
災害時、慣れない避難所生活や今後の生活がどうなるかわからない不透明な状況が長期化すると、身体面・精神面双方への影響が懸念されます。
とくに高齢者は、体を動かす機会が減ることで心身機能が低下し、ロコモティブシンドローム(※)、認知症等の「健康二次被害」のリスクが高まります。
(※)加齢や生活習慣によって骨・関節・筋肉の機能が低下し、歩行障害が起こること
日本列島に住む私たちは、昨年の能登半島地震や直近の島根・鳥取地震など、待ったなしで発生する災害等に対し、”日頃からの防災の備え”とともに「健康二次被害」を防ぐための”災害時の健康知識の事前インプット”が非常に重要です。
当機構が運用する『防災健康サポートプログラム』は、「防災×健康」の両立及び「健康二次被害」リスク低減を目的に自助・共助の視点から健康支援を組み込んだ新しい形の防災健康支援の仕組みで、それらの知識・ノウハウを映像コンテンツから”誰でも簡単に”・”無料で”学ぶことができます。
本プログラムは順天堂大学大学院 スポーツ健康科学研究科の町田修一教授の監修、福島県いわき市の協力のもと立ち上げ、2025年11月15日開催のいわき市総合防災訓練では、発災時における「健康⼆次被害」の予防法に関する講話や、コンテンツの1つである「ケロロワット体操」の実践が行われました。

自身の健康知識向上のため、家族や地域住民の健康のサポートのため。
本プログラムを活用し、ご家族や同僚と一緒に「いざ」という時の知識・ノウハウの蓄えを始めましょう。
今後も全国の防災活動団体や⾃治体と連携し、『防災健康サポートプログラム』の普及や「防災×健康」を考えるきっかけづくりにむけて取り組んでまいります。
・『防災健康サポートプログラム』についてはこちら(公式HP)
・いわき市総合防災訓練の様子はこちら(YouTube)
・同イベントで「ケロロワット体操」を行った様子はこちら(YouYube)
【(一社)生涯健康社会推進機構について】公式HP
すべての世代が“生涯健康”で生きいきと輝ける社会へ。
日本社会が人生100年時代を迎え、 健康寿命の延伸が大きな社会課題となるなか、 当機構は、生涯にわたって心と体の健康を維持するための、 幅広い研究活動を産官学連携で推進していきます。そしてその成果を社会実装していくことで、 すべての世代が生きいきと、安心して、自分らしく活躍できる、 生涯健康社会の実現を目的とします
主な事業:健康まちづくりフォーラム(官民連携)運営、アルツ・ロコモ予防検定運営、健康寿命延伸にかかる研究助成、啓発活動 等
【本件問い合わせ】
防災健康サポートプログラム
問い合わせ窓口
info_bousaikenko@shogaikenko.or.jp


