11月10日 (木) アグロフォレストリー農法で育てた果物を自然発酵させたフルーツ・ペットナット(自然発酵のスパークリングフルーツワイン)「リッスン・トゥ・ユア・フルクト」、そして12月にはイタリアのエトナ山で何千年に渡る伝統的な栽培方法で育てたブドウを使った2種のワインが新登場。
12月8日(木)新たに〈仁井田本家〉(福島県)をコレクションに加え、昨年に続き〈寺田本家〉(千葉県)からは「五人娘」に代わり新しい自然酒が発売となります。既存の2製品と併せて、全7製品のラインナップをパタゴニア公式サイトと一部直営店で販売します。
製品名:リッスン・トゥ・ユア・フルクト(フルクステレオ)
フルーティーで甘酸っぱい味わい。無ろ過で、添加物不使用。フルーツ・ペットナット調達先の〈フルクステレオ〉は、放棄された農場で採れた果物や、傷や形などの理由で廃棄された果物を活用し、現在は、売れ残ったリンゴも買い取って活用することで、食品廃棄の問題解決や持続可能な農業生産への貢献をめざしています。
原材料:リンゴ、プラム、ブドウ、はちみつ
アルコール度数:6%
容量/ 価格: 750ml / ¥3,520(税込)
生産: フルクステレオ(スウェーデン・スコーネ地方)
発売場所:パタゴニア直営店3店舗(鎌倉、東京・渋谷、東京・丸の内)、パタゴニア公式サイト https://www.patagonia.jp/product/PRW05.html
12月9日(金)~ 12月18日(日)自然酒と食品のストーリーを多角的に伝えるイベントを初開催
パタゴニアがなぜ食品事業に取り組むのか、また初めての日本製品として自然酒を選んだ理由について多角的に伝えるため、10日間にわたり、イベント「なぜ、パタゴニアが自然酒なのか?」を東京・下北沢で開催します。
昨年から取り扱いを開始した〈寺田本家〉(千葉県)と、今年新たに取り扱いを開始する〈仁井田本家〉(福島県)をはじめとする自然酒と自然派ワインをご紹介するとともに、環境ストーリーを伝える書籍の販売も行います。イベント初日には、12月8日発売予定の上記の自然酒蔵元お二人と発酵デザイナーの対談を開催。最終日は、土壌生態学者、医師、クライマー、持続可能な開発目標を推進する学生団体をゲストに迎え食についてのトークセッション、さらにリペアトラックによる衣類の修理とアップサイクルを実施。パタゴニアがなぜ食品事業に取り組むのか、また初めての日本製品として自然酒を選んだ理由について多角的に伝えます。
期間: 12月9日(金)~ 12月18日(日)
場所:BONUS TRACK 世田谷区代田2-36-12〜15 下北沢駅から徒歩5分
イベントの詳細はこちらからご覧ください。
https://www.patagoniaprovisions.jp/pages/sake-event
12月9日(金)「自然を育む日本酒」 トークセッション
自然酒蔵元と発酵デザイナーの対談を開催。自然を育み、再生する日本酒について語り合います。
日時:12月9日(金)18:00 開場/19:30-20:15 トークセッション/20:30 ラストオーダー/21:00 終了
場所:発酵デパートメント 東京都世田谷区代田2-36-15
参加費:¥2,000円(税込)1ドリンク・プレート付(要予約)
ご予約:https://patagoniaprovisions20221209.peatix.com
12月18日 (日) パタゴニア プロビジョンズ・トークセッション
土壌生態学者、医師、クライマー、持続可能な開発目標を推進する学生団体をゲストに迎えて、食についてのトークセッションを開催。
日時:12月18日(日)10:00~16:00
場所:BONUS TRACK HOUSE 東京都世田谷区代田2-36-12
参加費:無料、予約不要
※屋内客席は各回先着15名まで(屋外スペースでも対談の音声は聞くことができます)
●会社概要
パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社
Patagonia International Inc., Japan Branch
・所在地:神奈川県横浜市戸塚区川上町91-1 BELISTAタワー東戸塚5階
・設立年月日:1988年8月23日
・日本支社長:マーティ・ポンフレー
・パタゴニア日本支社公式ウェブサイト:www.patagonia.jp