中央アルプス・ホテル千畳敷 リノベーションが竣工

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 中央アルプス観光株式会社(本社:長野県駒ケ根市、代表取締役社長:森部 浩昌)は、本年4月から行っていたホテル千畳敷のリノベーションが竣工し、2023年1月1日にホテル千畳敷の新施設をプレオープンします。
 本リノベーションでは、当社の経営ビジョンである「~2612mの雄大な大自然と感動をあなたに~」をコンセプトに、来訪者が景観をより間近に感じられるよう、ホテル千畳敷の屋外にテラスを新設したほか、レストランをメインとした施設内装のリニューアルを行いました。
 また、新設テラスの名称は本年7月から3カ月間公募し、応募総数547件の中から「SO・RA・TO・KI」に決定し、併せてサブタイトルとロゴも作成しました。
 本プレオープンでは、ホテル内のレストラン部分の公開を予定しています。
新設テラスのお披露目を兼ねたグランドオープンは2023年4月下旬を目途に、記念式典やイベントを実施する予定です。
 詳細は下記のとおりです。

(1)リノベーションコンセプト

 ~2612mの雄大な大自然と感動をあなたに~

(2)プレオープン期間
 2023年1月1日(日) ~ 2023年4月下旬(予定)
  ※プレオープン期間中は一部ご利用いただけない箇所がございます。

(3)対象施設詳細

 ①SO・RA・TO・KI ​

「日本一空に近いテラス」として、千畳敷カールと宝剣岳を一望でき、さらに間近で中央アルプスの大自然を体感できるテラスを新設しました。また、木製テラスにしたことで過ごしやすさ・景観との調和を生み出し、より快適で上質な空間を提供します。

新設テラス (ホテル千畳敷西側)

 

<~テラス名称 SO・RA・TO・KIについて~>

・千畳敷カールの雄大な自然を感じられる
・日本一空に近いテラスにぴったりな
・覚えやすく、親しみやすい
をコンセプトに名称を公募し、同名称の「SO・RA・TO・KI」は「空と木」「空・時」を表し、「空に近く、自然や木の温もりを感じ、素敵な時を過ごせる場所」という想いが込められています。

 サブタイトルは空に近く、2,612mにある雄大な自然を感じられるテラスの魅力を表す「空とつながる2612テラス」としました。ロゴは「A」の文字を山脈をイメージしたデザインとし、テラスから見える景観を表現しました。なお、文字に使用している青色「千畳敷ブルー」は、空に一番近いテラス≒宇宙の色をイメージしています。

 

テラス名称ロゴ

②2612 café & Restaurant
 「ちょっと贅沢な山小屋風」をテーマにレストラン内装をリニューアルしました。
新設した大型窓からは、千畳敷カールなど中央アルプスの雄大な大自然を一望できるようになりました。
 内装は山小屋をイメージした温かみのある色合いにしたほか、一人ひとりにゆったりとしたスペ―スを確保し、贅沢な時間をお過ごしいただける空間にしました。

 食事メニューも同様のテーマで一新し、自家製カレーやデミグラスソースを使用したメニューなど、「食」から中央アルプスの世界観を楽しめます。

 

レストランフロア

​③Lounge~2612~
 レストラン奥には、富士山や南アルプス連峰、駒ヶ根市街を望みながら過ごすことのできる、個室の空間を新設しました。
ホテル宿泊者以外の方でも有料スペースとしてご利用いただくことができ、夜間は宿泊者向けに無料開放します。
 また、イベントスペースとしても使用する予定です。

Lounge~2612~

(4)敷地面積 
  SO・RA・TO・KI
  約520㎡
 2612 Café & Restaurant
  約169㎡(席数 48席)

 Lounge~2612~
  約134㎡(席数 12席)

2.その他
・プレオープン期間中、レストランをご利用いただいたお客さまに記念グッズをプレゼントします(先着制)。その他、詳細情報は以下HPをご参照ください。
https://www.chuo-alps.com/renovation_info/
・グランドオープンは2023年4月下旬を予定しています。
 

 

 

 

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