Rehab for JAPANについて
Rehab for JAPANは「介護に関わるすべての人に夢と感動を」をビジョンとし、より多くの高齢者が健康的に長生きすることで幸せに長く暮らせる世界(健康寿命の延伸)に向けて、「エビデンスに基づいた科学的介護」の実現を目指すスタートアップ企業です。
介護領域を起点に、リハビリSaaS事業・介護データ事業・オンラインリハビリ事業の3つの事業を展開しています。
介護業界のトレンドである自立支援と科学的介護の追い風をうけ、リハビリSaaS事業の「リハプラン」は約4年で10倍以上の成長を遂げました。累計導入事業所数はすでに1,400社を超え(2023年1月時点)、小規模デイから大手法人までさまざまな介護事業所にご利用いただいています。
介護データ事業については、「リハプラン」を通じて集まった、医療やPHRでは簡単には取得できない15万人以上の「高齢者のリアルな生活情報」を精度・頻度共に高く保有しており、正規化された分析解析可能なケアデータプラットフォームとして構築を完了しました。
また、オンラインリハビリ事業については、有効性・安全性に関する実証実験を重ねており、サービス開始に向けた準備を整えています。
本資金調達の背景
今回の資金調達によって、既存事業の飛躍的な成長拡大に向けての組織基盤の強化と、新規事業の立ち上げを実現し、高齢者中心の介護ヘルスケアプラットフォームづくりを推進していきます。具体的には、開発体制強化に向けたエンジニア採用、サービス導入支援・カスタマーサポート体制の強化、新規サービスの立ち上げを含む事業開発を予定しています。
Rehab for JAPANのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000027102.html
株式会社Rehab for JAPAN 代表取締役社長CEO 大久保亮氏からのコメント
がん保険や介護保険などの第3分野でトップティアのアフラックさんを株主にお迎えすることができ大変心強く思っております。介護ヘルスケア領域における保険制度がパブリックからプライベートへの移行が進む潮流の中で、公的保険制度に縛られない「新たな顧客体験」をアフラックグループと具体的に創れることが何よりも嬉しく思います。私たちRehab for JAPANのミッションである「介護を変え、老後を変え、世界を変える」、Aflac Ventures Japanさんの理念「共創と革新により『生きる』を創る」を起点に業界を変えていく新しい力で業界変革を加速させていきます。
Aflac Ventures Japan株式会社 シニアアソシエイト 木村沙織からのコメント
テクノロジーの力で科学的介護の実現を目指すRehab for JAPAN様の取り組みに魅力を感じ、今回出資させていただきました。弊社のグループ会社であるアフラック生命保険株式会社は2021年より、介護状態に合わせて一時金・年金で備えられる「アフラックのしっかり頼れる介護保険」を提供しています。また、介護に関する様々な社会的課題に対するソリューションを総合的に提供する「介護エコシステム」の構築に取り組んでいます。
弊社は今回の出資によりRehab for JAPAN様の取組みを支援し、介護に関わるすべての方が自分らしく生きることができる社会の実現に貢献してまいります。
<株式会社Rehab for JAPAN>
所在地:東京都千代田区飯田橋4丁目2-1岩見ビル2階
代表者:代表取締役社長CEO 大久保亮
設立:2016年6月
URL:https://rehabforjapan.com/
<Aflac Ventures Japan株式会社>
Aflac Ventures Japanは、「共創と革新により『生きる』を創る。」をビジョンに掲げ、アフラックグループのアセットとパートナーのイノベーション創出力をもって、一人ひとりが自分らしく「生きる」を創ることができる社会を実現します。Aflac Ventures LLCの400百万米ドルファンドで、グローバルにスタートアップ投資を支援しています。
所在地:東京都港区南青山3-1-31 KD 南青山ビル8F
代表者:代表取締役 島田 智行
設立:2019年2月
URL:https://aflacventuresjapan.com/ja/
【本リリースに関するお問い合わせ先】
Aflac Ventures Japan株式会社
e-mail:aflacventuresjapan@avj.co.jp