「みなとSDGsパートナー」に登録されました

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土木・建築資材及び各種不織布を製造・販売する前田工繊株式会社(本社:東京都港区、社長:前田尚宏)は、この度、国土交通省港湾局が創設した「みなとSDGsパートナー」に登録されましたので、お知らせいたします。

国土交通省港湾局が支援・推進する、港湾関係企業等におけるSDGs達成に資する取組の更なる普及促進を支援するための「みなとSDGsパートナー登録制度」に登録されました。

◆「みなとSDGsパートナー登録制度」についてはこちら
https://www.mlit.go.jp/report/press/port05_hh_000217.html
 

  • 当社のみなとSDGsの取り組み【ネットバッファ工法】

ケーソン目地透過波低減法 ネットバッファ工法®

 ケーソン目地透過波低減法「ネットバッファ工法」は、護岸・岸壁の吸出し・陥没抑止に向けて、国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所と前田工繊株式会社との共同研究で開発された工法です。

 本工法により、損傷した防砂板の取り換えに伴う掘り起しなど大掛かりな工事が必要なくなり、大幅なコスト低減が可能となります。当技術は、全国の老朽化した ケーソン護岸・岸壁に適用可能で 80%以上の目地透過波力の低減効果と陥没抑止効果が得られます。また、従来の抑止工で課題であった地震や高波によるケーソン移動に対しても、緩衝材は繊維製の為、目地部全体で追随し機能を維持することができます。

「ネットバッファ工法」は2020年に第22回 国土技術開発賞を受賞、2019年に第3回 インフラメンテナンス大賞 特別賞を受賞しています。

◆ネットバッファ工法の詳細はこちら
https://www.maedakosen.jp/products/544/

当社はこれからも、人、社会、自然、地球、すべてに調和のとれた豊かな未来を目指し、経営理念の実現に向け、持続可能な地球 そして安心、安全で豊かな社会を創るために貢献してまいります。

◆サステナビリティに関する詳細はこちら(前田工繊ホームページ) 

サステナビリティ
盛土補強・軟弱地盤安定材をはじめとした、ジオシンセティックス環境資材のパイオニア

【前田工繊株式会社 会社概要】
1972年の設立以来、インフラ(社会資本)の整備・維持に携わる会社として、土木資材の製造・販売ならびに各種繊維を原料とした産業資材および不織布の製造・加工・販売を行うことで業容を拡大してまいりました。
「ジオシンセティックス」の総合企業として、地域の皆様の安心・安全で豊かな社会づくりや、より災害に強い国土づくりに貢献しています。

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