遺贈寄付ウィーク2022 イベント「現場から学ぶ、遺贈寄付の事例と実務~その人らしさを叶える相続の新しい選択肢~」9/17開催 抱樸担当者もゲスト出演

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認定NPO法人 抱樸(福岡県北九州市)は、9月17日(土)に「遺贈寄付ウィーク2022」にあわせて開催される学習会「現場から学ぶ、遺贈寄付の事例と実務~その人らしさを叶える相続の新しい選択肢~」に登壇いたします。
近年、関心の高まっている「遺贈寄付」について、専門家とNPO法人の担当者がその魅力や可能性について語ります。
(参加申し込みURL:https://peatix.com/event/3307714
  • ​「現場から学ぶ、遺贈寄付の事例と実務~その人らしさを叶える相続の新しい選択肢~」

近年「自分らしい終活」のかたちとして「遺贈寄付」への関心が高まっています。寄付先も出身大学や世界的に著名な団体ばかりでなく、社会課題に取り組む身近な団体等にご自分の思いを託される方も増えています。そこで「遺贈寄付ウイーク」にあわせて、相続や「遺贈寄付」の実務にかかわる専門家と、社会課題に取り組むNPO法人の担当者から、「遺贈寄付」の魅力や知識、課題などを発信する学習会が開催されます。
遺贈寄付の専門家として、2022年7月刊行の『相続に係る専門家のための遺贈寄付の実務』の著者おふたりにご登壇いただきます。税理士の脇坂誠也先生には、相続税や所得税などについて、専門家や受遺団体むけの基本的な注意点や確認ポイントをお話いただきます。また、承継寄付協会代表理事(司法書士)の三浦美樹先生にはパネルのコーディネーターをお願いし、遺贈寄付の魅力や可能性、普及にあたっての課題などについて各NPO法人の担当者とディスカッションいただきます。また、ディスカッションの中では、株式会社ファンドレックスの相澤順也さんから全国レガシーギフト協会とファンドレックス社が7月に共同実施した「遺贈寄付アンケート」の結果についてもご紹介いただきます。パネルディスカッションにはNPO法人抱樸の担当者も登壇いたします。
「遺贈寄付」に関心をお持ちの皆さまは、お気軽にご参加ください。

【主催】認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン、認定NPO法人フローレンス

  • 開催概要
開催
日時
9月17日(土)15:00‐17:00
開催
方法
オンライン(zoom)&リアル会場
会場
場所
認定NPO法人フローレンス 神保町事務所
(東京都千代田区神田神保町1-14-1 KDX神保町ビル3階)
※リアル会場については、コロナ感染の状況を鑑み中止してすべてオンラインにする可能性がございます。
参加費 無料
お申込み期限

9月16日(金)~12:00

【お申込み方法】
イベントの参加にはお申込みが必要です。
参加の申し込みはこちら https://peatix.com/event/3307714
遺贈寄付に関心のある士業の方、またNPOで寄付に関わられている方一般の方のご参加・ご視聴も歓迎いたします

【プログラム】
第1部:税理士・脇坂誠也先生ご講演

「〜遺贈寄付に係る相続税や所得税などについて、専門家や受遺団体むけの注意点や確認ポイント」
第2部:パネルディスカッション
~遺贈寄付の魅力や可能性、普及にあたっての課題について~

基調報告・コーディネーター:日本承継寄付協会代表理事(司法書士)・三浦美樹先生
登壇者:金野潤子(認定NPO法人フローレンス 遺贈寄付・法人寄付担当)
    榛田敦行(認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン 遺贈寄付ご相談係)
    小幡あゆみ(認定NPO法人抱樸 広報・渉外担当)
 

  • 講師紹介

脇坂誠也 先生(税理士、中小企業診断士、行政書士。認定NPO法人NPO会計税務専門家ネットワーク理事長、一般社団法人全国レガシーギフト協会理事)
青年海外協力隊でコートジボワールに行き活動した経験を持ち、その後、税理士としてNPOの運営や会計の支援に携わる。著書に「遺贈寄付ハンドブック」「基礎からマスターNPO法人会系の会計・税務ガイド」「Q&Aこれはよくわかる社団・財団・NPO法人の運営・会計・税務」など。YouTube<NPO会計道>は、大変わかりやすい解説で人気。

三浦美樹 先生(一般社団法人日本承継寄付協会 代表理事/司法書士)
司法書士事務所東京さくら代表。相続発生後だけでなく生前の対策も含めた数少ない相続専門の司法書士として総合的な相続業務を扱っており、過去1,000件以上の相続相談を受けてきた経験から、多数の講演講師実績を有する。「家族が亡くなった後の手続きガイド新装改訂版」他、「一個人」「プレジデントウーマン」「プレジデント・オンライン」等の相続特集等の監修も担当。

相澤順也さん(株式会社ファンドレックス チーフコンサルタント)
主にファンドレイジングを中心とした、非営利組織・大学・文化芸術施設などソーシャルセクター全般におけるコンサルティング業務に従事。実現性の極めて高いファンドレイジング戦略の策定、また具体的な成果を生み出すために施策の実行までをサポートする伴走支援を得意としている。大規模案件ではチームマネージャーとして関わることも多い。近年は、データ分析がファンドレイジングに与える効果を最大化する手法「データ・ドリブン・ファンドレイジング」に力を入れている。日本ファンドレイジング協会認定ファンドレイザー。
 

  • 登壇者紹介

金野潤子(認定NPO法人フローレンス 遺贈寄付・法人寄付担当)

2021年5月に法人寄付担当としてフローレンスに入職、その後自ら希望して同年11月から遺贈寄付担当に。所属する認定NPO法人フローレンスは、国内の子どもの福祉や子育てにかかわる問題の解決に取り組むNPO。親子をとりまく社会課題を解決するため、ご寄付を原資に課題の解となる新しい事業モデルを生み出して目の前の困りごとを抱える親子に支援を届ける一方で、国や自治体へ働きかけ、支援を制度化することで、課題の根本解決に努めている。

 

榛田敦行(認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン 遺贈寄付ご相談係)
遺贈寄付の可能性を感じて入職(司法書士試験合格者)。所属する認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンは1996年設立、日本発祥の国際協力NGO。現在のウクライナ危機をはじめ、これまで世界36カ国・地域で活動してきた。社会変革のプラットフォームを目指し、災害緊急支援「空飛ぶ捜索医療団ARROWS」の運営(現在もコロナ禍の医療施設で支援活動中)、殺処分ゼロを目指すピースワンコ・ジャパン事業など国内外の社会問題の解決にも取り組む。

 

小幡あゆみ(認定NPO法人抱樸 広報・渉外担当)
支援現場の職員を経て、2021年11月より広報・渉外担当。遺贈寄付に関する相談も担当している。所属する認定NPO法人抱樸(福岡県北九州市、理事長・奥田知志)は、1988年に活動を開始し、「ホームレスを生まない社会を創造する」ことを使命に、ホームレスの自立支援に加え、生活困窮者・社会的孤立者への全般的な支援を行っている。困窮者への炊き出しや子ども家族支援など、その事業数は27事業に及ぶ。これまでに抱樸の支援を受けて自立された方は、3,700人を超えた。現在は、福岡県北九州市小倉北区に困窮者支援や地域交流など機能を持った複合型の社会福祉施設を建設し、そこを拠点としたまちづくりを目指す「希望のまちプロジェクト」に取り組んでいる。

【「第3回遺贈寄付ウィーク」について】
世界同時開催されるLegacy Giving Day/Weekの一環で、9月13日(火)〜19日(月)まで、全国レガシーギフト協会を中心に、遺贈寄付の認知向上をめざして開催されます。健全な遺贈寄付の取組みを提唱・推進しています。
遺贈寄付ウィーク特設サイト:https://izoukifu.jp/legacygivingweek/

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