【3482 ロードスターキャピタル】2025年12月期通期決算を発表

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「不動産とテクノロジーの融合が未来のマーケットを切り開く」をミッションに掲げるロードスターキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:岩野達志、東証プライム市場・3482、以下「当社」)は2026年2月13日、2025年12月期の通期決算を発表しました。

■2025年12月期 通期決算ハイライト

・不動産市況が活性化する中、全ての事業で過去最大の売上を記録しました。

・販売用不動産残高も着実に積み増しています。

・配当については、当初計画を3円上回る86円への増配を予定しています。

■2025年12月期 通期のトピック

1.当社初のM&A

Hash DasH Holdings株式会社の完全子会社化により、第一種金融商品取引業の運営体制とブロックチェーン基盤を獲得しました。

これにより、不動産セキュリティトークン・オファリング(通称:不動産STO)の商品開発が、物件供給から案件組成、販売、運用までロードスターグループで一貫して提供できるようになりました。

STO第1号案件の提供時期は、2026年夏頃を目指しています。

2.物件取得:銀座菊正ビル/銀座ニューセントラルビルを取得

GINZA SIXに面する希少性の高い店舗・事務所ビルを契約しました。

取得競争が激しい中、当社独自のネットワークから仕入れることに成功した物件です。本物件は恵まれた立地特性に加え、視認性の高さやバリューアップ余地の大きさ等から、当社の成長を大きく牽引する資産であると考えています。

3.その他:『OwnersBook』エクイティ案件を提供

クラウドファンディング事業『OwnersBook』において、6年ぶりにエクイティ案件を組成・提供しました。投資対象は、京都府京都市中京区に所在するアパートメントホテル『MIMARU京都 二条城』を信託財産とした不動産信託受益権です。

■事業別業績

【不動産投資領域】

①コーポレートファンディング事業

・9物件売却し、当事業の売上高は過去最大となりました。

・同時に、期初からオフィスを中心に7物件取得しており、不動産残高も順調に積み増しています。

・空室率や賃料も改善され、賃料収入も増加しています。

【不動産投資領域】

②アセットマネジメント事業

・4Qに大型物件の売却に成功し、大きなインセンティブ報酬を計上しました。

・売上高は前年同期比+48%、過去最大の17億円となりました。

・今後さらなる拡大が期待されるセキュリティトークン領域へも本格参入します。

・セキュリティトークン領域において、当社グループが不動産STO案件のAMを受託することでAUM積み上げにつながります。

【Fintech領域】

③クラウドファンディング事業『OwnersBook』

・好調な不動産市況を背景に、不動産を担保にした借入需要が高まりました。

・売上高は前年同期比+26%、過去最大の829百万円となりました。

・払戻手数料が無料となる新規の株主優待やステータス制度(プラチナ会員制度)を始めています。

■2026年度計画

2026年度も国内外の投資マネーが流入し、不動産投資市場が一段と活況になることが予想されます。

中期経営計画最終年度である2027年度の目標(売上高600億円、税前利益167億円)の実現に向け、2026年度も創業以来の増収増益達成を目指します。

■不動産マーケットの見通しと当社の取り組み方針

○全体的な見通し

・不動産投資マーケットでは、オフィス回帰の動きが急速に進んでいます。

・特に都心5区では空室率が2%台前半まで低下しており、需給の引き締まりを背景に賃料も上昇基調にあります。

・2025年3Q時点において、世界都市別の投資額ランキングでも東京は第1位となっています (※)。東京は引き続き世界的に高い評価を受ける都市であり、その存在感は一段と高まっていると考えています。

・一方で、日本銀行による政策金利の引き上げや、建築資材価格・人件費の高騰といった要因は、インフレ圧力として不動産価格に対して総じてポジティブに作用する側面があるものの、金利負担の増加や再開発事業の遅延といったネガティブな影響も併せ持っています。当社はこうした両面を冷静に見極めながら、マーケット動向を継続的に注視していきます。

(※)参考:JLL,”インベストメントマーケットダイナミクス2025年第3四半期”, 2025年11月28日,https://www.jll.com/ja-jp/insights/market-dynamics/japan-investment

○コーポレートファンディング事業の方針

国内外の資金が最も流入し、かつ当社が強みを持つ都心エリアのオフィスを中心とした物件仕入れを加速します。また、リーシングの強化を通じて物件の収益性向上を図り、安定的かつ持続的なリターンの創出を目指します。

○アセットマネジメント事業の方針

国内外の投資家ニーズに応えるべく、全国の大型オフィスおよびホテル等の投資用不動産を幅広くカバーしながらマーケット環境を捉えた柔軟な投資戦略を展開し、着実なAUMの積み上げを進めます。

○クラウドファンディング事業の方針

ロードスターグループは、プロ向け不動産投資領域を個人に開放する「不動産投資の民主化」の実現を目指し、クラウドファンディング事業に取り組んできました。

今後はクラウドファンディングを主軸としつつ、投資案件やマーケット環境に応じてセキュリティトークンを用いた投資商品も提供できるよう、取り組みを進めています。具体的には、これまでエクイティ型案件として提供してきたものについて、セキュリティトークンによる商品化を検討していく予定です。

また、好況な不動産マーケットを背景とした資金需要の拡大に応じて貸付型案件も積み上げ、投資家に多様な投資機会を提供してまいります。

■次回決算発表のスケジュール

2026年12月期1Q決算の発表は、2026年4月30日(木)15時半を予定しています。最新の情報はIRカレンダーをご覧ください。

IRカレンダー | 投資家情報 | ロードスターキャピタル株式会社
ロードスターキャピタル株式会社のIRカレンダーを掲載しています。

■ロードスターキャピタル株式会社の概要

ロードスターキャピタル株式会社
ロードスターキャピタルは、「不動産とテクノロジーの融合が未来のマーケットを切り開く」をミッションに、高い志と達眼をもって事業を展開する不動産・金融・ITのプロフェッショナル集団です。

名称

ロードスターキャピタル株式会社

所在地

東京都中央区銀座一丁目9 番13 号

代表者

代表取締役社長 岩野 達志

資本金

14億円(資本準備金とあわせて27億円)

設立

2012年3月

グループ事業内容

コーポレートファンディング事業、アセットマネジメント事業、クラウドファンディング事業、セキュリティトークン関連事業

グループの主な免許・登録

▼ロードスターキャピタル

第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第2660号

宅地建物取引業 東京都知事 (3) 第94272号

▼ロードスターインベストメンツ

投資運用業、第二種金融商品取引業、投資助言・代理業 関東財務局長(金

商)第 3260 号

総合不動産投資顧問業 国土交通大臣 総合 -第 164 号

宅地建物取引業 東京都知事(2)第 104014 号

▼ロードスターファンディング

貸金業者登録番号 東京都知事(4)第31574号

▼Hash DasH

第一種金融商品取引業・第二種金融商品取引業 関東財務局長(金商) 第 3202 号

公式サイト及び公式アカウント

・企業公式サイト: https://www.loadstarcapital.com/

・サービス公式サイト: https://www.ownersbook.jp/

・企業公式X: https://x.com/loadstarcapital

・サービス公式X: https://x.com/ownersbook

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