オンラインイベント「あなたの知らない校閲の世界~ことばの魔宮の住人たち」 by 毎日新聞校閲センター あす9/30(金)開催!

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毎日新聞社(代表取締役社長執行役員:松木健)は9月30日(金)午後7時から、「あなたの知らない校閲の世界~ことばの魔宮の住人たち」と題したオンラインイベントを開催します。毎日新聞のニュースはすべて校閲(こうえつ)を専門とする記者がチェックし、OKが出てからリリースされます。正確な情報と読みやすい文章にするため、日夜、締め切りと格闘する当事者が舞台裏を明かします。ぜひご参加ください。

■イベントのお申し込みはこちらから

https://mainichi-event20220930.peatix.com

文章や文字に誤りがないかチェックする校閲(こうえつ)。
毎日新聞では、東京と大阪に校閲センターを設け、紙面・ニュースサイトから毎日小学生新聞まで、原則として広告などを除くあらゆる記事コンテンツについて校閲を専門とする記者がチェックしています。
最近では、チェックにとどまりません。毎日新聞では毎日、校閲体験ができる間違い探し「毎日ことば」を掲載していますが、この内容を考えたりもしているのです。日々の締め切りに追われているのに、デジタル化でさらに瞬間芸のように短時間で仕事をこなす究極の「品質管理部門」。それはどんな世界なのか。
ミスを見逃さない早業のプロの技術とともに、「ことばの魔宮の住人」が舞台裏を明かします。

<主な内容(予定)>

  • 校閲の仕事――その魅力と愉快な日常
  • 「毎日ことば」の舞台裏、教えます
  • 大人気! 校閲オンライン講座について
  • 校閲おそるべし!
  • Q&A

聞き手は「記者時代、訂正・おわびにつながる間違いを校閲記者に助けられること数知れず」という毎日新聞人事本部の三木陽介・採用担当部長が務めます。文章の校閲・構成に興味がある方から「毎日ことば」のファン、さらに、ことばそのものに興味がある方まで幅広くお楽しみいただける内容です。ご期待ください。

■イベントのお申し込みはこちらから
https://mainichi-event20220930.peatix.com

<登壇者>
平山泉(ひらやま・いずみ)

大津市生まれ、京都・東京育ち。1992年に毎日新聞社入社。以来、2006~08年の大阪時代を含め一貫して校閲記者を務める。現在は用語幹事兼校閲センター東京グループデスク。18年のイベント「国語辞典ナイト」に登壇するなど、国語辞典と校閲の関係について発信している。共著に「校閲記者の目」(毎日新聞出版)など。

大木達也(おおき・たつや)

校閲センター東京グループデスク。1996年に校閲記者として入社。2000~03年には新聞紙面の編集に従事した。校閲に戻り通常業務の傍ら、11年から始まった「毎日ことば」のツイッターアカウント @mainichi_kotoba やウェブサイト、紙面連載の立ち上げなどに携わる。

植松厚太郎(うえまつ・こうたろう)

 

千葉県出身。2010年に校閲記者として入社。以来、一貫して大阪の校閲グループに所属している。用語担当部員などを経て現在デスク。「毎日ことば」の執筆・編集に携わるほか、毎日文化センター(大阪・梅田)の校閲講座なども担当している。

<司会>
三木陽介(みき・ようすけ)

毎日新聞人事本部採用担当部長。1971年生まれ。97年毎日新聞社入社。前橋支局、東京社会部などで主に教育分野を取材。東京本社社会部デスク時代に、子どもの学習意欲を引き出すコツをさまざまな専門家に聞く「やる気レシピ」(毎月1回)などを担当。2021年10月から現職。

<イベント概要>
【日時】2022年9月30日(金)19:00〜20:30(18:45入場開始)
(※チケットを購入された方にはイベント翌日以降に別途、1カ月程度、アーカイブを視聴できるご案内をさせていただきます)
【会場】Zoomウェビナー
【対象】どなたでもご参加いただけます
【定員】200名
【参加費】
一般:1,650円
学割: 550円
※学割は年齢を問わず、学生の方が対象となります

【締切】2022年9月30日(金)19時
■イベントのお申し込みはこちらから
https://mainichi-event20220930.peatix.com

【関連書籍「校閲記者の目 あらゆるミスを見逃さないプロの技術」(毎日新聞出版)】

「人は誰でも間違える」を大前提に、毎日新聞の校閲記者が、日々の業務で見つけた間違い事例を一挙紹介。 赤入れ(直し)のゲラ写真を示しながら、ミス発覚の状況やどう対処したのかなど、当時のエピソードにも言及する。さらに、街で見かけた驚きの誤字事例も掲載。言葉と格闘するプロならではの「ミスゼロ」のノウハウはもちろんのこと、言葉のセンスを磨くためのコツや日本語表現の面白さや奥深さを余すところなく伝える。新聞制作を支える「言葉の番人」ともいうべき校閲記者の醍醐味が堪能できる一冊。
詳しくはこちら https://mainichibooks.com/books/business/post-466.html

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