「えっ!これがダンボール??」木製家具のような「ダンボール製家具」の東大発ベンチャー「カミカグ」が本格始動

この記事は約4分で読めます。
株式会社カミカグ(本社:東京都墨田区, 代表取締役: 和田亮佑)は、オフィス移転と共に、正式に生産設備を整え、本格始動することをご報告します。また始動に先駆け、メイン商品であるダンボール製の椅子、”The Stool”のプロモーションビデオを6月5日、世界環境デーに公開します。

 

カミカグは、デジタル技術を駆使した、意匠性と強度に優れた、ダンボールを主材料とする、ダンボール製家具の制作プロジェクトとして東京大学の講義をきっかけにスタートしました。

2021年12月に法人化し、本格的に事業化に取んで参りました。そしてこの度、墨田区内に生産拠点を確保し、加工用のカッティングプロッタを正式に導入、自社で生産・開発を開始したことをご報告します。
 

これに伴い、販売・開発をますます強化し、昨今急速に注目を集めている、ダンボール製家具の更なる発展・普及を目指します。
 

  • PV「紙で暮らし、軽やかに」

カミカグは本格始動に先駆け、メイン商品である”The Stool”のプロモーションビデオ(以下PV)を公開します。
本PVのテーマは「紙で暮らし、軽やかに」。 カミカグはダンボール製家具の販売に留まらず、現代の暮らし方に寄り添う「紙の家具」のある暮らしを提案します。

 

日々変わっていく思考や暮らし方の中で、少し重たく感じてしまう、いつもそこにある家具。 軽やかな暮らしを実現するツールとしての紙の家具を表現したPVとなっています。

 

制作協力: we’s color

紙の家具がポジティブな選択肢になり、軽くて美しい紙素材の使用が当たり前の世界に一歩近づくようにとの想いを込めて制作しました。本PVはECサイトおよびinstagramにて公開されます。

ECサイト:https://kamikagu.myshopify.com/
Instagram:https://www.instagram.com/kamikagu/?hl=ja
 

  • 環境配慮と家具

世界的なSDGsの推進の中、環境配慮の商品が注目されている一方、家具における環境配慮の選択肢は限られています。 中古品のリユースや、オーガニック素材の採用など、従来の選択肢に捉われない、新しい家具の選択肢としての紙製家具をカミカグは提案します。 そうした環境配慮の観点での気づきを与えられるPVになれれば、との想いから6月5日、世界環境デーに合わせたPV公開としました。

■カミカグについて
カミカグはダンボールが持つ、環境負荷が小さく、軽く、処分がしやすいという特長に着目し、ダンボール製家具を美しい「紙の家具」としてリブランディングする新しい家具ブランドです。
今後も意匠性の高い商品ラインナップの展開を予定しており、本PVはその第一弾となります。 今後もカミカグは「紙の家具」をツールとする軽やかで豊かな暮らしの実現に取り組んで参ります。

企業情報
社名    : 株式会社カミカグ
所在地     : 〒131-0043 東京都墨田区立花5-9-5テクネットすみだビル202-2
代表    : 和田 亮佑
設立    : 2021年12月
事業内容  : ダンボール製家具の製造・企画・販売
URL     : https://kamikagu.myshopify.com/
Eメール     :info@kami-kagu.net

タイトルとURLをコピーしました