年末の大掃除に関する調査!大掃除は12月30日に終わらせる人が最多&大掃除をする場所1位は「キッチン」【日本トリム水ニュース】

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整水器を製造販売している株式会社日本トリム(本社:大阪市、代表取締役社長:田原周夫、以下「日本トリム」)は、年末の大掃除の時期に向け、掃除に関するアンケート調査を実施いたしました。調査結果や、近年注目が集まるナチュラルクリーニングなどについてご紹介いたします。
  • 12月下旬に大掃除を開始する人が過半数。終わらせる日は30日が最多。

年末の大掃除はかつて「煤払い(すすはらい)」という神事に由来すると言われていて、12月13日に行われるものでした。現代ではいつ大掃除をスタートし、いつ終わる人が多いのでしょうか。当社が行った調査(*1)によると、過半数が12月下旬に大掃除をスタートすると答えており ※1、12月13日と答えた人は1人もいませんでした。また、17%の人が大掃除はしないと答えており、普段から小まめに掃除を進めている人や、新年を迎えるにあたって特別なことはしないという人も一定数いるのかもしれません。また、大掃除をすると答えた方(n=163)に、例年大掃除を終わらせている日について尋ねたところ、最も多かったのは12月30日でした。次いで31日、29日となっており、年末ギリギリに終わらせる人が多いようです。
1:12月10日以前を「~12月上旬」、11日~20日までを「12月中旬」、21日~31日を「12月下旬」と分類

 

  • 大掃除をしようと思う場所 1位「キッチン」&水回りが多い結果に

調査(*1)で大掃除をすると答えた方(n=163)に、しようと思っている場所を尋ねたところ、1位はキッチンでした。昔もかまどのある台所は煤が溜まりやすく、「かまど神」という神様が住む場所ということで、昔から念入りに行っていたようです。今でも家族の健康を支えるキッチンはお正月に備えて綺麗にした方がいいと思う人が多いのかもしれません。また、キッチンを始め、風呂やトイレなど水回りが上位に入っています。

  • SDGs時代に注目を集めるナチュラルクリーニング

SDGsへの取り組みが進む昨今、自然由来の天然成分を使った掃除方法「ナチュラルクリーニング」が注目を集めています。ナチュラルクリーニングは、人や環境にも優しいだけでなく、1つのアイテムで複数の箇所の掃除をすることができて経済的です。調査(*1)の中で、ナチュラルクリーニングを掃除の中に取り入れているかを尋ねたところ、約8割の人がいいえと回答しており、まだまだ取り入れている人は少ないようです。ナチュラルクリーニングで使用する主なアイテムとして、重曹、クエン酸、セスキ炭酸ソーダ、過炭酸ナトリウムがありますが、ナチュラルクリーニングを取り入れていると答えた人(n=42)に、お持ちのアイテムを尋ねたところ、1位が重曹、2位がクエン酸でした。

  • ナチュラルクリーニング使用例

家の中の汚れは大きく分けると酸性とアルカリ性があり、反対の性質をもったアイテムを使う必要があります。

【アルカリ性のアイテム】酸性の汚れに効果的
・重曹(弱アルカリ性/ph8.5程度)…軽い油汚れや皮脂汚れ、鍋の焦げ付き、茶シブなど
・セスキ炭酸ソーダ(弱アルカリ性/ph9.8程度)…強い油汚れや皮脂汚れ、血液汚れなど
・過炭酸ナトリウム(弱アルカリ性/ph10.5程度)…衣類の黄ばみ落とし、漂白など

【酸性のアイテム】アルカリ性の汚れに効果的
・クエン酸(酸性/ph2.3程度)…水垢、トイレの黄ばみなど
 

  • ペットや赤ちゃんに関する汚れを落とすにも効果的

ナチュラルクリーニングは、化学薬品を含んでいないため環境や手肌に優しく、万が一舐めても安心なこともあり、ペットや赤ちゃんがいるご家庭にもおすすめです。せっかくならペットや赤ちゃんに関する汚れもナチュラルクリーニングで落としてみてはいかがでしょうか。

ペットのトイレ掃除
犬や猫のおしっこの匂いは強く、アンモニア臭の消臭作用もあるクエン酸スプレー(クエン酸を水で溶いたもの)で掃除をすると汚れを落とすだけでなく、匂いを抑えてくれます。また、ケージやウンチ汚れ、ウンチ臭には重曹スプレー(重曹を水で溶いたもの)が効果的です。

犬の食器のぬるぬる落とし
犬の食器につく頑固なぬるぬるは、バイオフィルムという微生物の集合体が原因で、洗剤で洗ってもぬめりが残ることがあります。犬の唾液がアルカリ性なので、クエン酸スプレーで洗うのが効果的です。

赤ちゃんのウンチ汚れやよだれ染み、食べこぼし
なかなか落ちないウンチの黄ばみ汚れやよだれ染みなどの着色汚れには、過炭酸ナトリウムがおすすめ。酸素系漂白剤の主成分でもある過炭酸ナトリウムを40~60℃のお湯で溶かし、衣類をつけ置きした後、軽くすすいで洗濯機で洗います。

赤ちゃんのおもちゃやハイハイする床に
赤ちゃんが舐めてしまうおもちゃやハイハイ時期の床には、皮脂汚れに効果的な重曹スプレーがおすすめです。また、ぬいぐるみのドライクリーニングにも重曹がおすすめ。ポリ袋にぬいぐるみを入れ、重曹を粉のままふりかけ、ポリ袋の口を絞って振ったりしながらなじませた後、袋から取り出して重曹を掃除機で吸い取ります。
 

  • 整水器の弱酸性水でナチュラルクリーニング

飲み水を作る整水器で弱酸性の水が作られることはご存じでしょうか。整水器は、水道水を浄水し、さらに電気分解し電解水が生成できる家庭用電解水生成器です。整水器では、飲み水である電解水素水や浄水のほかにpH4~6の弱酸性水も生成することができます。電解酸性水は、洗い物や掃除などに有効活用することができ、例えばこんなことにおすすめです。
 

  • 床や窓などの拭き掃除に使って、おうちもキレイに
  • 酸性水は洗い桶に溜めて、食器や布巾の浸け置きに
  • 赤ちゃんやペットの食器・おもちゃ洗いに

洗剤等を一切使わない究極のナチュラルクリーニングのため、赤ちゃんやペットがいるご家庭にもおすすめです。また、電解水素水を作る際に同時に作られるため、エコで経済的でもあります。大掃除の季節に、是非ナチュラルクリーニングを試してみてはいかがでしょうか。

  • 日本トリムとは

株式会社日本トリムは、医療機器である電解水素水整水器製造販売を主軸とした事業を展開しています。当社は世界に先駆けて水が持つ機能に着目し、25年以上にわたる産官学共同研究により健康に寄与する電解水素水の機能、有用性を追求しています。現在では、電解水素水の活用は飲用にとどまらず、血液透析における次世代新規治療法や農作物の栽培など様々な分野へと応用し展開しています。また、グループ会社では国内最大手の民間さい帯血バンク(ステムセル研究所、東証グロース市場:7096)事業を展開するなど、日本トリムグループはグローバルなメディカルカンパニーを目指しています。
 

  • 会社名/株式会社日本トリム(東証プライム市場:6788)

□設立年月日:1982年(昭和57年)6月12日
□代表取締役社長:田原 周夫(たはら のりお)
□資本金:992,597,306円
□従業員数:608名(関連会社等を含む)
□企業ホームページ:https://www.nihon-trim.co.jp/

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