タカミヤの愛菜、2期プロジェクト初となる”全面定植”を8月20日に実施 きゅうり約7,000本を作付面積約5,200㎡に植え付け!

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足場をはじめとする仮設機材の開発・製造・販売・レンタルを行う株式会社タカミヤ(以下タカミヤ、本社:大阪市北区、代表取締役会長兼社長:髙宮一雅)のグループ会社で、農作物の生産、加工および販売を行う株式会社タカミヤの愛菜(以下、タカミヤの愛菜、本社:東京中央区、代表取締役社長:鎌田秀顕)は、大型ハウスでの農作物の収量と品質の向上を目的とした実証栽培を行うための自社栽培施設として建設した「G-Castle ProⅠ」にて、8月20日(土)にきゅうりの全面定植を実施いたしました。

タカミヤの愛菜で2021年3月より発足した「羽生愛菜プロジェクト」では、ITやIoTの技術を取り入れ、きゅうりの収量を上げるための栽培方法や、良質なミニトマトやいちごを育てるための栽培システムの実証栽培を行っており、今回、その2期プロジェクトでは初となる全面定植を8月20日(土)に実施しました。9月下旬頃に収穫、2022年10月頃には提供先に出荷を予定しています。ミニトマトやいちごも8月下旬より定植を実施いたします。
 

  • タカミヤの愛菜 定植スケジュール

【きゅうり】

使用ハウス:G-Castle ProⅠ
作付面積:約5,200㎡
定植日:8月20日(土)

【ミニトマト】
使用ハウス:G-Castle Neo48
作付面積:約850㎡
定植日:8月27日(土)

【いちご】
使用ハウス:G-Castle Neo48
作付面積:約900㎡
定植日:9月3日(土)

 

  • タカミヤが製造・販売する農業用ハウスについて

【G-Castle ProⅠ】
G-Castle ProⅠは、一般社団法人 日本施設園芸協会が推奨する「日本型大型(1ha)標準モデル」 に準じ開発した新型ハウスです。大型アーチと水平梁をトラス構造で補強することにより、高軒高でありながらアーチピッチを極限まで広げ、高い採光率を確保しています。大きな空間、高換気効率、高採光性を実現しながら 耐候性も高く、安心かつ高収量が期待できるハウスです。

 

 

 

【G-Castle Neo48】
G-Castle Neo48は、栽培環境のコントロールと周年栽培に最適な、高耐候性と高採光性を実現した新型ハウスです。独自の設計手法により極力日影となる鋼材を減らし、堅牢でありながらより採光性の高い、作物の生育に理想的な環境となります。大きな天窓を屋根の両面に標準装備しているため、換気性も高く、ハウス内の環境制御や高温対策に取り組みやすい仕様になっています。

【G-Castleシリーズ カタログURL】
https://www.takamiya.co/product/catalog/pdf/gcastle.pdf
 

  • 会社情報

社名               :株式会社タカミヤ
代表               :髙宮 一雅
本社所在地      :大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーB27階
URL               :www.takamiya.co
設立 1969年6月21日 /資本金 10億5,214万円 /従業員数 760名(連結従業員数 1,268名)
事業内容 仮設機材の開発、製造、販売及びレンタル、仮設工事の計画、設計、施工

社名       :株式会社タカミヤの愛菜
代表       :鎌田 秀顕
本社所在地    :東京都中央区日本橋3-10-5 オンワードパークビルディング12階
ファーム所在地:埼玉県羽生市大字日野手新田字清右ヱ門130-1
URL     :https://www.takamiya-aisai.jp/
Instagram  :https://www.instagram.com/takamiya_aisai/

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