グロービス経営大学院、全日制英語MBAプログラム2022年度卒業式を挙行 15カ国26名の卒業生を輩出

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グロービス経営大学院(東京都千代田区、学長:堀義人)は8月28日(日)、全日制英語MBAプログラム2022年度卒業式を東京校にて執り行いました。10期目となる今年度の卒業生は26名、出身国は15カ国です。

学長の堀義人は式辞で「皆さんは世界中から集まる学生と共に成長し、ビジネスとコミュニケーションのスキルを幅広く学びました。これからも生涯にわたり、学び続ける姿勢が大切です。キャリア、そして人生をより良いものにしていたくためにも、知識やスキルに磨きをかけていくことにこれからも取り組んでください」と卒業生たちに激励の言葉を贈りました。

また、卒業生代表として2名がスピーチを行いました。Michaelle Bastien(ハイチ共和国出身)は、「母国であるハイチに伝わることわざを紹介します。山の向こうは、また山だった――このことわざは、私たちが過ごした13 カ月間を言い表していると思います。乗り越えるたびにさらに難しくなっていく課題を通して、ビジネスやリーダーシップのスキル、自分自身の使命や志について学んだだけでなく、コミュニティの本当の意味を教えられました」 とコロナ禍で直面した困難と、プログラムを通じて構築したコミュニティについて話しました。

Tanya Bamberg(ルクセンブルク出身)は、「不確実性の高い環境下でスタートした私たちのクラスは、当初はオンラインとオンキャンパスを交えたハイブリッドという形で開始され、互いに学び、協力し、成長することを課されたことで、より深い絆を得ることができたと思います。 最終的にリアルで会ったとき、オンラインとオフラインを超え結びついた深い信頼関係により、これまでにない熱量を持つ仲間意識がうまれました」 とクラスメイトと共にコロナ禍での困難を乗り越えたことについて語りました。

英語MBAプログラムでは、2009年4月にパートタイムプログラム(現パートタイム&オンラインMBAプログラム)、2012年10月に全日制プログラムを開講して以来、両プログラムを合わせた卒業生の累計は689名に達しました。全日制プログラムの卒業生の90%以上が日本国外から来た外国籍の学生となっており、国内でも類まれな国際色豊かな学習環境の中、世界で活躍するビジネスパーソンの育成を行っています。

なお、今年の卒業生の出身国・地域は、 カナダ、中国、フランス、ハイチ共和国、インドネシア、 インド、イラン、イタリア、 日本、カザフスタン、ルクセンブルク、マレーシア、ネパール、フィリピン、タイの15カ国・地域となります。全日制英語MBAプログラムの卒業生は、日本やアジア、世界で活躍しています。

グロービス経営大学院では、テクノベート(*)コース、世界のトップリーダーとのセミナー、その他のユニークな体験を通じて、将来のビジネスリーダーに最先端の経営知識を身に付けることができるように努めています。 また、新型コロナウイルス感染拡大による学生への影響を鑑み、学びの継続を支援するため追加の奨学金を提供し続けてきました。さらに、海外で働いている学生を対象に緊密な支援を行っています。
(*)テクノベート:テクノロジーとイノベーションを組み合わせたグロービスの造語。

【英語MBAプログラム・学生の主な活動】
(1)「テクノベートMBA」科目の受講
グロービス経営大学院では、最先端のテクノロジーを理解しイノベーションを生み出す新時代のビジネスリーダーを育成する「テクノベートMBA」の科目を展開しています。英語MBAプログラムのカリキュラムでは、「Technovate Thinking(テクノベート・シンキング)」「Technovate Strategy(テクノベート・ストラテジー)」といった基礎科目に加えて、「Robotics and AI Business Innovation」「Innovation through Virtual Teams」などの開講科目数を拡充。学生は、テクノロジーが変革するビジネスや、テクノベート時代の問題解決方法を学びます。
(2)「コーポレート・メンターシップ・プログラム(CMP)」を通じて日本企業の就労体験の機会を提供
日本国内140社のグローバル企業と提携しており、CMPは年々増加しています。提携企業へのインターンシップ(100時間以上)では、日本企業の仕事や企業文化を学び、結びつきを強める活動を行っています。
(CMPについて: https://www.globis.ac.jp/careers/for-corporate-partners/

 ◆グロービス経営大学院 2021年度全日制英語MBAプログラム概要
開講時期:  2022年9月
開講場所:  グロービス経営大学院 東京校
標準修業年限:  1年間(インターンシップ期間含む)
詳細:  https://www.globis.ac.jp/admissions/
問合せ(メール):  imba-info@globis.ac.jp

◆グロービス経営大学院
(日本語MBAプログラム:https://mba.globis.ac.jp   英語MBAプログラム:https://www.globis.ac.jp
グロービス経営大学院は、2006年の開学以来「能力開発」「人的ネットワークの構築」「志の醸成」を教育理念に掲げ、ビジネスの創造や社会の変革に挑戦する高い志を持ったリーダー輩出のために尽力しています。日本語MBAプログラムは、東京・大阪・名古屋・仙台・福岡・オンラインの6キャンパスに加え、水戸・横浜に特設キャンパスを開設。英語MBAプログラムは、パートタイム・フルタイム・オンラインを展開し、世界各国から多様な学生が集まっています。2006年開学当初78名だった入学者数は、2022年4月には日本語プログラムで1,158名に達し、日本最大のビジネススクールに成長。グロービス経営大学院は、今後も創造と変革を担うビジネスリーダーを育成し、テクノベート(*)時代の世界No.1MBAを目指していきます。
*テクノベート:テクノロジーとイノベーションを組み合わせた造語。

◆グロービス (https://www.globis.co.jp
グロービスは1992年の設立来、「経営に関するヒト・カネ・チエの生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業展開を進めてきました。「ヒト」の面では、学校法人としての「グロービス経営大学院」ならびに、株式会社立のスクール「グロービス・エグゼクティブ・スクール」「グロービス・マネジメント・スクール」、企業内研修事業を行うグロービス・コーポレート・エデュケーションとeラーニングやオンラインクラスのほか定額制動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」などを提供するグロービス・デジタル・プラットフォーム、「カネ」の面では、ベンチャー企業への投資・育成を行うベンチャー・キャピタル「グロービス・キャピタル・パートナーズ」、「チエ」の面では、出版事業ならびに情報発信サイト/アプリ「GLOBIS 知見録」により、これを推進しています。さらに社会に対する創造と変革を促進するため、一般社団法人G1によるカンファレンス運営、一般財団法人KIBOW による震災復興支援および社会的インパクト投資を展開しています。

グロービス:
学校法人 グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)/英語(東京、オンライン)
株式会社 グロービス
・グロービス・エグゼクティブ・スクール
・グロービス・マネジメント・スクール
・企業内研修
・出版/電子出版
・「GLOBIS 知見録」/「GLOBIS Insights」
・「GLOBIS 学び放題」/「GLOBIS Unlimited」
株式会社 グロービス・キャピタル・パートナーズ
顧彼思(上海)企業管理諮詢有限公司
GLOBIS ASIA CAMPUS PTE. LTD.
GLOBIS Thailand Co. Ltd.
GLOBIS USA, Inc.
GLOBIS Europe BV

その他の活動:
・一般社団法人G1
・一般財団法人KIBOW
・株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント

【取材に関するお問い合わせ先】
グロービス 広報室 担当:田村菜津紀、土橋涼
E-MAIL: pr-info@globis.com

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