2022年JC・JKトレンド予測を発表「クァベギ」「白湯メイク」に注目!

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Z世代向けのマーケティング支援などを手がける株式会社AMF(本社:東京都港区、代表取締役:椎木里佳)は、トレンドのリサーチが得意な全国の女子中高生からなるマーケティング集団”JCJK調査隊”の精鋭メンバーの選考結果をもとに、「2023年のトレンド予測」を、「ヒト・モノ・バショ・コトバ」の4部門に分けて発表いたします。

【2023年JC・JKトレンド予測】大胆予測!“中華メイク全盛期” “流行が止まらないアート体験ブーム”に注目!

 

【ヒト部門】

特に多くの注目が集まっているのが、「Le Sserafim」さんです。JC・JK流行語大賞2019上半期ヒト部門2位にランクインした”IZ*ONE”出身のメンバーを中心とした日本人2名、韓国人2名、韓国系アメリカ人1名からなる5人組のガールズグループです。初めてのカムバックとなった”ANTIFRAGILE”が数々の経験をしたメンバーだからこそ伝わる歌詞となっており、TikTokやYouTubeなど動画メディア上で多くの女子中高生から「かっこよすぎる」と人気となっており、来年の話題の中心となりそうです。

ドラマ発ボーイズグループ「8LOOM」さんは、TBSドラマ”君の花になる”内で結成された”ドラマ発アーティスト”という新カテゴリ一組として注目度が急上昇中しています。元々、俳優業だけではなくアイドル練習生として活動していたメンバーも所属しており、その高いパフォーマンス力から多くのファンを獲得しています。

また、「えるにーにょ」さんは現役高校生YouTuberで、小学生の頃からYouTube投稿を始めており高校生らしい等身大の動画を制作、多くのバズを生み出しています。同世代なのにトーク力がすごすぎるとファンになる女子中高生が続出しています。

【モノ部門】

モノ部門に選ばれた「クァベギ」は、韓国の定番おやつねじり揚げドーナツのことで、生クリームやフルーツを乗せた進化系クァベギが日本でも人気が出てきているスイーツです。カフェだけではなく自宅でも気軽に手作りできることから、おうちカフェ好きの女子中高生から支持が急増しています。

「sheglam」は、中華系通販サイトSHEINで購入可能なコスメブランドです。今年当社が行ったJC・JK流行語大賞2021コトバ部門4位に選出された”純欲メイク”を始めとしたトレンドの中華メイクができる中国コスメが続々とブームの兆しを見せています。

「おぱんちゅうさぎ」は、YouTubeやTikTokなどで人気を集めている”可哀想に!”さんが作者の哀愁漂うウサギのキャラクターです。独特な世界観がハマるとTikTok上で女子中高生の間で話題となっていることから、グッズを集める女子中高生が続出しています。

【バショ部門】

これから女子中高生の関心がさらに高まると予測されるのは虎ノ門にオープンする「チームラボボーダレス」です。「エモい写真撮るならココ」と言われるほど女子中高生からの熱い支持を集めており、移転前のお台場から進化した作品が観れるのではとすでに期待が高まっています。

また、「スタジオツアー東京ハリーポッター」は、としまえんの跡地に完成するハリーポッターの体験型施設です。本場ロンドンに続いて世界で2番目にオープンすることからハリポタファンの女子中高生の間ですでに話題となっています。

「体験型アート施設」も密かに人気を伸ばしています。同じく本部門に選出されているチームラボボーダレスを始めとした体験型のアート施設はもちろん、絵画や陶芸などの学校では味わえない本格的なアート体験にもかつてない注目が集まっています。デートや友達の誕生日の際にサプライズとして使用する女子中高生が増えているようです。

【コトバ部門】

特に注目が集まっているのは、「ブラボー」です。2022年に開催されたFIFAワールドカップにて長友選手の発言が話題を呼び、部活や体育の授業中に真似をする女子中高生が急増しています。

「白湯メイク」は、 “ネクスト・純欲メイク”と呼び声も高い中国発信のメイク方法です。白湯のようにナチュラルで透き通ったメイクが特徴で、純欲メイクよりも自然なのに盛れることからYouTube動画を真似しながらメイク練習する女子中高生が出てきています。

また、「…ってコト!?」は、 今年当社が行ったJC・JK流行語大賞2022モノ部門1位に選出された「ちいかわ」の世界で使われている独特なゆるさを持つ言い回しです。言葉の語尾につけることにより、”かわいく聞こえる”と使用する女子中高生が増えています。

「JC・JKトレンド予測」について

2017年から始まった本予測は、同じくJC・JK流行語大賞を発表している株式会社AMFが主催・運営を務め、約100名の女子中高生からなるマーケティング集団 JCJK調査隊が選考委員を務めている。広告換算額は年間25億円を超えており、SNSでのインプレッション数は公開1日で1.9億回に上る。

JC・JK流行語大賞公式サイト :https://jcjkaward.com/

株式会社AMF 概要

会社名 :株式会社AMF
設立 :2013年2月
代表者 :代表取締役 椎木里佳
事業内容 :Z世代向けマーケティング業務・JCJK調査隊の運営、企画・商品企画、開発業務・各種イベントの企画、制作
URL :http://amf.tokyo.jp/
 

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