
3月30日(月)、ピースボートが使用するパシフィック・ワールド号が、107日間に及ぶ「地球一周の船旅 Voyage122」を終えて神戸に帰港しました。2025年12月14日に神戸港を出航した本クルーズは南太平洋、南アメリカ、アフリカ、アジアを回り、13の国と地域の19寄港地を訪れました。
神戸入港時、船体には「NO WAR! STOP KILLING!」と書かれた30m×5mの巨大なバナーが掲げられました。これに合わせてデッキには約300人の船旅参加者が集まり「NO WAR / 戦争反対」を訴えました。

このアクションは、米国とイスラエルによるイランへの軍事攻撃を直ちに停止するよう求めるものであり、イランによる民間人への攻撃の停止も求めています。また、ウクライナやガザなど世界各地で続く戦争や非人道的な攻撃の早期終結への思いも込められています。
本クルーズでは、昨年の「戦後80年」特別プロジェクトを引き継いで、「TIME FOR PEACE」を掲げてさまざまなプロジェクトを行いました。核廃絶のテーマでは、日本被団協の和田征子事務局次長が乗船して証言したほか、ノーベル平和賞洋上特別展の実施、タヒチの先住民から太平洋の核被害を学ぶ講座も行いました。



ピースボートでは引き続き国内外で各国に国際法を順守し、命を守る政治を求めていきます。
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ピースボート地球一周の船旅 Voyage122での活動
寄港地
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チリ(バルパライソ・プンタアレナス):「Blue Innovation」をテーマにイベントを実施
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ウルグアイ(モンテビデオ): UNESCOと共に平和分野のユースリーダーシップをテーマにイベントを実施
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ナミビア(ウォルビスベイ)および南アフリカ(ケープタウン・ポートエリザベル):タウンシップ(旧黒人居住区)を訪問し見聞・交流するツアーの実施
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マダガスカル(トアマシナ):サイクロンの被災直後のトアマシナへの緊急支援の実施
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シンガポール:現地中学生約20名を対象とした被爆証言会を実施
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台湾(基隆):台湾・基隆両市長が来船、平和をテーマとしたイベントを実施
※この他、ハワイ、イースター島、ペルー、チリ、アルゼンチン、ウルグアイ、ナミビア、南アフリカ、マダガスカルに支援物資を届け、また、多数の寄港地で「日本被団協ノーベル平和賞洋上特別展」の公開を実施
船内
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核兵器廃絶・核軍縮をテーマとした数々の企画の実施
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日本被団協の和田征子事務局次長が乗船(シンガポール~横浜)
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ノーベル平和賞洋上特別展のガイド養成講座
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タヒチの先住民から太平洋における核被害について学ぶ講座
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「国連公海条約」発効記念イベント
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米国によるベネスエラ攻撃(2026年1月)について緊急企画を船から配信
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アジア各国からの参加者とともに第2次世界大戦をテーマとした企画・対話の実施
ピースボートの関連活動
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イランのテヘラン平和博物館との交流(化学兵器被害者や若者の乗船)
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戦後80年 TIME FOR PEACE プロジェクト(https://youtu.be/n0OjkY7KDwE)
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インスタグラム「NO WAR / 戦争反対」(2026年3月~・アカウント名 @nowarfromjapan
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