- セミナー概要
日本対がん協会(本部:東京都中央区、会長:垣添忠生)では、がん征圧活動を推進するために、遺贈寄付によるご支援をお願いしています。その一環として、相続、遺言、終活などをテーマにセミナーを開催し、遺贈寄付についてのご案内をしています。今回は「残念な遺言 失敗例から学ぶ正しい書き方」と題して、自筆証書遺言で陥りがちな失敗例から、正しく書くポイントをご紹介します。
自筆証書遺言は自分で書ける手軽さがある一方で、形式に不備があると無効になることや、内容によっては将来の相続時に遺族を困らせてしまう可能性があり、注意が必要です。
セミナーでは、自筆証書遺言を作成するポイントのほか、相続関係や財産に基づいて実際に遺言を書くプロセスを再現ドラマ風にご覧いただきます。さらに、東京法務局の遺言書保管官による「自筆証書遺言書保管制度」のポイント解説もご紹介します。
- 受講をおすすめする方
自筆証書遺言の作成を検討されている方
遺贈寄付にご興味のある方
遺言書の保管について検討されている方
- 開催概要
開催日
2022年9月16日(金)14:00~16:00
※終了時間は、前後する可能性がございます。
プログラム
14:00~14:05受講のご案内、講師のご紹介
14:05~15:00講演「残念な遺言 失敗例から学ぶ正しい書き方」
15:00~15:05休憩
15:05~15:40実践編「遺言書作成のプロセスをお見せします」
ケーススタディ(1)「自宅などの不動産を遺贈寄付したい場合」(18分、自筆証書遺言書保管制度の解説を含む)
ケーススタディ(2)「遺産をすべて遺贈寄付したい場合」(10分)
ケーススタディ(3)「金融資産の一部を遺贈寄付したい場合」(6分)
15:40~15:50質疑応答
15:50~16:00日本対がん協会のご案内、次回セミナーのご案内
16:00セミナー終了
参加費用
無料
視聴方法
本セミナーはオンラインでのライブ配信となります。
配信ツールはZoomです。お申込みいただいた方へのみ、開催日前日の9月15日(木)に配信URLをメールでご案内します。当日9月16日(金)までにご案内メールが届かない方は、お手数ですが(kifu@jcancer.jp)ご連絡ください。
- 登壇者
齋藤弘道氏
遺贈寄附推進機構株式会社 代表取締役 / 全国レガシーギフト協会 理事
信託銀行にて1500件以上の相続トラブルと1万件以上の遺言の受託審査に対応。遺贈寄付の希望者の意思が実現されない課題を解決するため、2014年に弁護士・税理士らとともに勉強会を立ち上げた(後の「全国レガシーギフト協会」)。
2018年に遺贈寄附推進機構株式会社を設立。日本初の「遺言代用信託による寄付」を金融機関と共同開発。
- お申し込みフォーム
下記URLのお申し込みフォームよりご入力ください。
https://ws.formzu.net/fgen/S45253586/
メール、FAXによるお申し込みも受け付けております。
住所・氏名・年齢・電話番号、メールアドレスを明記して、ご応募ください。
メール送付先:kifu@jcancer.jp
FAX送付先:03-3541-4783
いずれも締め切りは、9月15日(木)午後1時です。
- 公益財団法人日本対がん協会とは
「がんで苦しむ人や悲しむ人をなくしたい」をミッションに、がん征圧活動を展開しています。1958年の創立以来、「がん予防・検診の推進」「患者さん・ご家族の支援」「正しい知識の普及啓発」を活動の柱として各地で様々な事業を行っています。
・団体名:公益財団法人 日本対がん協会
・代表者:会長 垣添忠生(国立がんセンター名誉総長)
・所在地:東京都中央区築地5-3-3 築地浜離宮ビル7階
・設 立:1958年
日本対がん協会HP:https://www.jcancer.jp
がんサバイバー・クラブHP:https://www.gsclub.jp/
リレー・フォー・ライフHP:https://relayforlife.jp/
ピンクリボンフェスティバルHP:https://www.pinkribbonfestival.jp/
- お問い合わせ
公益財団法人日本対がん協会
終活セミナー事務局 TEL 03-3541-4771(平日10時~17時)