■「コアラ検定」を初開催
クイーンズランド州政府観光局では、ロッテのお菓子とアイスをテーマにしたWebテーマパーク「LOTTE land」で6月21日から7月26日まで公開された新コンテンツ「コアラ検定」に協力しました。
「コアラ検定」は、ロッテが1984年より販売するロングセラーのチョコレート菓子「コアラのマーチ」のキャラクターたちが、コアラの生態や住んでいる地域に関するクイズを出題し、コアラについて学んでもらう新コンテンツです。10問のクイズに全問正解するとコアラ博士の認定証が発行されるほか、8月25日開催のゴールドコーストの「カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリ―」と生中継でお届けする「コアラのオンラインセミナー」に応募が可能、応募者の中から抽選で20名様が当選するものです。
■8/25「コアラのオンラインセミナー」を開催
クイーンズランド州政府観光局とロッテでは、「コアラ検定」の全問正解者の中から抽選で当選した20名の参加者を8月25日（木）「コアラのオンラインセミナー」に招待しました。当日は、当選した子供たちと保護者が参加し、クイーンズランド州に関する情報に続いて「カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリ―」からはコアラたちが生活する様子、コアラの睡眠時間や鳴き声、ユーカリの葉の種類のほかコアラに関するクイズで盛り上がりました。その後、ロッテからは「コアラのマーチ」に関する歴史や絵柄の種類について学びました。
参加者からは、「コアラの爪の長さは？」「コアラは一度にたくさんの赤ちゃんを産むのか？」などの質問が寄せられたほか、「コアラについて色々なことが学べて楽しかった」「コアラを抱っこしてみたい」との感想がありました。
「カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリ―」とは
1947年に野鳥園として開園。その創業当初より自然や動物の保護を行い、今で言うSDGs活動が園の長い歴史において実践されています。自然・野生動物保護をオーストラリアの大事な文化と認識していた創業者は、持続性をもって保護できるナショナルトラスト（文化保存団体）へ1976年に園の全てを寄付しました。以来、ナショナルトラスト傘下の非営利団体として自然・野生動物保護を第一に活動しております。100種以上の固有種・外来種を保有し、園内に共存する野生動物も数えると1000匹以上にもなるオーストラリア最大級の野生動物保護園です。動物の種類やショーも充実しているだけでなく、ゆっくりと散策も可能でテーマパークのように1日楽しむことも。ゴールドコーストの中心サーファーズパラダイスからは車で約30分の距離にあり、地元のオージーだけでなく、古くから日本人観光客にも親しまれる大人気スポットです。
クイーンズランド州政府観光局 局長 ポール・サマーズのコメント
「この度、ロッテとの初めてのコラボレーションということで実施しました『コアラ検定』に続いてのセミナーでしたが、参加いただいた皆さんには、これまで気軽に渡航出来なかったゴールドコーストにあるカランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリーをオンラインでご覧いただき、コアラについて、よりもっと興味を持っていただけたことと思います。次はぜひ、実際にゴールドコーストへお越しいただき、モフモフのコアラとの触れ合いを楽しんでいただければと思います。」
■9/6まで「夏休み コアラ自由研究キャンペーン」を募集中
ロッテが7月19日から9月6日午前9:59まで実施している「夏休み コアラ自由研究キャンペーン」にクイーンズランド州政府観光局も協力しています。このキャンペーンは、コアラに関する自由研究をして応募すると抽選で15組30名様を在日オーストラリア大使館に招待するものです。動物のコアラに関する研究ならどのような内容でも応募可能で、作品の写真を撮って応募します。詳しくは、こちらをご覧ください。https://lotte-land.jp/kakurega/jiyukenkyu_cp/
■クイーンズランド州について
人口約500万人、オーストラリアの約1/4の面積を占めるクイーンズランド州は、北東部に位置し、ケアンズ、ブリスベン、ゴールドコースト、グレートバリアリーフ等、人気の観光地を有する州です。年間を通じて温暖な気候に恵まれ日本との時差も僅か1時間と、日本との行き来がしやすいことも特徴です。より詳しい情報はホームページよりご確認ください。
公式ホームページ https://www.queensland.com
公式Twitter https://twitter.com/queenslandjp
公式Facebook https://www.facebook.com/visitqueensland
公式Instagram https://www.instagram.com/queensland
