愛知・豊橋の「トヨッキー」と静岡・湖西の「うなぽん」が初対面!コラボ企画実施へ

この記事は約3分で読めます。
愛知県豊橋市のマスコットキャラクター「トヨッキー」のところに、隣町の静岡県湖西市から市の新しいキャラクター「うなぽん」があいさつに来ました。
2人は仲良しになった記念のコラボ企画を発表!今後、両市で市民がお互いのまちを知ることができる情報発信やイベントを実施していきます。

トヨッキーとうなぽんは、2023年2月19日(日)、豊橋市のアクアリーナのスケートリンクで初対面。
お互いのプロフィールが紹介された後、お土産を交換し合いました。

うなぽんは、両市で受け継がれている手筒花火にちなんで湖西・新居の銘菓「花火野郎」(焼菓子)をプレゼント。
トヨッキーは、豊橋市内で生産されているチョコレート「ブラックサンダー」とコラボ商品の詰め合わせを手渡しました。
 

仲良くなってなにやら話し合う2人…仲良くなってなにやら話し合う2人…

打ち解けてきた2人はコラボ企画を話し合い…。
仲良くなった記念に、両市の広報紙にお出かけ情報などを掲載したり、各市のスポットを巡るキャラクタースタンプラリーを開催したりすることになりました。

市民にお互いのまちを知ってもらうため、新年度の早いうちに実施していく予定です。
最後に2人はスケートリンクで記念撮影。滑っていた人たちも加わり、みんなでポーズを決めました。

生活圏が重なる豊橋市・湖西市は、通勤や通学、買い物などで市民の往来が盛んです。
最近では、県境を越えた取り組みとしては全国で初の水道料金収納など一部業務の共同化や、企業の送迎バスを市民の移動手段にする事業で共同の実証実験を実施し、自治体間連携も進んでいます。

ただ、”県境の壁”で情報を伝える新聞やテレビ放送が異なるため、お互いの地域のレジャー・イベント情報が届きにくいのが現状です。

今後、両市は、キャラクターのコラボ企画を通じ、情報発信や市民の往来を促進していきます。
担当者は「隣同士でありながら、意外と知られていないお互いのまちを知るきっかけになれば」と話しています。

タイトルとURLをコピーしました