【ekaigo with調査レポート】ブラックな職場だなと感じたことはある? 91.5%の人が「ある」を選択

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株式会社ベストパーソン( https://www.bestperson.jp/ )が運営する知りたいがわかる介護・福祉メディアekaigo with( https://www.ekaigotenshoku.com/ekaigowith/ )は、ekaigo withのユーザーを対象に、「ブラックな職場だなと感じたことはある?」についてのアンケート調査を実施しました。
  • 調査概要

調査対象:ekaigo withのユーザー
調査期間:2022年8月1日~8月31日
有効回答数:168名
調査方法:インターネット調査
調査結果:https://www.ekaigotenshoku.com/ekaigowith/2022/09/02/survey_07/
(※回答者の割合:介護業界経験者73.9%、未経験者26.1%)
 

  • 調査背景

介護業界の人手不足が年々深刻化する中、就業者の離職率を下げるために、離職防止に取り組む企業も増えています。こうした状況を踏まえ、就業者がどういった職場をブラックな職場だと捉えているのかを定量的に調査し、調査結果を公表することで企業側の就業環境の改善や離職率低下の取り組みに活かせるのではないかという思いから実施しました。
 

  • 調査結果サマリー

 

回答者の91.5%の方が、これまで働いたことのある職場で1度でもブラックな職場だなと感じたことがあるという結果が出ました。

1位:職員の入れ替わりが激しい(すぐに辞めてしまう)職場だった
2位:職員間の雰囲気が悪かった
3位:教育・研修体制が不十分だった
4位:面接時に提示された雇用条件と実際の雇用条件が異なった
5位:想像していた業務内容と実際の業務内容が異なった

職場の雰囲気が良くないと感じる状況の上位が、「職場の入れ替わりが激しい」「職員間の雰囲気が悪い」など人間関係が良くない職場に多いことが分かりました。

人間関係以外では、教育・研修体制や入社前に提示された雇用条件と実際の雇用条件が異なるなど働く環境面に関する項目が上位を占めました。

上記以外にも下記の回答がありました。
・「経費などが支払われず、利用者の未払いを払わされることがあった」
・「昼食は利用者と一緒に食べるルールで、それが昼休憩代わりだった」
・「仕事中に怪我をしても労災保険を使わせてもらえなかった」
 

  • まとめ

回答者の9割以上の方が、働く中でブラックな職場だと思うことがあったという結果でした。
介護業界でも働き方改革や多様な働き方を受け入れる動きが活発化しており、有給の取得のしやすさや残業の少なさ、充実した教育体制を売りにしている企業や法人も増えてきていますので、働く環境や条件面については事前にしっかり確認することが重要になります。

◾️株式会社ベストパーソンについて
株式会社ベストパーソンは、「介護・福祉のはたらくをよりよくする」をビジョンに介護福祉求人サイト「e介護転職」をはじめとする介護福祉に関わる各分野のサービスを展開しております。
直近では、1月13日に「介護ロボットを導入したい」「科学的介護を進めたい」施設・事業所の課題解決を実現するポータルサイトCARESAKU(ケアサク)のリリースをしました。

◼️会社概要
【会社名】株式会社ベストパーソン
【所在地】東京都港区浜松町1丁目6-15 VORT浜松町I 6F
【代表者】代表取締役 田中 雅彦
【運営サービス】
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ケアテックポータルサイト「CARESAKU(ケアサク)」( https://www.caresaku.jp/ )
自己評価公開サイト「障害支援ネット」( https://www.shougaishien.net/ )
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