震災遺児支援チャリティーイベント　のん×渡辺えり「いま、伝えたいこと～3.11と私たち」

■お申し込みはこちらから

https://mainichi-event20230221.peatix.com/

演劇や映画や音楽は、つらい記憶を抱えた人を励ましてくれたり、未来に進むための勇気や笑顔をくれたりします。

東北を舞台に描かれた「あまちゃん」の放送から10年となるいまも、2人がそのつながりを忘れず、発信をし続ける理由です。

一方で、3.11以降のこの12年の間にも、コロナ禍に象徴される様々な出来事がありました。

あの未曾有の震災に思いをはせる機会が減り、被災地や被災者の姿や声もまた、社会に届きにくくなってはいないでしょうか。

昨年2月、毎日新聞は創刊150年を迎えました。変わらず大事にしてきたのは「社会をつなぐ、言葉でつむぐ」という姿勢です。

このイベントの申し込みにあたり、ご参加の皆さんから「いま、伝えたいこと『3.11と私』」を募集します。

被災された当事者か否かにかかわらず、「震災とご自身との関わりや、この12年間に抱いていた思い、そしていま、伝えたいこと」をお寄せください（詳しくは下記イベント概要をご覧ください）。

当日はのんさん、渡辺えりさんとともに、皆さんの「いま、伝えたいこと」を紹介しながら、あの日とあれからの日々を振り返り、これからを考えたいと思います。

〈主な内容（予定）〉

• 2人の出会い
• 被災地とのつながり
• いま、伝えたいこと「3.11と私」

取り上げられた方の中から抽選で、のんさん、渡辺えりさんのサイン入り色紙をプレゼントします！

喜怒哀楽の玉手箱のような2人のトークに、ぜひ耳を傾けてみてください。

＜登壇者＞
のん

女優・創作あーちすと
1993年、兵庫県生まれ。女優にとどまらず、音楽、映画製作、アートなど幅広いジャンルで活動中。2022年、自身が脚本・監督・主演の初の劇場映画作品『Ribbon』を公開。同年、さかなクンの半生を演じた映画『さかなのこ』、『天間荘の三姉妹』に主演。現在、毎日新聞のCM「のんと毎日新聞」に出演中。

渡辺えり（わたなべ・えり）

劇作家・俳優
1955年、山形県生まれ。舞台芸術学院、青俳演出部を経て、1978 年より「劇団３○○」を 20 年間主宰。劇作・演出・女優をつとめ、多くの話題作を発表。岸田國士戯曲賞、日本アカデミー賞優秀助演女優賞など受賞多数。現在、毎日新聞の人気コーナー「人生相談」で回答者を担当中。

＜モデレーター＞
斎藤有香（さいとう・ゆうか）

毎日新聞社カスタマーリレーション（CR）本部
北海道大学大学院理学研究院化学部門修了。2007年4月、毎日新聞社入社。千葉支局、社会部とうきょう支局、東京本社科学環境部を経て22年4月から現職。東京電力福島第1原発の廃炉に関する動きを取材し、共著「誰が科学を殺すのか　科学技術立国『崩壊』の衝撃」（毎日新聞出版）は20年の科学ジャーナリスト賞。のんさんが毎日新聞で月1連載するコラム「月刊のん」を担当している。

＜イベント概要＞
【日時】2023年2月21日(火）18:30〜20:00（18:00入場開始）
【会場】動画プラットフォーム「Vimeo」を通じたライブ配信。開始時間にpeatixにログインすることで視聴できます（chrome、safari等のブラウザ、Vimeoアプリからも視聴可能です）。
※チケットご購入の方はアーカイブを約1カ月視聴できる案内をイベント後にメールでお送りします。
【対象】どなたでもご参加いただけます
【定員】なし
【参加費（税込）】視聴チケット:1,650円（学割:990円※年齢を問わず、小中高大専門学校に通っている方が対象です）
※イベントの売上は諸経費を除き、東日本大震災で保護者を亡くした震災遺児を支える「毎日希望奨学金」に寄付します
【いま、伝えたいこと『3.11と私』の応募方法】チケットとお支払い方法を選択して進むと、「主催者からの事前アンケート」が表示されます。その該当欄にご記入ください。メールなどでお寄せいただく場合の送付先も記載があります
【お申し込み先】
https://mainichi-event20230221.peatix.com/
【締切】2023年2月21日（火）18:30
【主催】毎日新聞社
【協賛】JA全農いわて

■特設サイト「のんと毎日新聞」はこちら
https://www.mainichi.co.jp/non/

■本件に関するお問い合わせ先
毎日新聞社オンラインイベント事務局
event@mainichi.co.jp