報道関係者向けウェビナー『サル痘の基本情報と報道における注意点』を9月1日19:00に開催

この記事は約4分で読めます。
株式会社メディカルノート(東京都港区、代表取締役 CEO:梅田 裕真、代表取締役:井上 祥、以下、メディカルノート)は、千葉大学医学部附属病院 准教授で日本感染症学会感染症専門医の谷口 俊文 先生をお招きし、国内でも感染者が確認されたサル痘をテーマとする報道関係者向けウェビナーを開催します。

 

  • 開催趣旨

2022年4月頃から欧米などを中心に“サル痘”の感染報告が相次ぎ、7月には日本国内でも東京都内の男性の感染が確認されました。これ以前、日本国内では、感染症発生動向調査において集計の開始された2003年以降、輸入例を含めサル痘患者の報告はありませんでした。

こうした状況に対してメディカルノートは、インフォデミックの発生を懸念し、運営する医療・ヘルスケアプラットフォーム“Medical Note”などを通じ、一般の方に向けた情報発信を強化しています。情報発信において強い影響力を持つ報道関係者の方に対しても、我々の事業や協力してくださる医師から得る知見を共有することで、インフォデミック対策の必要性に対し共通認識を持っていただきたいと考え本ウェビナーを企画しました。サル痘に関して誤った情報が広がったり、それによって不利益を被る人が出ないよう、情報発信における注意点を千葉大学医学部附属病院 准教授の日本感染症学会感染症専門医・谷口 俊文 先生の講演でお伝えしていきます。ぜひご参加ください。
 

  • 講師プロフィール

 

千葉大学医学部附属病院 
感染制御部・感染症内科(准教授)
谷口 俊文 先生

米国内科専門医認定機構(ABIM)内科専門医・感染症専門医
日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
日本感染症学会感染症専門医・ICD(インフェクションコントロールドクター)
国際旅行医学会(ISTM)認定医(Certificate in Travel Health)

HIV感染症を中心に、院内感染対策、輸入感染症、セクシャルヘルス外来にて性感染症など感染症全般の診療に従事している。2020年1月以降は新型コロナウイルス感染症の診療およびワクチン啓発活動(こびナビ)など活動の幅を広げている。
 

  • 主な講演内容

・サル痘の基本情報ーー感染経路・症状・治療方法は?
・サル痘の国内感染状況ーー歴史と海外との比較
・サル痘報道における注意点1:正しく理解するLGBTQとの関係性
・サル痘報道における注意点2:すでにある危険なデマ、何が間違い?

※内容は予告なく変更される可能性がございます。あらかじめご了承ください。
 

  • 開催日時・概要
開催日 2022年9月1日 19:00-20:00
※18:45より開場します。
対象者 報道関係者、医療従事者、医療関連企業所属の方
※一般の方のお申込みをお断りしております。あらかじめご了承ください。
参加方法 YouTubeのLive配信で開催予定です。
お申し込みの方には限定公開の視聴用URLをメールでご案内します。
参加費 無料

 

 

  • お申し込みはこちらから

お申し込みいただいた方には、開催日の3日前までにメールにて視聴用URLをお送りいたします。

▼専用お申し込みフォーム(URL)
https://medicalnote.co.jp/contact/webinar_pr

▼専用お申し込みフォーム(QRコード)

タイトルとURLをコピーしました