奈良市で地域に根ざす地元企業と新規事業に取り組むプログラム「ならわい」の募集を開始

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奈良市は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で暮らし方や働き方への意識の変化、都市部から地方への関心が高まる中で、「奈良市に移住し起業する」という働き方のきっかけを提案するため、地元企業3社の新規事業にチャレンジするプログラム「ならわい」への参加者を全国から募集します。プログラムでは、参加者が地元企業の新規事業に取り組む中で、奈良で働く・暮らすことに対する不安を払拭し、将来の移住や起業に向けた機会になることを目的としています。募集開始に伴い、8月10日(水)、18日(木)、22日(月)にプログラム説明会をオンラインで開催します。本プログラムは、奈良市の創業支援施設BONCHIを運営する一般社団法人TOMOSU(トモス、奈良県奈良市)が事務局を務めます。

参加者は、今年10月から来年1月までの約4か月間、今の住まいに居住しながら、奈良市での活動とオンラインでの活動を併用し、チームでの新規事業に取り組みます。本プログラムは、最終的には市内への移住や起業を目指すもので、プログラム終了後にも継続して地域に関わっていただくことを想定しています。そのため、新規事業の取り組みのみならず、地域のプレイヤーとのつながりを作る機会を設けるなど、関係人口創出に取り組みます。

【スケジュール】

  • 第1回 2022年10月15日-16日 現地(奈良市)開催
  • 第2回 2022年10月30日 オンライン開催
  • 第3回 2022年11月13日 オンライン開催
  • 第4回 2022年12月10日 オンライン開催
  • 第5回 2023年1月14日 現地(奈良市)開催

※期間中は、上記プログラム以外にも、各自リサーチや、チームでのミーティングなど適宜発生します。

ならわい公式ウェブサイト:https://narawai.com
※プログラムの詳細や、申込方法など、こちらのページからご確認ください。

【受入先企業】

岡井麻布商店
1863年から続く麻工房。手紡ぎの糸を使い、手織りでとんとん織り上げる奈良晒(ならさらし)を製造。
 

清澄の里 粟
大和伝統野菜を中心に年間約140種類の野菜・作物を育てる。「清澄の里 粟」では約50種類の野菜をコース料理として提供。
 

啓林堂書店
1974年創業。奈良県内に5店舗と学習塾を運営されており2024年で50周年を迎える地元の方々に長く愛される街の書店。

【募集概要】

  • 募集期間:2022年8月1日~2022年8月31日
  • プログラム実施期間:2022年10月~2023年1月
  • 募集人数:9名(3名×3チーム)
  • プログラム参加費:2万円(消費税込/移動交通費、宿泊費、食費など各自負担)

原則として、奈良県外在住者の方が対象です。詳細は、募集要項をご確認ください。

【プログラム説明会 開催概要】※すべてオンライン開催
[開催日程]
第一回 8月10日(水)19:00~20:00 ゲスト:粟 三浦雅之さん・陽子さんご夫妻ご登壇
第二回 8月18日(木)19:00~20:00 ゲスト:啓林堂書店 専務 林田幸一さんご登壇
第三回 8月22日(月)19:00~20:00 ゲスト:岡井麻布商店 6代目 岡井大祐さんご登壇

[定員]
各回20名  

[参加費]
無料

[内容]
・ならわいプロジェクト説明
・トークセッション(受入先企業ご登壇)
・質疑応答

[お申し込み方法]
ならわい公式ウェブサイト:https://narawai.com
※上記公式ウェブサイトの「オンライン説明会」よりお申込みください。

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