そこで、この考えに賛同する従業員が募金を行い、集まった募金と同額を会社が上乗せして、ゆめ・まちプロジェクトの重点領域である「地域環境づくり」や「次世代の育成」に取り組む阪急阪神沿線の市民団体への助成を行っています。
第14回の募集内容は以下の通りです。
1.募集内容(抜粋)
募集分野
『地域環境づくり』または『次世代の育成』(※1)のいずれかの分野に取り組み、国連が進めるSDGs(※2)のうち、目標(4)「質の高い教育をみんなに」もしくは目標(11)「住み続けられるまちづくりを」の達成につながる活動を行っている市民団体
(※1)
『地域環境づくり』:地域の安全・美化活動、里山保全、地産地消、まちづくりなど
『次世代の育成』 :子どものための環境教育、文化・芸術・スポーツ活動、国際理解教育、困難な状況にある子どもの支援など
(※2)
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟国が2030年までに17分野で社会課題の解決を達成することを目標に掲げている。
団体要件
阪急阪神沿線(※3)を活動フィールドとし、上記募集分野における活動実績が3年以上ある非営利の市民団体
(※3)阪急阪神沿線:当社グループの主な鉄道の駅または主なバスの営業所がある22市町
助成額・団体数
(1):50万円(1団体あたり)10団体程度
(2):100万円(1団体あたり)5団体程度
※(2)については、年間支出額300万円以上の団体が対象。
2.プログラムの特徴
(1)阪急阪神沿線で活動する市民団体に特化して支援します。
(2)既存・新規事業を問わず助成金の使途が自由で、団体にとって使いやすくしています。
(3)当社グループの従業員の募金から成る「阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」と、当社からの同額上乗せにより助成します。
3.スケジュール
2022年9月1日(木)応募受付開始
10月14日(金)正午 応募締切
2023年 3月 助成対象団体決定
4.主催
阪急阪神ホールディングス グループ
5.助成事務局(助成に関するお問い合わせ・お申込み先)
社会福祉法人 大阪ボランティア協会 TEL:06-6809-4901
6.その他
今回(第14回)の助成総額は1,000万円の予定です。
【ホームページ】 https://osakavol.org/news/subsidy/yumemachi2022.html
【添付資料】「阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」助成プログラム 募集チラシ
https://prtimes.jp/a/?f=d5179-20220901-b7ee94586c89a1b3327e1b522cbab2a9.pdf
阪急阪神ホールディングス株式会社 https://www.hankyu-hanshin.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/d75c73dca7727ad1f92e8770b262d6ad7e7c0f2d.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1