コロナ禍から復活の2022年に続き、2023年も引き続きリアル会場とオンラインのハイブリッド開催となります。
今回から同じく国内最大級のマーケティングカンファレンスであるad:tech tokyoとタッグを組んで新体制にて2023年に向けて始動することが決定しました。アジアおよび国内最大級の二つのイベントが協働することにより、さらに業界を盛り上げる内容をお届けできます。
笠松 良彦氏:Executive Producer, Advertising Week
古市 優子氏:ad:tech tokyo 代表
- AWA2023開催に向けて
笠松氏:Advertising Week Asia の裏コンセプトは「壁を無くすこと」。全ての関係者がオープンにネットワークを築くことで、更に業界や社会を良い場所にしていくことです。その意味でも今回、ad:tech tokyoの皆さんと一緒に働けることに大変興奮しています。双方の強みが相乗効果を産むことにより、参加される皆さんにとって更に付加価値の高いイベントカンファレンスになることを確信しています。どうぞよろしくお願い致します。
古市氏:Advertising Weekは本国のニューヨーク開催をはじめ何度も参加経験があり、とても魅力的なイベントだと感じていました。「共創」や「パートナーシップ」の重要性が問われる昨今にこのようなコラボレーションを実現することができ、とても嬉しく思います。双方の強みを最大限に活かして新しいシナジーを起こし、この業界や社会をさらに良い場にできるよう貢献していきたいです。どうぞよろしくお願いいたします。
- Advertising Week Asia東京チーム新体制
笠松 良彦
Executive Producer, Advertising Week Asia
頼 英夫
Council Chair, Advertising Week Asia
吉井 陽交
Executive Director, Advertising Week Asia
古市 優子
代表取締役社長 Comexposium Japan
相良 有咲
Global Account Manager, Comexposium Japan
鈴木 貴子
Event Coordinator, Comexposium Japan
- 【Advertising Week 概要】 6大陸にまたがるグローバルイベント
Advertising Weekは、2004年にニューヨークで始まった世界最大級の広告・メディア・CR・マーケティングなどの領域を網羅する世界最大級のイベントです。世界各地域において中心となる都市で毎年開催され、年間を通して約17万人の業界関係者が集います。
2020年~2021年はCOVID-19の影響を受け、アジアを含む世界各地もオンラインによる開催を余儀なくなれました。そして2022年、オンラインでの経験も加えて新たにハイブリッド形式にて、世界各地で開催を果たしました。コロナ禍でのDXの普及は土台となりましたが、何よりも人に会えるイベントへの要望は強く、世界各開催地にてこれまで以上の多くの人々が参加しました。東京で開催のイベントも過去最大の参加者数を記録しました。
アジア地域はAdvertising Week Asiaとして東京で2023年に連続8回目の開催となります。毎年日本国内はもとより、世界中から優れた第一線のスピーカーが250人以上登壇し、100を超えるセッション、イベントが開催されました。また、働き方改革、女性のリーダーシップ、カルチャーに至るまで広範囲をカバーすることも特色です。
Advertising Weekは狭いカテゴリーにとらわれずに、業界を横断して本質的な議論ができる唯一の場所と言えます。