日本NPOセンターは、損保ジャパン、アルバルク東京が実施した「スマイルダンスプロジェクト」の企画・運営に協力しました。
新型コロナウイルスの影響で、学校行事の縮小や中止、遊びや体験活動への制限などが長期化し、心身のバランスを崩す子どもたちも増加していました。
アルバルク東京のチアリーダーは、「笑顔・元気・ありがとうの心・思いやり」を大切にしています。子どもたちへのダンス教室を通して、音楽にあわせて体を動かす楽しさとともに、チアリーダーが大切にしている思いを子どもたちに届けたいという願いのもと、全ての子どもたちに開かれた場所である児童館で、感染拡大防止への対策を行った上で本プログラムを実施しました。
2021年10月から2022年5月まで、4か所の児童館で10回のダンスプログラムを実施し、年長児から中学生まで、男女を問わず、のべ180名の子どもたちが参加しました。
日本NPOセンターは、これからも様々なステークホルダーと連携し、子どもたちの未来につながる活動を支援していきます。
■開催した児童館
・立川市 西立川児童会館(2021/10/20、11/10、2022/5/11、/5/25開催)
・西東京市 ひばりが丘児童センター(2021/11/26、11/27開催)
・世田谷区 代田児童館(2021/12/28、2022/1/12開催)
・渋谷区 フレンズ本町(2022/2/12、2/26開催)
■参加した児童館の声
・チアリーダーの皆さんの素敵なダンスに、子どもたちは初めから興奮気味でした。
・未就学の子どもたちが多かったのですが、集中力に驚きました。子どもたちの新たな可能性を発見しました。
・ダンスはもちろんですが、チアリーダーのみなさんが子どもたちの質問にも快く対応してくださり、「失敗するのは悪いことではない」「人に元気を与えられる存在になりたい」など、心に響くお話を聞かせてくれました。
・コロナが落ち着いて館外行事ができるようになったら、子どもたちとアルバルク東京の試合を見に行きます!子どもたちも楽しみにしています。
・これから大人になる子どもたちに、素敵な経験をさせてもらえたことに感謝しています。
・子どもたちの自信に満ちた笑顔とダンスは、チアリーダーの方が優しく教えてくれたり、たくさん褒めてくれたからです。
・新型コロナ感染拡大防止のため児童館でのイベント開催をずっと控えていましたが、今回声をかけてもらったことで再開することができました。スタッフも勇気をもらいました。
【お問い合わせ先】
認定特定非営利活動法人日本NPOセンター(担当:千代木)
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