東京都中央区と協定を締結し、中央区ゼロカーボンシティ実現に向けた再エネ導入促進事業を支援

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株式会社エナーバンク(共同創業者 代表取締役:村中 健⼀、本社:東京都中央区)は、中央区(中央区長:山本 泰人)と再生可能エネルギーの利活用の推進に関する協定を締結しました。今後、当社が運営する電⼒リバースオークションサービス「エネオク」、環境価値取引サービス「グリーンチケット」のデジタルソリューションを活用し、区内事業者(各種法人・個人事業主)向けに再生可能エネルギー電力への切替を推進するプロジェクトを開始していきます。

 

  • 中央区と弊社のこれまでの取り組み概要

 中央区では、令和3年3月30日に、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ中央区宣言」を表明し、脱炭素社会の実現に向け率先してその責務を果たすために、地球温暖化を防止し、豊かな自然環境を次の世代に引き継ぐために全力で取り組んでいます。
 この取組の一環として、公共施設における電力調達をRE100(再生可能エネルギー100%)に切り替えるべく、電気事業者の見直しを実施しており、電気エコ(急速充電)スタンド等6施設(8契約)について、昨年度当社の「エネオク」を活用して、実質再エネ100%電力調達を行いました。
 

  • 中央区との連携事項

 中央区のゼロカーボンシティの実現に向けて、区内事業者への再エネ電力の導入促進のため、2023年1月13日、「再生可能エネルギー電力の利活用の推進に関する協定」を中央区と締結しました。

((左)中央区長:山本 泰人、(右)株式会社エナーバンク代表取締役:村中 健⼀)

<主な連携協定事項>
① リバースオークションによる再エネ電力の調達
② FIT非化石証書の共同での調達

 

  • 今後の展開

 再生可能エネルギー電力は、通常の電力より再生可能エネルギー由来の電力の比率が向上する分、通常の電力よりコストアップする傾向にありますが、他社の入札価格を見ながら再入札可能な電力リバースオークション「エネオク」を活用することで、区内事業者は再エネ電力の調達をより適正価格で実現することが可能となります。
 また、電力市場高騰後、需要家の電力調達の難易度が高まっており、電気料金体系も複雑性を増しているなかで、当社のデジタルソリューションを活用して円滑な電力調達を支援していきます。
 今後は、中央区と連携して区内事業者に対し、「エネオク」または「グリーンチケット」を活用した再生可能エネルギー電力調達の促進を図るとともに、コストを抑制した再エネ電力の導入支援を行います。
 当社は、デジタルソリューションを活用することによる効率的・効果的なグリーン化を推進し、ゼロカーボンシティ実現に向けた地方自治体の率先した取り組みを支援してまいります。

◎自治体様向けゼロカーボンシティ実現支援サービスサイト
https://www.enerbank.co.jp/zero-carbon-city
◎官公庁自治体様向けサービス紹介動画
https://youtu.be/iYrGLrPJ2z0

■本件に関するお問合せは下記窓⼝からご連絡ください。
・官公庁・地方⾃治体関係者様 https://form.run/@RE-guide1
・⼩売電気事業者様 https://form.run/@RE-guide2
・RE100・SDGsをご検討の⺠間事業者様 https://form.run/@RE-guide3
・販売パートナーをご検討の⽅ https://form.run/@RE-guide4 

■会社概要
株式会社エナーバンク
共同創業者代表取締役:村中 健⼀
共同創業者取締役COO:佐藤 丞吾
共同創業者取締役CTO:関根 大輔
所在地:103-0027 東京都中央区日本橋2丁目1-17丹生ビル2階
設立:2018年7月
事業内容:電力オークション「エネオク」の開発、運営
     環境価値プラットフォーム「グリーンチケット」の企画、販売
     太陽光発電設備導入支援事業「ソラレコ」の企画、販売
     グリーン電力証書発行事業者 事業者コードA65
     非化石価値取引会員番号 Q96
電話:03-6868-8463
URL: https://www.enerbank.co.jp/

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