武蔵野美術大学と滋賀県長浜市が連携協力に関する協定を締結、調印式を実施しました。

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武蔵野美術大学(所在地:東京都小平市/学長:長澤忠徳 以下、本学)と滋賀県長浜市(市長:浅見宣義)は、連携協力に関する協定を締結し、10月14日(金)長浜市において、調印式を実施しました。
今後は、地域社会の発展と人材の育成に寄与することを目的として、連携協力に関する協定書に基づき、政策形成、地域振興、地域活性化等の分野において、密接な連携協力を図ります。

  • 連携事項

(1)産官学共同プロジェクトの事業実施等に関する事項
(2)デザイン思考による政策形成の研究等に関する事項
(3)サーキュラーエコノミー社会実現についての研究等に関する事項
(4)地域団体との連携、市民協働推進における事業実施等に関する事項
(5)その他連携及び協力に関する事項

また、調印式当日には連携協定記念トークイベントとして「教えて!浅見市長、長澤学長!美大と地方都市が連携したらいったい何が起こるのですか?!」が開催され、本学学生による公開プレゼンテーションのほか、長澤学長と井口博美造形構想学部長、浅見市長によるクロストークが実施されました。

 

  • 武蔵野美術大学・長澤学長コメント​

本学の学生は、「分からないこと」に向き合っています。分からないことに向き合う場所を提供して、失敗してもいいからと挑戦させていただける地域と巡り合えたことは、本学の最大の喜びです。連携協定をきっかけに、地域の新しい価値や若い人たちを引き付ける魅力がどんどん増していく、そういうことに繋がる一助になることを、我々としても期待しております。

 

  • 長浜市・浅見市長コメント

長浜市は、若者が現在・将来も夢を持てる街を目指しており、武蔵野美術大学との連携協定にとても期待しています。長浜市には、琵琶湖をはじめとした豊かな自然があり、お祭りも他の地域に負けないくらい多くあります。この長浜の地をフィールドとして学生が将来の可能性を追求していくことを、全力で支えていきたいと思っています。
 

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