「たま音楽祭」は、多摩区内やその近郊で音楽活動を行っているミュージシャンや団体に、日頃の成果を発表する場を提供するとともに、音楽で多摩区を盛り上げようと平成23年度にスタートした区民による手づくりの音楽祭です。
今回は、65組の公募の中から選考で選ばれた12組と実行委員会推薦の2組の計14組が出演します。
来場された多くの方が楽しめる音楽祭を目指して3年ぶりに有観客で開催します。
- 実施概要
日時:2023年1月28日(土)13:00開演(12:30開場/17:10終演予定)
場所:多摩区総合庁舎 2階 多摩市民館大ホール・1階 アトリウム
費用:観覧無料
観覧申込:観覧には事前申込が必要。(12月1日から募集開始)
① 申込期間:2023年1月25日(水)まで
② 申込方法:WEB申込フォーム(https://teket.jp/5242/17968)
または、多摩区役所地域振興課窓口で申込み
主催:たま音楽祭実行委員会、多摩区役所(後援:「音楽のまち・かわさき」推進協議会)
音楽祭の企画・運営は、区民、専修大学課題解決型インターンシップの大学生等で組織された実行委員会がオンライン会議等を重ねて行っています。
出演者(大ホール):
みぞのくちジェントル・サウンズ吹奏楽団(吹奏楽)、大塚恵美(ピアノ)、New Lily Ensemble(ビッグバンドジャズ)、和太鼓 Vie(和太鼓)、Winds Meeting 029(吹奏楽)、百合丘高校ダンス部、狛江高校ダンス部
出演者(アトリウム):
ツカダコージ(ポップス)、to-y(ロック)、shusuke(ポップス)、ロストック娘☆(クラシック)
AMW(アニソン&ポップス)、KABUKI age(ゴスペル・コーラス)、Clover(ポップス)
- ステージをより楽しめる企画
様々な企画を実施します。詳細はたま音楽祭公式ホームページをご覧ください。
①リクエスト投票(〜12月18日まで投票受付)
当日のステージで出演者に歌ってもらいたい、聴きたい曲を皆さんの投票で決定し演奏します。
②プレゼント企画
「たま音楽祭」ステージ中に発表するキーワードをそろえた方の中から抽選で区内施設の割引券などをプレゼント。
③地域クーポン企画
「たま音楽祭」に来場いただいた方には、地域のお店で使える期間限定の割引クーポンをプレゼント。
- 出演者プロフィール
■大ホール
みぞのくちジェントルサウンズ吹奏楽団(吹奏楽)
2008年に川崎北高等学校吹奏楽部卒業生の有志により結成され、2014年に楽団名称を「みぞのくちジェントル・サウンズ吹奏楽団」と改めて、幅広く団員を募集し、より充実した活動を行うことを目標として年1回の定期演奏会のほか、地元の夏祭りや音楽祭への参加、介護福祉施設や保育園などへの訪問演奏を、地域に根ざした活動として実施しています。
楽しく活動できることをコンセプトとしていますので、楽器演奏にブランクがあても無くても、楽器が上手い下手ではなく、楽器を通じて楽しく活動できる仲間を募集しています。
大塚恵美<オオツカメグミ>(ピアノ)
神奈川県麻溝台高校卒業。昭和音楽大学ピアノ科卒業。
ヤマハ音楽教室ピアノ科講師を経て「みんなで創りあげる音楽」をモットーに音楽と教育の架け橋となり、子どもたちの音楽力の育成に努める。
2016年ピアニスト国府弘子氏による「相模湖音楽創造ワークショップ」に参加したことを機にピアニスト・コンポーザーとして演奏活動をスタート。
“心の寄り添う音楽”を大切にしたオリジナル曲を中心に活動中。
New Lily Ensemble<ニューリリィアンサンブル>(ビッグバンドジャズ)
「みんなで楽しくアンサンブル」「誰でも気軽に参加出来る場所」「音を通してコミュニケーションをする場所」「一緒に楽器を鳴らしてハーモニーをみんなで楽しむ」を前提にメンバーを募集しています。主にジャズビッグバンド編成でワークショップとして練習しています。ジャズビッグバンドは17名編成が基本ですが、ニューリリィアンサンブルは人数制限をかけていません。
より多くの方にアンサンブルする場を提供し、ジャズに触れて楽しい時間を過ごして頂きたいという思いから立ち上げたグループです。今までに「かわさきジャズ」「しんゆり映画祭」「あさお音楽祭」「アカシア夏祭り」「養護施設訪問演奏」など地域のイベントに毎年参加し少しでもジャズを身近に感じて頂けたら嬉しいです。
和太鼓 Vie<ワダイコ ヴィー>(和太鼓)
さいたま市を中心に活動する女性3人による創作和太鼓パフォーマンスユニットです。
令和とともに誕生し、2022年5月で結成3年を迎えました。2022年4月には入場料をウクライナの子ども達に寄付するチャリティ自主公演を行いました。
“ちょっと噂のカッコいいおばちゃん達”をコンセプトに掲げ、お祭りの太鼓とは違うグルーブ感のあるリズムが、埼玉県内外でちょっと噂になっているとかいないとか。インスタグラムでは国内外から1500名を超える方々にフォローしていただいています。
百合丘高校ダンス部(ダンス)
百合丘高校ダンス部(UPDRAFT)
7つのジャンルを取り入れながら大会や地域のイベントに向けて日々練習しています。
楽しいと思っていただけるようなステージになるように全力で踊ります︕
狛江高校ダンス部(ダンス)
東京都立狛江高校ダンス部です︕︕1年生30名、2年生37名、計67名の部員で活動しています。本校卒業生OGのコーチ3名の方の指導を受けながら、大会に向けて日々練習しています。当日は学年別の作品や1・2年生全員による作品、少人数の作品等を披露させていただきます。是非、お楽しみください︕︕
Winds Meeting 029<ウィンズミーティングゼロニーキュー>(吹奏楽)
「Winds Meeting 029」は令和元年に設立した市民吹奏楽団です。
吹奏楽曲の演奏技術向上はもちろん、本格的なジャズ・ポップスの演奏研究や、ゲーム音楽・劇伴音楽の演奏普及にも真剣に取り組んでおり「Winds Meeting 029」でしか聴けない演奏活動を目指しています。
昨年に引き続き今年も出演させて頂き有難うございます︕︕さらにパワーアップした演奏をお楽しみください︕︕
■アトリウム
ツカダコージ(ポップス)
長野県松本市出身”強がりでチキンなシンガーソングライター ツカダコージ”と申します。
暗闇の中にいても一筋の光をテーマに歌い続けている。「ヒューマン」というジャンルを作り上げたい。
to-y<トーイ>(ロック)
幼少期にピアノを習い始めたことをきっかけに音楽の素晴らしさに目覚める。マリリン・マンソン、HYDEに衝撃を受け、ロックミュージシャンになる夢を実現する為、音楽に対する誠実な決心を胸に青森から上京。2018年8月1日、音楽プロデューサー・アーティストである浜口祐夢が、音楽レーベル”THE RAIN-MAKER”を始動。
第一弾アーティストとして、女性ロックボーカリスト”to-y”がデビューシングルとなる「today〜あの街から〜」を8月1日にリリース。
ワールドデビューシングル「today〜あの街から〜」世界40ヶ国以上で配信中!!!
とにかくLIVEでみんなと盛り上がりたい︕︕よろしくお願いいたします︕︕
shusuke<シュウスケ>(ポップス)
2013年ボーカルユニットDearʼs(ディアーズ)としてデビュー。
3曲のシングルをリリース。ワンマンライブや海外でのライブツアー等も行うが解散となり、2020年〜ソロ活動。オリジナル曲でのライブを中心に歌っている。
ロストック娘☆<ロストックムスメ>(クラシック)
バルト海に面した美しい港町ドイツ・ロストックの音楽演劇大学大学院を修了したソプラノ東田枝穂子、メゾソプラノ川合ひとみの2人と、歌と踊りが大好きなメゾソプラノ歌手の佐間野朋美とピアニスト千葉奈実が、クラシック音楽を楽しくわかりやすく皆様にお届けいたします♪
さあ、みんなでクラシックの世界へレッツゴー︕
AMW<エーエムダブリュー>(アニソン&ポップス)
アニメ「創聖のアクエリオン」等アニソン界で有名なアーティストbless4がプロデュースした柿生初のアイドル「男女混合コーラスダンスグループ」。
メンバーは6名。それぞれ違う夢を追いながら一人一人の才能を活かし県内外のイベントで活動中。今年6月から本格始動。AMW初ワンマンライブを開催し初シングルCDも同時リリースした。ノリノリのダンス曲や聞き馴染みあるアカペラカバー曲で会場を盛り上げます︕
KABUKI age<カブキアゲ>(ゴスペル)
神奈川・東京を中心に活動するゴスペルグループです。2014年に結成して以来、パワフルで美しいコーラスを持ち味に、楽しいステージをお届けしてきました︕
たま音楽祭は第5回より毎年参加しています。今年も出演できて嬉しいです♪
今回も皆さんにHAPPYを届けるために力一杯歌います。一緒に手拍子したり体を動かしたりして、楽しんでくださいね︕
Clover<クローバー>(ポップス)
三重県四日市出身、川崎市在住のスマイルポップスデュオ。
昨年の第11回たま音楽祭でもアトリウムステージにて演奏、リクエスト企画では「卒業写真/荒井由実」を披露させていただきました。今回もリクエスト企画にエントリーします︕
2022年5月に結成10年を迎え、全国ツアーをほぼ車中泊でまわりました。いろんな声色で彩るセイラの歌声とテクニカルなギターサウンドを放つダイジー。スマイルがトレードマークのふたりがみんなを元気にします︕