小田急が運営する7つの商業施設で実施「マチチカ、ヒトチカ プロジェクト」第1弾スタート!

この記事は約6分で読めます。
地域共生ステートメント「エキチカは、マチチカ、ヒトチカへ。」を制定
- より地域社会の発展に貢献していく決意を全商業施設で共有 -

<「マチチカ、ヒトチカ プロジェクト」ポスターイメージ><「マチチカ、ヒトチカ プロジェクト」ポスターイメージ>

 株式会社小田急SCディベロップメント(本社:東京都新宿区 代表取締役:細谷 和一郎 以下「当社」)は、より地域社会の発展に貢献していくことを目的に、地域共生ステートメント「エキチカは、マチチカ、ヒトチカへ。」を制定しました。
 また、12月12日(月)より、地域共生ステートメントに基づく施策の第1弾として、LINEアカウントを通じてお客さまに選択いただいた、自治体の取り組みに沿った物品を寄贈する「マチチカ、ヒトチカ プロジェクト第1弾 ~小田急の商業施設とともに地域の子供たちにギフトを届けよう~」を、当社が運営する7つの商業施設(経堂コルティ、成城コルティ、新百合ヶ丘エルミロード、相模大野ステーションスクエア、ビナウォーク、本厚木ミロード、ODAKYU 湘南 GATE)にて実施します。

 インターネットショッピングやテレワークの普及などにより、人々の消費や暮らしについての考え方が変化し、街そして商業施設のあり方も変化していく必要があります。
 当社が運営する小田急線沿線の各商業施設では、これまでも地域に根ざした施策を実施してきましたが、小田急グループとして「地域価値創造型企業」を目指すなかで、「エキチカ」だけでなく「マチチカ」「ヒトチカ」の視点で、これまでの取り組みに加え、地域の様々なステークホルダーと共創しながら新たな取り組みにも挑戦していくことを目指すため、地域共生ステートメント「エキチカは、マチチカ、ヒトチカへ。」を制定しました。

<地域共生ステートメント><地域共生ステートメント>

 「マチチカ、ヒトチカ プロジェクト第1弾 ~小田急の商業施設とともに地域の子供たちにギフトを届けよう~」では、各地域の「子育て」関連の取り組みを自治体と話し合い、取り組みに沿った寄贈品候補3点を選定し、地域居住者が多く登録している各施設の公式LINEアカウントにて地域の取り組みを発信。物品の最終決定については、LINEから投票いただき、最も投票数の多かった物品を各自治体に寄贈します。投票は12月12日(月)よりスタートし、寄贈は来年2月以降を予定しています。
 本施策を通じ、単なる寄贈に留まらず、より多くの方に居住地域の子育てに関心をお持ちいただくなど、お客さまが地域に目を向けるきっかけを作り、小田急の商業施設がお客さまと地域をつなげる“接点”となることを目指します。
 

  • 「マチチカ、ヒトチカ プロジェクト第1弾
    ~小田急の商業施設とともに地域の子供たちにギフトを届けよう~」概要

1 参加方法
 (1)お客さまが各施設のLINEアカウントを友だち登録
 (2)お客さまがアンケートで投票
 (3)アンケートで一番投票の多かったギフトを各自治体に寄贈

<「マチチカ、ヒトチカ プロジェクト」参加方法><「マチチカ、ヒトチカ プロジェクト」参加方法>

2 スケジュール
 投票:2022年12月12日(月)~12月29日(木)
 寄贈:2023年2月以降予定
3 実施施設/寄贈先/取り組み/寄贈品候補
 (1) 経堂コルティ・成城コルティ
  <寄贈先:世田谷区(世田谷区立中央図書館)>
  世田谷区立中央図書館は0歳児からの読書を支える図書館として、子どもの読書を支援する取り組みを
  進めています。これからも、より多くの地域のお子さまに読書を楽しんでもらえるよう、経堂コルティ・
  成城コルティから図書館に、児童図書をプレゼントします。
  寄贈品候補:①絵本 ②図鑑 ③学習まんが
  (2) 新百合ヶ丘エルミロード
  <寄贈先:川崎市麻生区>
  川崎市麻生区では、お子さまが公共施設で快適に過ごしていただけるよう取り組みを進めています。
  さらに多くのお子さまが、快適に楽しく過ごせるよう、新百合ヶ丘エルミロードから川崎市麻生区に
  商品を寄贈します。
  寄贈品候補:①お子さま用チェア・ソファ ②お子さま用トイレ用品 ③待ち時間用のおもちゃ・絵本
 (3) 相模大野ステーションスクエア
  <寄贈先:相模原市>
  相模大野ステーションスクエアでは、相模原市の「子どもの居場所・遊び場づくり」の取り組みに賛同
  しています。これからも、より多くの地域のお子さまが健やかに楽しく過ごせるよう、相模大野ステー
  ションスクエアから近隣の児童館・こどもセンターに、児童図書をプレゼントします。
  寄贈品候補:①絵本 ②図鑑・伝記 ③コミック
 (4) ビナウォーク
  <寄贈先:海老名市>
  ビナウォークでは、海老名市の「子どもを産み育てやすい環境づくり」の取り組みに賛同しています。
  これからも、より多くの地域のお子さまが健やかに楽しく過ごせるよう、ビナウォークから海老名市
  子育て支援センターに、おもちゃをプレゼントします。
  寄贈品候補:①乗り物おもちゃ ②知育ブロック ③わなげ&大きな積み木
 (5) 本厚木ミロード
  <寄贈先:厚木市>
  本厚木ミロードでは、厚木市の「子育て環境日本一」の取り組みに協力しています。子どもの口腔衛生
  の向上は、将来の健康に大きくつながります。地域のお子さまが一生健康に過ごすために、今回、
  本厚木ミロードから厚木市へ、口腔衛生に関する商品を寄贈します。
  寄贈品候補:①乳歯ケース ②お子さま用フロス ③お子さま用歯磨き粉
 (6) ODAKYU湘南GATE
  <寄贈先:藤沢市>
  ODAKYU湘南GATEは「いつでも、どこでも、だれでも、なんでも」をモットーとした藤沢市の
  図書館運営の方針に賛同しています。市内では、非常に多くの地域のお子さまが図書館を利用しています。
  今後もより多くのお子さまに読書を楽しんでもらえるよう、ODAKYU湘南GATEから市内の図書館に、
  児童図書をプレゼントします。
  寄贈品候補:①絵本 ②伝記・図鑑 ③コミック
4 特設ページ
 https://odakyu-scd.com/project2022-2023/
 ※12月12日(月)より公開
 

  • 地域共生ステートメント 概要

 商業施設の運営・開発を担う小田急SCディベロップメントの「ありたい姿」を全社ワークショップでの検討を重ね、新たに制定した地域共生ステートメント「エキチカから、マチチカ、ヒトチカへ。」には、当社が目指すワクワクする持続可能な未来が、駅から、まち、ひとへと拡がっていくイメージでデザインしました。
 エキチカの青は当社グループのコーポレートカラーを、マチチカの緑は街に広がる豊かな自然を、ヒトチカの赤は街に住む人々の温もりを表現しています。

<地域共生ステートメント><地域共生ステートメント>

  • 参考

【参考】 株式会社小田急SCディベロップメントについて
 小田急グループにおける商業施設の運営・開発事業を一貫して担う会社として、2020年4月1日に設立され
 ました。
 URL:https://www.odakyu-scd.co.jp/company/

 

タイトルとURLをコピーしました