近年、中国への日本酒の輸入量は年々増加しています。日本の財務省が発表した貿易統計によると、2021年中国向け日本酒輸出は、数量ベースでは前年比52.3％増の7,268キロリットル、金額ベースでは同77.5％増の102億8,000万円（1元=19円の為替レートで換算すると、約5億4,105万元）に達し、国別輸出金額で世界第一位となりました。中国国内で日本酒は高級酒として若者や富裕層を中心に人気を集めており、日本食レストランでの注文率が上がっているほか、ECショップを通じて自分好みの日本酒を購入するなど、喫食機会がますます増えています。
こうした背景のもと、更に多くの中国人消費者の方々に日本酒の魅力を伝えるべく、JFOODOでは、中国の中でも特に日本食レストランが多く存在する上海、広州、深圳を中心に、日本食レストラン約130店舗※と連携した日本酒と和食の絶品ペアリン体験キャンペーン『精选日料，清酒绝配』を実施します。
日本への海外旅行が未だ制限される中、中国国内の日本食レストランでは「OMAKASE」という注文スタイルが人気を博していることから、連携するレストラン毎にお薦めの日本酒と和食の「OMAKASE」絶品ペアリングメニューを用意。より多くの方に、「こだわりの日本料理には、日本酒が不可欠である」という、キャッチコピーを掲げ、日本酒の奥深さを体験頂く期間限定キャンペーンを展開いたします。
今回のキャンペーン展開にあたり、日本の人気アーティストEXILEのパフォーマーで、自らコラボ銘柄を監修するなど世界に向けて日本酒の魅力を発信し続けられている橘ケンチさんを迎え、日本の巧みな技術やこだわりが詰まった“精緻”な日本酒と和食の絶品ペアリングについて紹介する特別動画を特設HP等で公開いたします。
【動画内抜粋】
また絶品ペアリング体験キャンペーン期間中、「日本酒と和食の絶品ペアリング」に関する記事を、微博、小紅書などのSNSにて写真付きで投稿した方の中から抽選で100名様に今回キャンペーン参加店舗で使える食事券や、厳選の日本酒が当たる「我的清酒日料絶配 【清酒、日料与我】投稿活动」を同時開催いたします。
このほか、イベント開催前夜の11月17日には「ANTHOLOGIA地球美食劇場」で絶品ペアリング体験会も開催。会場では和食料理人とMISS SAKE、唎酒師を招いた日本酒講座も行われた他、橘ケンチさんからの「皆様の為に最高の日本料理と日本酒を準備しました。是非楽しんでください。2022年 JFOODO 精选日料 清酒绝配キャンペーンスタート」といったメッセージ動画が披露されました。来場者より「日本酒と和食がこれほどまでに相性がよいとは気づかなかった。今後和食を食べる時にはメニューに合わせて様々な日本酒を試してみたい」といったコメントが出るなど、好評を博しました。
※コロナ状況により店舗数やリストに変動が生じる恐れがあります。
【キャンペーン概要】
１．レストランタイアップ『精选日料，清酒绝配』
内容：日本食レストラン約130店舗※にて、日本酒と和食のオリジナル「OMAKASE」絶品ペアリングメニューを開発・提供。中国で特に人気が高く、影響力のある30店舗については、アンバサダー店としてキャンペーンを先導。
期間：2022年11月18日～2022年12月17日
場所：上海、広州、深圳における提携レストラン約130店舗[A3] ※にて実施
（詳細は連携レストラン一覧を参照）
２．「我的清酒日料絶配 【清酒、日料与我】投稿活动」
内容：『精选日料，清酒绝配』キャンペーン期間中、「日本酒と和食の絶品ペアリング」に関する投稿、微博、小紅書などのSNSにて写真付きで投稿した方の中から抽選で100名様に今回キャンペーン参加店舗で使える食事券や、厳選の日本酒をプレゼント。
期間：2022年11月18日～2022年12月17日
３．特設サイト更新
内容：JFOODOが開設した大衆点評内の特設サイトでは、日本酒の精緻さとこだわりを紹介している他、日本酒の種類、飲み方、和食との相性、キャンペーン参加店舗など、日本酒を今すぐ楽しむことができる知識や情報を発信。
期間：2022年11月17日（木）～
URL: https://cube.dianping.com/cube/block/5f69e702215d/205689/index.html?pushEnabled=0
連携日本食レストラン一覧
このリリースは、VECTOR CHINA PUBLIC RELATIONS,INC. が、日本食品海外プロモーションセンター（JFOODO）に代わり配信しています。
