―羽田空港・東京都心に好アクセス 安心の鉄骨免震構造―「ESR川崎浮島ディストリビューションセンター」竣工9月14日(水)・15日(木) 内覧会開催

この記事は約11分で読めます。

ESR株式会社(代表取締役:スチュアート・ギブソン 本社:東京都港区虎ノ門 以下、ESR)は神奈川県川崎市川崎区に敷地面積32,227㎡(9,749坪)・延床面積69,550㎡(21,039坪)の4階建てマルチテナント型物流施設「ESR川崎浮島ディストリビューションセンター」(以下、川崎浮島DC)が2022年8月31日に竣工したことをお知らせいたします。

大型車出入口(奥側)と普通車出入口(手前)を分離大型車出入口(奥側)と普通車出入口(手前)を分離

「川崎浮島 DC」は京浜工業地帯の中心部に位置し、東京都心・横浜市中心部へのアクセスに優れ、陸海空による輸送インフラが整い、幅広い物流ニーズに応えることができるマルチテナント型物流施設で、ESRとして全国で27件目、神奈川県内では4件目※1の竣工プロジェクトとなります。

首都高速湾岸線・東京湾アクアライン「浮島 IC」より300mの至近距離にあり、2022年3月に羽田空港と川崎臨海部(キングスカイフロント)を結ぶ「多摩川スカイブリッジ」が開通したことで、東京都心・羽田空港(7km・約10分)へのアクセスがさらに向上しました。また、川崎港コンテナターミナルより7.5km、横浜港大黒ふ頭より18km、東京湾大井コンテナふ頭より15kmという立地で、空輸貨物、海上貨物を効率的に保管できるため、輸出入貨物配送に優位性を確保しています。
このように神奈川県と東京都の消費地に近く、関東広域への配送にも最適な立地であるため、成⾧著しいe-コマースや小売業界の商品物流の高い需要にも応えられ、羽田空港へ所用時間が短縮されたことで医療関係など緊急性の高い配送にも対応できるようになりました。冷凍冷蔵貨物への対応も可能です。

 加えて、県内外の広域から労働力確保が容易であり、テナント企業の雇用の観点からも有利な立地です。「川崎浮島DC」の最寄りバス停「浮島バスターミナル」まで徒歩3分、京浜急行「大師橋駅」とJR「川崎駅」から豊富なダイヤでの通勤が可能で、京浜急行・東京モノレール「天空橋駅」から多摩川スカイブリッジを通るバス路線が開通し、通勤利便性が向上しました。
 

■物流オペレーションの効率性と汎用性を重視した設計
建物は4階建て、倉庫は1-2 階と3-4 階の2層使いのメゾネット式、最小賃貸区画は約2,900 坪、最大 6 テナントに分割が可能です。
トラックはスロープで3階まで直接アクセスでき、1 階30台、3 階30台のトラックバースを用意。トラックバースの有効奥行きは 45フィートコンテナトレーラーも乗り入れできるよう14.5m確保し、ドックレベラー各区画1基(計6基)も設置しています。
倉庫部分は1-2 階、3-4 階の各区画に荷物用エレベーター各2基と2パレット並列搬送が可能な垂直搬送機各1基を設置。1階は重量物やロボティクス、冷蔵冷凍用途にも対応できるよう床荷重2.0t/㎡、梁下有効高6.0m を確保し、2-4 階の床荷重は1.5t/㎡、梁下有効高は2 階・3 階 5.5m、4 階 5.5-6.5m、柱ピッチは1-3階は間口 11m×奥行 11.5m、4階は間口 11m×奥行23mとするなど、物流運営の効率性と汎用性を重視した設計により、多様なニーズに応えることができます。
また、道路からの車両動線は大型車と普通車の出入口を分離し、敷地内にトラック待機場20台を確保することで、安全に配慮した効率的な入出庫オペレーションを実現します。

大型車出入口(奥側)と普通車出入口(手前)を分離大型車出入口(奥側)と普通車出入口(手前)を分離

トラックバース(3階)トラックバース(3階)

倉庫(3階)倉庫(3階)

■HUMAN CENTRIC DESIGN.

ESRは基本理念「HUMAN CENTRIC DESIGN.(人を中心に考えたデザイン)」に基づき、弊社施設で働くワーカーにとって快適で魅力的な環境づくり、コミュニティエリアの創出に力を注いでおります。「川崎浮島 DC」でもラウンジ等を設置し、すべてのワーカーにとって利便性と安全性の高い、職場環境を提供いたします。また、ESRの全施設に採用しているバリアフリー設計を採用し、建物のエントランスにスロープ設置と優先駐車スペース3台の確保、館内にも標準的なバリアフリー設備を備えています。

さらに普通自動車141台(内、優先駐車場3台)、バイク9台の駐車スペースも用意し、通勤の利便性もサポートします。

建物エントランス建物エントランス

ラウンジ(4階)ラウンジ(4階)

ラウンジ(4階)ラウンジ(4階)

エントランスホールエントランスホール

■環境への取り組み

ESRはESG(環境・社会・ガバナンス)を経営の核とし、持続可能な社会の実現のために、2025年までに達成すべき目標や重要課題を特定した「ESG2025ロードマップ」の戦略に沿ってESGへの取組みを推進し、ESGに関する国際的な枠組み(イニシアティブ)にも積極的に参画しております。2022年6月に国連責任投資原則(PRI)3の署名機関となるなど、ESRグループ全体でサステナビリティ経営の高度化を進めており、持続可能な物流施設・データセンターの開発に積極的に取り組んでおります。
「川崎浮島DC」は全館LED照明、環境配慮型照明システム、ヒートポンプ式空調、節水型衛生器具の採用など、環境や省エネルギーに配慮した評価として、CASBEE Aランク※2認証とBELS※2の最高位5スターを取得しました。
さらに、建物屋上に太陽光パネルを設置し、2MW規模の自家消費型太陽光発電所を稼働させる計画で、JQA(一般社団法人日本品質保証機構)によるグリーン電力発電設備認定も受けた後にESR独自のグリーン電力証書発行システムを通じ、環境付加価値を取引する予定です。※3

■BCP(事業継続計画)対策
「川崎浮島DC」は「免震鉄骨構造」のため、大地震発生時に損傷を軽減させる効果が期待でき、安全性が高い施設です。BCP対策については、非常用自家発電設備を設置し、停電時でも一定時間、防災センター、荷物用エレベーター、トイレ等の一部使用が可能です。また、1階トラックバースは手動で開放できるオーバースライダーを採用し、3階トラックバースは各区画1か所のシャッターが停電時でも作動するようにしており、停電時でも荷捌き等オペレーションを継続することが可能です。
また、沿岸部に位置していますが、ハザードマップでは洪水浸水想定はなく、1階トラックバースの入口レベルは東京湾中等潮位(T.P.)+4.95mに設定されており、津波想定T.P.+3.5m、高潮想定T.P.+3.3mより高く、津波・高潮・豪雨による浸水被害リスクが低い施設といえます。
ESRでは施設運営・管理を専任するプロパティーマネジメントチームの下、24時間365日の有人管理体制、非接触型カードリーダーの導入等のセキュリティ対策を講じ、安心・安全を提供いたします。

■地域社会と共存共栄を目指す
「川崎浮島DC」は多くの雇用を創出予定で、地域経済にも寄与してまいります。
また、ESRは災害時に神奈川県の協力要請に基づき、神奈川県内の当社の物流施設内のスペースを提供し、広域物資輸送拠点との開設支援を行うための「災害時における広域物資輸送拠点の開設等に関する協定書」を神奈川県と2021年12月に締結しており、「川崎浮島DC」もその対象施設です。今後、川崎市とも一時避難場所として協力することを計画しており、災害時の防災拠点としての役割も担うことで、地域社会に貢献してまいります。

※1  レッドウッド生麦DC、ESR川崎夜光DC、ESR茅ケ崎DCに次ぐ
※2  CASBEE(キャスビー):(財)建築環境・省エネルギー機構内に設置の委員会が開発・運⽤する、建築環境総合性能評価システム
BELS(ベルス):(一社)住宅性能評価・表示協会が運用する建築物の省エネ性能について5段階で評価・認定する制度
※3  2022年7月8日に発表した「ESR、自家消費型太陽光発電所を本格稼働 グリーン電力証書発行システムも稼働」プレスリリース参照
https://esr-publicweb-hk.oss-cn-hongkong.aliyuncs.com/wp-content/uploads/2022/07/20220708_ESR%E3%81%AEGE%E8%A8%BC%E6%9B%B8%E7%99%BA%E8%A1%8C%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E5%A7%8B%E5%8B%95.pdf

■ESR 代表取締役 スチュアート・ギブソン コメント
「川崎浮島DC」が予定通り竣工を迎えることができ、大変嬉しく思っております。
当施設でESR初の「鉄骨免震構造」を採用し、様々なBCP対策も講じており、テナント企業様にも安心してご利用いただけると自信を持っています。また、「HUMAN CENTRIC DESIGN.」に基づき、ラウンジなどワーカー様の安全性と快適性を配慮した職場環境を整えており、雇用促進・人材定着率の向上にもお役に立てると確信しております。
弊社にとってこの川崎は思い入れのある大切な場所で、近隣には2021年4月に竣工した「川崎夜光DC」、来年2023年3月に竣工予定の弊社最大規模のプロジェクト「東扇島DC1」があります。この3 プロジェクトを通じ、川崎市・近隣地域の雇用と経済、コミュニティーの発展に貢献してまいります。
この場をお借りして、コロナ禍の厳しい条件下において、工事に関わっていただいたすべての方の安全を守りながら、資材の調達や工期の管理など無事の完成に向け尽力いただきました東急建設株式会社様と関係各社の皆様に心より御礼申し上げます。
物流は特に社会経済活動の回復のために不可欠なインフラであり、デジタル時代を牽引するビジネスをサポートする役割も担っています。ESRは経済発展に貢献できるよう、未来に向かって引き続き邁進してまいります。

【ESR川崎浮島ディストリビューションセンター 施設概要】
■所在地:神奈川県川崎市川崎区浮島町400-36
■敷地面積:32,227 ㎡(9,749 坪)
■延床面積:69,550 ㎡(21,039 坪)
■構造:4 階建て/免震鉄骨構造
■工事期間:2021年3月1日~2022 年 8 月 31 日
■総投資額:約240億円  ■用途地域:工業専用地域
■基本計画:ESR株式会社 武田 諭・落合 亮太
■設計:株式会社上野山都市設計
■施工:東急建設株式会社
■アクセス:【車】 首都高速湾岸線・東京湾アクアライン「浮島IC」より300m、首都高速神奈川1号横羽線「大師IC」より5km
【バス】 川崎鶴見臨港バス「浮島バスターミナル」下車徒歩3分
◎当バス停まで京浜急行大師線「大師橋駅」の最寄りバス停「江川一丁目」より約 15 分、「天空橋駅」より約18分、「川崎駅前」より約 33分
■羽田空港へ7km/川崎港コンテナターミナルへ7.5km/横浜港大黒ふ頭へ18km /東京湾大井コンテナふ頭へ15km/東京都心へ25km/横浜中心部へ20km

下記の通り、荷主・物流企業様を対象とした内覧会を開催いたします。
<内覧会 開催概要 >
■開催日:
2022年9月14日(水)①10:00~ ②13:00~ ③15:00~
2022年9月15日(木)①10:00~ ②13:00~ ③15:00~
事前予約制)*各回5社までとさせていただきます

■開催場所:
「ESR川崎浮島ディストリビューションセンター」
〒210-0862 神奈川県川崎市川崎区浮島町400-36

■対   象:
荷主・物流企業様(参加無料)

■プログラム:
①    ESRの説明、川崎浮島DCの概要説明、その他ESR物件の紹介
②    川崎浮島DCの施設内内覧会

■お申込み:
9/12(月)までに lease@jp.esr.com 宛にメールにてお申込みください。
*応募者多数の場合、ご希望に沿える事ができない場合がございますので、候補日を複数記載ください。
*本内覧会期間以外日時をご希望のお客様は、別途対応致しますのでお気軽に申し付けください。

<件   名>
ESR川崎浮島DC内覧会出席
<必要事項>
①貴社名 ②ご氏名(代表者様) ③ご参加人数
④ご希望日時(複数候補日・時間帯をいただけましたら幸いです)
⑤交通手段 (お車の場合は台数もお知らせください)
*予約確定後、案内資料を送付致します。

※新型コロナウイルス感染拡大防止策として、お客様同士の接触を控えるため、完全予約制での内覧会となります。お手数をおかけしますが、ご内覧の際はマスクの着用、アルコールでの手の消毒をお願い致します。
■お問合せ:ESR株式会社 担当:山本 tel.090-2837-5295 yyamamoto@jp.esr.com

<ESRについて> www.esr.com/jp
ESRは先進的物流施設・データセンターを軸としたニューエコノミー不動産プラットフォームを形成するアジア太平洋地域(APAC)最大の不動産アセットマネジメント会社です。
2006年にレッドウッド・グループとしてその歩みを始め、2016年イーシャンとの経営統合により設立、日本法人レッドウッド・グループ・ジャパン株式会社は現・ESR株式会社に社名変更。2019年11月1日に香港証券取引所に上場。2022年1月20日にARAアセットマネジメントの買収を完了し、APAC最大、上場企業として世界第3位の不動産アセットマネジメント会社になりました。
現在、香港にグループ本社を置き、日本・中国・韓国・シンガポール・インド・オーストラリア・ニュージーランド・インドネシア・ベトナムで事業を展開し、欧米にも拠点を拡大しています。
開発においては『HUMAN CENTRIC DESIGN.』を基本理念に、弊社施設で働くワーカーにとって快適で、環境にも配慮した先進的物流施設の創出に力を入れています。日本では三大都市圏(首都圏・関西圏・中部圏)と九州を中心に物流施設・データセンターを開発しており、アジア最大の延床面積を誇る「ESR尼崎ディストリビューションセンター」他27の物流施設を竣工させ、11プロジェクトを開発中。
ESRはデジタル時代においてその社会・経済インフラである先進的物流施設・データセンター開発を通じ、お客様のビジネス拡大をサポートし、投資家の皆様にはニューエコノミー不動産セクターへのダイナミックな投資機会・ソリューションを提供してまいります。

タイトルとURLをコピーしました