仙台X-TECHレクチャーシリーズVol.2 『Web 3.0 × AIで生まれる社会課題解決の新たな可能性』開催

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仙台市は、AI関連ビジネスが持続的に生まれるエコシステム「AI-Ready都市・仙台」を目指す取り組み「仙台 X-TECHイノベーションプロジェクト2022-2023」(企画運営:仙台 X-TECH 推進事務局、事務局長:竹川隆司、特設サイト:https://lp.techplay.jp/sendaixtech/)の一環として、「仙台X-TECHレクチャーシリーズ Vol.2 Web 3.0 × AIで生まれる社会課題解決の新たな可能性」と題したオンライン講演を開催いたします。

本イベントでは、近年注目を浴びている「Web 3.0」の基礎や、Web 3.0 x AIで実践する地域活性化や社会課題を解決するための取り組みをご紹介いたします。
第1部では、日本のまちづくりにおける先端的な取り組みとして、Web 3.0 x ウィスキー x 地方創生の「三島ウィスキープロジェクト」を開始したNPO法人ドットジェイピーの佐藤大吾氏に、Web 3.0の基礎をはじめ、実際の地域活性化の取り組みについてお話しいただきます。
第2部では、今年8月に「Web3時代のAI戦略 社会課題解決を成長ビジネスに変える正のスパイラル」を出版した株式会社エクサウィザーズ取締役 大植択真氏に、Web 3.0とAIの関係性や、社会課題解決の推進への活用についてお話いただきます。さらに、仙台・東北で「みちのくDAO」を推進するスパークル株式会社 福留秀基氏にも登壇いただき、社会課題解決や地域活性化におけるWeb 3.0やAIの可能性についてトークセッションを行います。

開催概要

講演タイトル :仙台X-TECHレクチャーシリーズ2022 Vol.2 Web 3.0 × AIで生まれる
        社会課題解決の新たな可能性
開催日時   :2022年11月1日(火)19:00~20:30
開催方法   :オンライン開催
プログラム  :
 1.オープニング(開会挨拶) 19:00-19:05
 2.基調講演 19:05-19:50
   ①「Web 3とは?〜社会課題解決や地域活性化につながる新たな可能性〜」
    (登壇者:佐藤大吾)
   ②「Web 3とAI〜社会課題解決を成長ビジネスに変える!〜」
    (登壇者:大植択真)
 3.トークセッション「仙台発!AI・データで社会を変える!」 19:50-20:25
  (登壇者:佐藤大吾、大植択真、福留秀基)
 4.クロージング(閉会挨拶) 20:25-20:30
参加対象者  :仙台・東北のAIに関心がある企業・団体経営者、ビジネス人材
        AI初学者(エンジニア、非エンジニア問わず)
参加者募集期間:2022年11月1日(火)18:00まで

本講座内容の詳細や参加申し込みについては、以下のURLをご参照ください。
https://techplay.jp/event/877162 

■登壇者略歴

佐藤 大吾
NPO法人ドットジェイピー理事長
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授

73年大阪生まれ。大阪大学法学部在学中に起業、その後中退。98年、若年投票率の向上を目的にNPO法人ドットジェイピーを設立。議員事務所、大使館、NPO、社会的企業などでのインターンシッププログラムを運営。これまでに4万人の学生が参加、うち約150人以上が議員として活躍。10年、英国発世界最大の寄付サイトの日本事業「JustGiving Japan」を創業(17年LIFULLグループ入りを経て、19年トラストバンクへ事業譲渡)。国内最大の寄付サイトへ成長させるなど、日本における寄付文化創造にも尽力。
本年8月、自身が代表を務めるNPO法人ドットジェイピーを、非営利組織として日本で初めてDAO化させることを発表。10月に、日本のまちづくりにおける先端的な取り組みとして、web 3.0 x ウィスキー x 地方創生の「三島ウィスキープロジェクト」を開始するなど、web 3.0の仕組みを活用した社会課題解決や地方創生を推進中。
 

大植 択真
株式会社エクサウィザーズ取締役

京都大学工学部卒業。京都大学工学研究科修了(都市計画、AI・データサイエンス)。2013年、株式会社ボストンコンサルティンググループに入社。事業成長戦略、企業変革、DX推進、新規事業立上げなどの多数のプロジェクトに従事した後に、2018年に株式会社エクサウィザーズに入社。2019年4月より、AI事業管掌執行役員として年間数百件のAI導入・DX実現を担当。2020年6月に取締役就任。兵庫県立大学客員准教授。
著書に「次世代AI戦略2025 激変する20分野 変革シナリオ128」(日経BP、2021年)、「Web3時代のAI戦略 社会課題解決を成長ビジネスに変える正のスパイラル」(日経BP、2022年)。
 

福留 秀基
スパークル株式会社代表取締役
みちのくDAO発起人

東北大学大学院修了後、株式会社シグマクシスにてIT戦略コンサルタントとして多数クライアントへの新規事業開発・PMO 案件等に従事後、MAKOTOキャピタルに参画。主に東北中核企業に対するDX促進による経営コンサルティング業務を担う。DX構想策定から導入・実行までの全プロジェクトフェーズを牽引。デジタル系スタートアップ企業を中心としたベンチャー企業投資事業、および地方自治体や協力団体とのアライアンス形成にも従事。一般社団法人DX NEXT TOHOKU理事、戦略的基盤技術高度化支援事業 審査員、東経連ビジネスセンター DX事業化コーディネーター、一般社団法人東北絆テーブル理事。
 

竹川 隆司 (ファシリテーター)
株式会社zero to one 代表取締役CEO
東北大学特任准教授(客員)

野村證券にて国内、海外(ロンドン)勤務等を経て、2011年より米国ニューヨークにてAsahi Net International, Inc.を設立。同社代表取締役として、高等教育機関向け教育支援システム事業のグローバル化を推進。2014年よりインパクトジャパンにて、東北での起業家育成・支援プロジェクトを主導、仙台市にイノベーションセンターを設立。2016年、同センターにzero to oneを設立し、AIなど高度IT人材の育成を、主にオンライン教材とシステム提供を通して推進中。東北大学特任准教授、一般社団法人AIビジネス推進コンソーシアム理事など兼務。2006年ハーバード大経営学修士(MBA)。

■「仙台 X-TECHイノベーションプロジェクト2022‐2023」特設サイトのご案内
「仙台 X-TECHイノベーションプロジェクト2022‐2023」では、AI関連ビジネスを持続的に生まれるエコシステム“AI-Ready都市・仙台”を目指す取り組みとして各種プログラムを実施してまいります。
詳細につきましては、下記の特設サイトにて随時更新いたします。
https://lp.techplay.jp/sendaixtech/

■ 事務局概要
名 称          :仙台 X-TECH 推進事務局
設 立 日      :2021年9月7日
目 的          :「仙台X-TECHイノベーションプロジェクト2022-2023」の企画運営
       仙台発X-TECHによる新規事業創出が生まれるエコシステムの構築
参画団体    :株式会社zero to one
       AI inside 株式会社
       株式会社ミヤックス
       パーソルイノベーション株式会社 TECH PLAY COMPANY
       パーソルイノベーション株式会社 EIICON COMPANY
 

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