株式会社日本農業による日本初のインド向けりんご輸出

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2022年11月21日、株式会社日本農業 (本社:東京都品川区、以下「当社」) は、日本初となるインド向け青森県産りんごの輸出を行いました。輸出した国産りんごは、東京国際(羽田)空港からインディラ・ガンディー国際空港経由でインド国内へ輸送され、同月24日、在インド日本大使館が主催し、デリー市内で行われるレセプションで使用されます。

■本件輸出の経緯と今後
インド向けりんごの輸出については、2022年3月に日本・インド両国が合意し、今シーズン初めて解禁となりました。

当社はかねてより人口約14億の巨大マーケットを有するインドへ関心を寄せており、日本の農産物の販売拡大のため、市場調査やマーケティングリサーチを実施、政府からの要請を受け、国産りんごのインド輸出実証実験にも参加していました。

当輸出においては複雑な規制対応が最大のハードルとなっていましたが、当社では、アジアを中心とする様々な地域への、多岐に渡る農産品目の輸出入経験で蓄積してきた品質管理のナレッジ、築いた輸送網・関係各所とのリレーションシップを活かし、今回の輸出に漕ぎ着けました。

本件は両国の正式合意後初めての輸出案件であり、輸送されたりんごは、デリー市内で行われる在インド日本大使館主催のレセプションで使用される予定となっています。

 アフターコロナや円安など、輸出を取り巻く環境が好転した今年、当社では、りんごを含む農産物の輸出が以前にも増し好調となっており、ミッションとして掲げる「輸出による、日本の農業の構造転換・より魅力的な産業への変換」を目指し、今後もインドを含めた全世界への日本産農産物輸出に力を入れていきます。
 
■株式会社日本農業について
企業名   :株式会社日本農業
代表者   :内藤祥平
設立      :2016年11月
所在地   :〒141-0031 東京都品川区西五反田1丁目13-7 マルキビル101
URL      :https://nihon-agri.com/

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