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日時 2022年9月30日(金)13:00~15:00
会場 スウェーデン大使館 講堂 (東京都港区六本木1-10-3-100) ※対面形式での開催
対象 子どもへの性暴力・性搾取に関係する実務者と政策立案者
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■深刻さを増す子どもへのオンライン性搾取(OSEC)
子どもへのオンライン性搾取は、日に日に深刻さを増しています。子どもが「自撮り」を強要、送信させられる被害も、2020年には2012年の2倍以上となりました。小学生の被害が増加傾向にあること、性的な目的で子どもをてなずける「グルーミング」という手口が横行していることなども大きな問題です。チャイルド・ファンド・ジャパンでは、この問題の解決に向け、7月に12,196名の署名を野田聖子議員に提出するなど取り組みを進めてきました。また、9月28日には一般向けのシンポジウムも開催します。
※シンポジウムについて詳しくはこちら
■スウェーデン、アメリカの専門家と実務者・政策立案者との密な議論で解決の糸口を探る!
9月30日の懇談会では、子どもの性暴力や性搾取にかかわる実務を担当されている方や政策立案者の方々を対象とし、より具体的な取り組み、政策を考えていきます。スウェーデン、アメリカから来日する専門家に事例を共有していただきながら、解決の糸口を探っていきます。
◆プログラム◆ ※逐次通訳あり
「ノルディックモデル、スウェーデンにおけるオンブズマン等について」
ガブリエラ・シェーネクル・ウォルフ
(スウェーデン 子どもへの商業的性搾取をなくすためのオンブズマン(OKSE)代表)
「ホットライン「CyberTipline」、アメリカにおける児童ポルノの定義等について」
ステイサ・シーハン
(全米行方不明・被搾取児童センター(NCMEC)ヴァイス・プレジデント)
【主催】特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパン
【協力】スウェーデン大使館
【問合せ】
特定非営利活動法人チャイルド・ファンド・ジャパン
inquiry@childfund.or.jp