委員、バングラデシュ小児外科学会、英国小児外科学会、英国小児内視鏡手術学会会員などを務める。医師。2021年バングラデシュ国民栄誉賞「エクシェイバダック」受賞。
・大西 健丞(おおにし けんすけ)
1996年ピースウィンズ ・ ジャパン設立。イラク、アフガニスタンなどで緊急人道支援を実施。2000年ジャパン・プラットフォーム(JPF)設立に参画し初代代表理事。2012年11月にアジア太平洋地域で相互支援の地域機関アジアパシフィックアライアンス(A-PAD)設立。
ご参加いただけるメディアの皆様は以下のフォームより事前にお申し込みをお願いします。
https://forms.gle/n2uN7X1fyzHMuq8UA
2011年の東日本大震災から約1年半後、A-PADは2012年10月にインドネシアで開催されたアジア防災閣僚級会合(AMCDRR)で設立を発表しました。あれから10年、設立以来アジア6か国で災害支援のプラットフォームを構築し、近年では各国におけるコロナ対応やトンガ地震津波、今月起きたトルコ地震でも緊急支援を行うなど、日本の官民連携の人道支援・災害対応のモデルをアジア各国と共有し、各地で頻発している災害に対応する仕組みを構築してきました。このたび、10 年の活動のご報告と次の10 年に向けた取り組みについて発表をさせていただく、国際フォーラムを開催します。詳細は以下の通りですが、メディアの皆様におかれましては上記の記者会見に加え、フォーラムへのお申し込みも承っております。上記フォームよりご参加の是非をお知らせください。
<フォーラム概要>
日時: 2023年2月28日 (火) 19:00 – 20:30
会場 :国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール(記者会見と同じ会場です)
当日の模様はオンラインで配信 (英語版のみ)、 後日ホームページ等で公開予定です。
<プログラム>
19:00-19:20 オープニング
逢沢 一郎 衆議院議員NGO/NPOの戦略的あり方を検討する会座長
塩崎 恭久 元官房長官
河野 太郎 衆議院議員アジア太平洋災害支援議員フォーラム事務局長
武井 俊輔 外務副大臣 (予定)
19:20-19:50 パネルトーク「Beyond Disaster Management~アジア太平洋を連携で進化させるために」
アジア太平洋地域の共通言語は「災害」。貧富の格差や社会の分断、気候変動、感染症など数多くの課題を抱える中で、アジア太平洋はどのようにつながっているか、どのような連携を重ねて、その先にはいったいどのような未来が待っているのか、一人一人はどのように行動すべきなのかを議論する。
ファシリテーター 藤沢 久美(国際社会経済研究所 理事長)
パネラー
遠藤 和也 (外務省国際協力局長)
茶野 順子 (笹川平和財団常務理事)
村尾 信尚 (関西学院大学教授)
大西 健丞 (A-PAD CEO)
フィルザン・ハシム(A-PAD COO、A-PADスリランカ代表)
19:50-20:10 ビデオメッセージ(各国からA-PAD10周年にむけて)
20:10-20:20 10周年記念贈呈式および感謝状贈呈式 クアジクアムル・ザマン理事長より
19:50-20:10 クロージング A-PADより感謝を込めて 大西 健丞 (A-PAD CEO)