https://industrial-re.jp
工場、倉庫、作業所、店舗、寮、駐車場、教育・福祉・医療の各施設などの空き物件、住居用途以外にも賃貸する可能性が期待できる空家、放置されてしまった跡地、広すぎる面積をもつテナントスペースなどの不動産を対象として物件情報を掲載していきます。
“一般的な不動産サイトと異なり”、物件とユーザーをマッチングして終わりではなく、『その後の建物や地域の栄枯盛衰を追いかけ』、土地の不動産オーナーや借り手のエンドユーザーがミスマッチングによる時間的ロス・経済的ダメージを受けぬよう、建物のその後も取材していきます。
そしてオーナーや借り手にとってインダストリアル不動産が、『事業や建物の未来を想像し、将来を成功に導いていくためのデータベース』となっていくよう、街の変遷をアーカイブしていきます。
またこれから新しく生まれてくる事業や建物が長く繁栄し、街に馴染み、その地域がより活性化していくための一助となるような不動産メディアサイトを目指していきます。
■本サイト運営のねらい・想い
本サイト運営を通じて「不動産とまちなか再生」の関係性を探究します。
経営環境の変化や事業承継などの事情で事業用建物の役割が一旦の終焉を迎えるとき、それは地域社会においてマイナスとなりうる事象です。
弊社は、本サイトのマッチングを通じて、既存建物の再活用促進、地域経済の活性化、街並み環境改善といったプラスの事象に転化させることをミッションとしています。
【インダストリアル不動産の存在意義】
・新たなマッチング創出による地域経済の活性化
・従前とは異なる用途での利活用を提案することによる既存建物の再活用促進
・コラムにおいて地域経済への影響(経済効果)に関する事例開示
・関連事業「まちの植育研究所」の緑化提案による街並み改善
弊社が建築・不動産の実務に関わる際に大切にしていることは、まちの原風景や歴史などの個別性、そして地域経済の実態です。
地域経済のバロメーターとなり、まちを元気にする地元の産業(企業や商店たち)。
この舞台となる建物たちの情景や、そこで仕事する人たちの姿が印象として残り、感受性が高い幼少期において原風景となっている方は少なくないのではないでしょうか。
空き地にできた小さな草原、川沿いの小さな工場の鉄骨階段、駅前で渋滞して動かないバスたち、子どもの自転車が道にあふれた駄菓子屋など、原風景は人それぞれです。
本サイトのアーカイブはマーケティングリサーチや地域経済分析のためだけでなく、原風景となるような画像をアーカイブできればと想っています。
【会社概要】
会社名:株式会社Den
代 表:代表取締役 藤田 将友
設 立:2020年4月
所在地:神奈川県川崎市高津区久本3-1-14 eM/ PARK BLDG. 3階
事業内容:不動産の売買・仲介(代理)・管理、土地活用に伴う建築コーディネート、一棟建物及び敷地の再生コーディネート、まちづくり関連事業、不動産メディアの運営
コーポレートWEBサイト URL:https://den-fujita.jp
インダストリアル不動産 URL:https://industrial-re.jp
・関連サイト:DIYP KAWASAKI
改装可能な賃貸物件だけを集めた不動産紹介サイト「DIYP」の川崎エリア版となり、インダストリアル不動産と連携を図ります。
URL : https://www.diyp.jp/user/KAWASAKI
・関連事業:まちの植育研究所
事業用の敷地および建物内を対象にモバイルユニット式の緑化植栽システムを活用した新たな都市緑化を提供します。職場の環境改善に伴う職員のモチベーション向上、来所来場者数の増加、街並み改善などの効果が期待できます。
お問合せ先:info@midori-lab.jp 担当:三家
・キービジュアル
本サイトのコンセプトである「まちの原風景」をテーマに、雑誌『POPEYE』『BRUTUS』『サイゾー』やFM NACK5のフリーペーパー『AIR SCHEDULE』の表紙をはじめ広告、アパレル、音楽関連、TV番組などで活躍するイラストレーターの長嶋五郎さんに描いていただきました。
閲覧する時間帯によって街並みのように移り変わります。
URL : http://gongon-n.main.jp