子どもたちから未来に繋がる「カカオハスク」のアップサイクルのアイデアが200作品以上！「小学生カカオハスクアイデアコンテスト2022」表彰式を開催

株式会社ロッテ（本社：東京都新宿区）は、持続可能な社会を目指し、人々のウェルビーイングのため、カカオの可能性を最大限に広げる活動「LOTTE DO Cacao PROJECT」の一環として、「小学生カカオハスクアイデアコンテスト2022」を実施いたしました。このコンテストはカカオハスク（チョコレートの製造工程で発生するカカオ豆の皮）の、未来に繋がる新しい活用方法を、子どもたちと一緒に考えたいという思いから、小学4年生～6年生を対象に募集し、全国から200作品以上と多くのご応募をいただきました。

審査員による厳正な審査の結果、優秀賞3名、佳作7名、学校賞1校が決定。バレンタイン直前である2023年2月11日（土）、東京都渋谷区のLOTTE DO Cacao STOREにて「小学生カカオハスクアイデアコンテスト2022」の表彰式を開催し、各受賞者はオンラインで出席しました。弊社では、カカオハスクを子どもたちの柔軟な発想で新しい素材として捉えてもらい、今までにない商品やサービスを、今後も一緒に考えていきたいと思います。

＜当日の様子はこちらからご視聴いただけます＞

【「小学生カカオハスクアイデアコンテスト2022」概要】
小学4～6年生を対象に、“カカオハスク”（チョコレートの製造過程で発生するカカオ豆の皮）を楽しく活用する商品やサービスのアイデアを募集。
全国から200作品以上のご応募をいただき、厳正な審査の結果、優秀賞3名、佳作7名、学校賞1校が決定しました。受賞者と作品は下記の通りです。

【優秀賞】
◇小竹めい（こたけめい）さん
大阪府大阪市立九条南小学校・5年
作品名：「カカオ’s まくら」

【作品説明と受賞コメント】
日本人の多くが睡眠に満足できていないなか、わたしは「カカオ’s まくら」を考えました。カカオハスクには、リラックス・脱臭などの効果があり、快眠へと導いてくれます。ホテルや旅館とコラボすれば、多くの人にカカオハスクを知ってもらえると思います。カカオの現状を知り、チョコレートで応援する機会が生まれればとも思っています。

◇志賀広望（しがひろむ）さん
東京都日野市立日野第五小学校・4年
作品名：「カカオハスク動物園」

【作品説明と受賞コメント】

動物園好きのぼくは、「動物が臭い」と思っている人に向けて、カカオハスクの香りでその臭いを消せたらいいなと思いました。そこで、服や軍手をカカオハスクで染めたり、カカオハスクを固めて岩や看板に仕立ててはどうかと考えました。さらに動物たちがいる床にも柔らかいカカオハスクを敷いてもいいと思いました。実現すれば、動物も人も幸せになれると思いました。

◇久保創（くぼはじめ）さん
神奈川県横浜市立中沢小学校・6年
作品名：「カカオハスクでごみ箱」

【作品説明と受賞コメント】
夏になると、どうしてもごみ箱が臭くなります。カカオハスクには、臭いを吸収したり、アロマ・リラックス効果があることから、このカカオハスクでごみ箱を作れないかと考えました。カカオハスクで固めた板状のパーツで組み合わせて、ごみ箱を作れば、脱臭効果はもちろん、部屋での集中力アップや、より多くの人にカカオハスクを知ってもらえるとも思っています。

【佳作】