日本マーケティング学会 リサーチプロジェクト合同研究会(春のリサプロ祭り)開催のご案内

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日本マーケティング学会(会長:小林 哲)は、2023年3月18日(土)にリサーチプロジェクト合同研究会(春のリサプロ祭り)をオンラインで開催いたします。
https://www.j-mac.or.jp/rp_fes/

「春のリサプロ祭り」は、DX、AI、ブランド、医療、地域、小売といったさまざまな分野で蓄積された知見を互いに学びあい研究者と実務家の交流を加速させる場として、毎年ご好評いただいています。
今年度も、バーチャルYouTuber、DX、ナラティブ、サステナブルなどのキーワードで代表されるような、マーケティング分野でも関心度の高い事象に関する講演が複数予定されており、当該分野の研究者のみならず、実務家の方も多数登壇します。

当日は、多くのリサーチプロジェクトの研究会とサロンをオンラインで合同開催しますので、ぜひご参加ください。

■ リサーチプロジェクト、合同研究会(春のリサプロ祭り)について
当会のリサーチプロジェクトは、マーケティングに関する課題をテーマに、各プロジェクトが企画・運営する研究会です。各自の興味に応じて参加し複数の報告者と議論を交わせる場です。
現在、リサーチプロジェクトは35研究会あり大変活発に行われていますが、なかなか日付が合わずに参加できない、あるいは、別のプロジェクトにも参加してみたいがなかなか参加できない、という声をお聞きします。また、秋に学会のカンファレンスを開催していますが、春にも学会員が集まる機会をもちたい、という声もあります。春のリサプロ祭りはこのような声に応えようとするものとなっています。

  • 開催概要

日程:2023年3月18日(土)10:30-18:00
参加方法:オンライン開催(Zoom)
参加費:500円
※別途、当会への入会が必要。
※メディアの方は、ご入会いただかなくても無料で参加いただけます。

▼ 詳細・お申し込み
https://www.j-mac.or.jp/rp_fes/
 

  • プログラム(参加研究会一覧・50音順)

アジア・マーケティング研究会
「コロナ後の観光振興と住民の地域アイデンティティ」

医療マーケティング研究会
「スマートフォンを起点とした健康医療分野のDX」

AI×5G時代のビジネスモデル研究会
「『先進生活者』との共創によるビジネスモデルのデザイン」

オムニチャネル研究会
「外食産業におけるオムニチャネル・DX戦略」

価値共創型マーケティング研究会
「価値共創マーケティング ― 新たなビジネス創造の仕組み ―」

健康経営ブランディング研究会
「健康経営を推進する職場のための EAPとは?」

サービス・マーケティング研究会
「顧客経験とウェルビーイング ― ヘドニアとユーダイモニアを中心に ―」

サービス・マネジメント研究会
「続『サービスとしての営業』」

サステナブル・マーケティング研究会
「サステナブル・マーケティングは、通常のマーケティングとは何が違うのか ― 実践者と理論家との対話を超えて ―」

消費者行動と価格戦略研究会
「プラットフォーマーが行うレベニューマネジメントとダイナミックプライシング」

デザイン思考研究会
「AIはデザインとデザイン思考をどう変えるか」

デジタルトランスフォーメーション研究会
「デジタル・トランスフォーメーションのパスと求められるケイパビリティ」

ナラティヴ・マーケティング研究会
「ナラティヴ・アプローチ・ブランディングの構図」

ニューロ・サイエンスの流通マーケティング活用研究会
「ブレインテックの現状とニューロ・サイエンスのマーケティング活用」

ブランドマネージャー制度研究会
「実務家に聞く、ブランドマネージャー制度の特徴と課題。」

プレイス・ブランディング研究会
「アーティストが捉える場所(プレイス)の可能性 ― リアルな場所とバーチャルな場所 ―」

マーケティング・ツールとしての知的財産研究会
「ブランディングのための知的財産 ― これまでのアシックスの取組みを踏まえて ―」

マーケティング/PRテクノロジー研究会
「食品D2Cベンチャー『マッスルデリ』の最新PR事例 ― パーソナライズ化とコラボ広報戦略 ―」

ユーザー・イノベーション研究会
「消費者との共創、誰とどのように組むべきか? ― コンテストを通じたアイデアの募集 ―」

ユーザー・コミュニティとオープン・メディア研究会
「バーチャルYouTuber ― 顧客との新しい絆 ―」

マーケティングサロン
「書籍『アートプレイスとパブリック・リレーションズ ― 芸術支援から何を得るのか』(2022年・有斐閣)を編集者・著者が語る」

■ 日本マーケティング学会の概要
日本マーケティング学会は、日本のマーケティグ力を培っていくために、理論と実践との、そして他分野との深いレベルでの交流を通して「探求と創発」を目指す、2012年に発足した日本学術会議協力学術研究団体です。
2000名を超える研究者や実務家の会員が所属し、学術誌マーケティングジャーナルおよびマーケティングレビューの発行をはじめ、マーケティングカンファレンスや、30を超えるテーマが研究されるリサーチプロジェクト、魅力的なゲストを招くマーケティングサロンなど多様な「探究と創発」の場を提供しています。  

設立  :2012年8月2日
参加団体:日本学術会議協力学術研究団体
会長  :小林 哲(大阪公立大学 経営学研究科 教授)
URL  :https://www.j-mac.or.jp

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