【850年続く、群馬県高崎市の安産・子育ての宮「山名八幡宮」】令和五年元旦、平和を祈願する授与品を発表。

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写真:Daijiro Arimura(EDING:POST)写真:Daijiro Arimura(EDING:POST)

今年の年末、そして新年は、みんなで「平和」を祈りませんか? 群馬県高崎市の安産子育ての宮・山名八幡宮が、平和を祈願する授与品を発表。

平安時代末期に創建され、現在まで約850年間続く、群馬県高崎市の安産子育ての宮・山名八幡宮。安産祈願や初宮参りなど、主に女性に寄り添う神社として、日々多くの参拝者が訪れています。
今年の二月には、大きな国際紛争が勃発し、戦争は未だ終息の兆しが見えていないまま、新たな年を迎えようとしています。

例年のように大きな自然災害も発生し、この世界では、今も苦しんでいる人々が大勢おられます。
世の中が目まぐるしく変化する今、「世界中の人々が平穏に暮らせますように」という願いを込め、平和を祈願する神札、御守、鳩絵馬を製作しました。

これらの授与品については、頂戴した授与料の一部を、人道支援活動を行う国際NGOへ、寄付を継続して行なって参ります。

また、来年以降はこの取り組みを全国の神社へと広げて、展開していくことも計画しております。
 

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<平和を祈願する授与品>
 

授与開始日:2022年12月31日(土)二年参りより

 

主催:山名八幡宮
https://yamana8.net

企画・監修:山田 遊(method)
http://wearemethod.com

企画・デザイン:加藤 智啓(EDING:POST)
https://ed-ing-post.com

デザイン:小野 海(EDING:POST)・ 有村 大治郎(EDING:POST)
 

 

写真:Daijiro Arimura(EDING:POST)写真:Daijiro Arimura(EDING:POST)

<平和を祈願する鳩絵馬>
 

古今東西の「平和」の象徴である『鳩』と、「円満」や「地球(世界)」を想起させる形状としての『正円』を象った、平和を祈願するための鳩絵馬。紐は同じく「平和」と「幸福」を象徴する、青色を用い、また、多様性の尊重を表現する、濃淡の異なる3種類の絵馬を展開します。

授与料:1,000円
授与開始日:2022年12月31日(土)二年参りより

 

写真:Daijiro Arimura(EDING:POST)写真:Daijiro Arimura(EDING:POST)

 

<平和を祈願する神札>

『正円』を造形の中心に据え、神札の上部には「平和」の象徴である『鳩』の紋と、下部に山名八幡宮の紋を配しています。また、どこまでも限りなく繋がり伸びていく、日本古来の伝統文様である『七宝柄』を「円満」の象徴として用いています。さらには、神璽印と宮司印に加え、『鳩』の印を入れることで、平和に対する願いを込めています。

平和を祈願する木神札
授与料:1, 000円
授与開始日:2022年12月31日(土)二年参りより

平和を祈願する紙神札
授与料:700円
授与開始日:2022年12月31日(土)二年参りより

 

<平和を祈願する御守>

無数の御守を扇状に繋げる事により「円満」や「地球(世界)」を想起させる『正円』が浮かび上がる、大切な人々と共に「平和」を祈願するための御守。どこまでも限りなく繋がり伸びていく伝統文様である『七宝柄』を全体に用いながら、前面には正円で象った平和御守の文字を配し、背面には平和の象徴である『鳩』の紋と、山名八幡宮の紋を配しています。

授与料:700円
授与開始日:2022年12月31日(土)二年参りより

授与は社頭か、オンライン授与所へ

写真:OMOTE Nobutada写真:OMOTE Nobutada

今回、発表された各種授与品は、山名八幡宮の授与所、もしくはオンライン授与所で授与いただけます。オンライン授与所は、コロナ禍でオンラインショップの需要が高まる中、パソコンやスマートフォン、タブレットなどを通じて、直接、神社で授与品を受けることなく、より多くの皆さまへ、山名八幡宮とのご縁を結ぶ、きっかけとなる場です。

安産子育ての宮「山名八幡宮」
群馬県高崎市にある安産・子育ての宮、山名八幡宮。安産祈願、初宮詣、虫封じ、子供厄除け祈願、七五三詣などの各種ご祈願、命名などもお手伝いしています。子育ての宮、山名八幡宮の境内にはミコカフェやパン屋ピッコリーノなどもあり、「ハレの日」はもちろん「日常の場」として人々が集まり、心の拠り所となる神社を目指しています。

山名八幡宮とは

写真:OOKI JINGU写真:OOKI JINGU

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2022年に創建847年を迎えた、群馬県高崎市の安産子育ての宮。社伝によればこの八幡宮は、源氏の一族、新田氏の祖である義重の子、義範が、山名城にあって、安元年中(1175~77)に豊前国(大分県)の宇佐八幡宮を勧請して社殿を造営し、武神として崇敬したのを始めとしています。その後、玉依比売命(たまよりひめのみこと)、品陀和気命(ほんだわけのみこと=応神天皇)、息長足比売命(おきながたらしひめのみこと=神功皇后)の三柱を祭神として祀り、祭祀を絶やすことなく、今日に至っています。
 

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